数の単位とMKSA単位系 SI接頭辞

質問

数の単位とMKSA単位系 SI接頭辞

(1)数の単位について
数の単位ですが、数字を加算していくと、一から万、億、兆を経由して無量大数〔10の68乗〕に到達し、
9999無量大数9999・・・・9999という数字の次の数は無限になります。
日常生活では、せいぜい兆位の単位として使われず、学問でもせいぜい京〔10の16乗〕か 垓〔10の20乗〕までですよね。
予（予禾）〔10の24乗〕以降はほとんど使われる事はありません。
しかしその 予（予禾）以降も、12個もの単位が存在してますが、この単位は、どのような事に利用されているのでしょうか？

同じく小数点以下の単位も、せいぜい割、分、厘、毛、糸までしか使われず、
惚、微以降の単位は使われているのを見たこと無いです。
もし、使われているととしたら、どの様な事に使われているのでしょうか？

加算も小数点以下も、何か理由があってここまで、沢山の使われることがあまり無い数字の単位をつくったのですか？
(2)MKSA単位系 SI接頭辞 質量
MKSA単位系では、SI接頭辞の付いていない単位が基本ですが、質量だけSI接頭辞が付いたものが基本です。
なぜですか？
長さ…ｍ(メートル)が基準。
電流…A(アンペア)が基準。
時…s(秒)
質量…kg(キログラム)が基準であり、g(グラム)基準ではない。

回答No.1

atm_phantom · ベストアンサー

(1)
Ｙ Ｚ Ｅ Ｐ Ｔ Ｇ Ｍ ｋ ｈ da ｄ ｃ ｍ μ ｎ ｐ ｆ ａ ｚ ｙ
24 21 18 15 12 9 6 3 2 1 -1 -2 -3 -6 -9 -12 -15 -18 -21 -24
というSI 接頭語のことと思います。物理学では理論ではいくらでも大きな或いは小さな数が考えることができます。宇宙の大きさと素粒子の大きさの比なんかを考えたらきりがありませんよね。従って、実際に使うかどうかは別として、適用する可能性を豊かに持たせたと考えたらよいのではありませんか。実用面では私が若いころのハードディスクの容量は MB でしたが、やがて GB となり、最近は TB です。小さい方では静電容量を示す pF は良く使用される単位です。これからはそれらの外側が使用されることもきっと出てくると思います。

(2)
SI 単位が制定される前に、MKSA 単位があったころに m ( メートル ) 原器 と kg ( キログラム ) 原器 がフランスの国際標準化機構にあった事が原因です。

補足

(3)SI 接頭語はそれぞれ一体いつ何ために使うですか？

Y ヨタ 1E+24
Z ゼタ 1E+21
E エクサ 1E+18
P ペタ 1E+15
T テラ 1000000000000
G ギガ 1000000000
M メガ 1000000
k キロ 1000
h ヘクト 100
da デカ 10
d デシ 0.1
c センチ 0.01
m ミリ 0.001
μ マイクロ 0.000001
n ナノ 0.000000001
p ピコ 0.000000000001
f フェムト 0.000000000000001
a アト 1E-18
z ゼプト 1E-21
y ヨクト 1E-24

回答No.2

atm_phantom

私も大きい方は "T"、小さい方は "p" までしか実際に使用されているのを見たことはありません。"ヨタ Y 使用例" や "SI接頭語 使用例" ( 間に␣を入れると and 検索できる。)で Web 検索してみましたが、適切な結果はヒットしません。貴方も他接頭語で試してみてください。

漢字の単位が英語よりははるかに大きい或いは小さい単位が存在するのは仏教のお経の中にそれが使用されているためだと聞いたことがありますが、確かめたことはありません。

尚、老婆心ですが、IT 関係で使う KB ( キロバイト ) の K は 2^10 = 1024 を表しており、そのため敢えて大文字で書いているのはご存じですね。?