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歯の根幹治療後の変色について
歯の根幹治療後の変色について 神経が死んでしまうと、根幹治療をしても、その後歯に変色がみられるというのが一般的なようですが、たとえば子どもの頃に治療をし、お年寄りになるまで変色をしないという事はあるのでしょうか? 子どもが通っていた歯医者で、私は変色するような治療はしていないから、その心配はするなと言われました。
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変色ですが、そのような状況であれば変色する割合は低いかもしれません。 歯の変色の大きな理由は歯髄(いわゆる神経)が感染し腐敗を起こしているような歯に対して、 根管治療をした際にその腐敗した部分を完全に取り切れないことが大きな原因です。 ただしこれを歯科医師の技術不足と思われても困ります。 大きく削ったりすればその危険は少なくなりますが、そのせいでより歯がもろくなります。 質問者さん場合はいわば歯の外傷による根管治療ですので、 外傷後に可及的に速やかに根管治療をしていれば、 感染している確率はかなり低いと思われます。 さて娘さんの年齢はおいくつでしょうか? それによっても治療方針に差が出てきます。 若年であれば質問者様の気持ちの 「自分の歯のままいってほしいので、もし変色したらホワイトニング、それで無理ならかぶせもの等、段階をふみたいと思っております。」 は適切かもしれません。 ただし私が気になるのは、どこにダメージを負ったかです。 いわゆる表面的に見える部分なのか、あるいは歯肉内の歯の根っこの部分あによっても話が変わってきます。 X線写真を撮れば根っこの部分が割れているかどうかわかるとお思いでしょうが、実は100%分かるわけではありません。 いわゆる歯科用CTを撮影したとしても、撮影する技術や読影(画像を判別すること)技術が足りなければわからないことも多いです。 なので、現状では経過を追うのが一番と考えます。
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- blastma
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確かに根管治療後に歯の変色が起こるのはある話です。 とはいえ実際には根管治療を施すような歯では、もともとう蝕が大きかったりするわけなので、 根管治療後には被せもの特に歯全体に被せるクラウン(全部冠)にするケースが大半なので、 ある意味変色が見えません。 実際には根管治療後は歯の変色もさることながら、その歯には柔軟性がなくなり、 (枯れた木が折れやすいのと同様で)破折しやすくなりますので、 そのためにも被せものに移行するのが一般的です。 >「子どもが通っていた歯医者で、私は変色するような治療はしていないから、その心配はするなと言われました。」 診療にあたる歯科医師は皆それを目指して診療しているはずです。
補足
お返事頂きありがとうございます。 長くなるので省いてしまいましたが、根幹治療を行ったのは、虫歯等が原因ではなく、学校でクラスメイトにふざけて腕をひっぱられ転倒し、前歯を強打したため神経が死んでしまいました。今のところかぶせものはせず、削って死んだ神経をとりだしてつめもの?をしているような状態です。 やはり、根幹治療を行うと、普通の歯よりはもろくなりますよね?その歯医者では、普通の歯と変わらないと言われました。 できれば、かぶせものをするのにも自分の歯を削らないといけないですし、自分の歯のままいってほしいので、もし変色したらホワイトニング、それで無理ならかぶせもの等、段階をふみたいと思っております。 もちろん、治療にベストは尽くしてくださっていると思っておりますが、何割かは変色するという事であれば、そのための費用も見積りにいれてほしかったのですが、うちでは変色するような治療をしてないとの事で… 今回、相手方が100%悪いため先方の保険で治療費等の対応をしてもらっており、今後かかる費用をまとめて請求するという方向になったので、歯医者さんとそういった話をしました。 女の子なので歯が生えてきた時から虫歯にならないよう気を付けており、もともと虫歯もなかったのに、このような事になってしまい、気持ちのやり場がありません。