マルチバイブレータHC123でワンショット出力を制御する方法は?

このQ&Aのポイント
  • マルチバイブレータHC123を使用して、押しボタンSWを押したときだけワンショット出力をしたい場合、試作した回路で電源ON時に1発出る問題が発生しました。
  • 回路ではAを2kでVccにプルアップし、SWを押すと0Vになるようにし、BとCLRは直結しています。
  • 一定時間経過後はSW入力に応じて正しい出力が得られますが、電源ON時の1発を止める方法はありますか?
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  • 締切済み

HC123

マルチバイブレータHC123で、押しボタンSWを押したときだけワンショット出力をしたいのですが、試作した回路で電源ON時に1発出てしまいます。 Aを2kでVccにプルアップ&SW(押したら0V)、BとCLRはVccに直結。 一定時間経過後はSW入力に応じて正しく出力されるのですが。。 電源ON時の1発を止めるにはどうすればよいでしょうか?

みんなの回答

noname#252332
noname#252332
回答No.2

 左の10kΩと47μFでリセット信号を作ります。右の10kΩはラッチアップ防止に必要です。これが無いと電源投入時にCMOS入力にすでに電圧がかかっていると大きな電流が流れ込み続けICが破壊する可能性があります。つまりCMOS入力に大きなコンデンサをつないだり電源断のCMOSに生きた信号をつなぐとき必要です。左のダイオードは電源を短時間で再投入した時リセットしない不具合を防ぎます。ラッチアップのリスクを緩和する意味合いにもなります。RはCLRです。

回答No.1

CLRにディレイ回路を入れて、AとBの入力電圧がスレッショルドを超えるまでの間CLRの入力レベルがL(GND)になるようにすれば解決するかと思われます。 電源立ち上げ時に電源電圧が規定値まで上昇するまでの間はCLRをActiveにしておいて出力を抑制する必要があります。 以上、ご参考まで。

espe2
質問者

補足

ありがとうございます。 同様の回路で過去に動かしたことはあるのですが、その時は電源ON時は出力されず正常でした。 違いはICのメーカーとサイズくらいなのですが、ロジックICメーカーの違いでこの現象が出たり出なかったりするものでしょうか?

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