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水槽の壁に白い糸みたいな虫が
60cmの水槽にポリプとピクタスとプレコをかっています。3匹ともまだ小さいのです。ろ過は上部フィルターにスポンジのみでした。 2~3週間水換えしてないなと思い水槽の汚れ具合を見ていると、壁面に1ミリあるかないかぐらい、細さは髪の毛ぐらいの白い糸状のものがたくさん付いていました。よーく見るとかすかに移動しています。 友達にはイトミミズじゃないかと言われました。でも、調べてみるとイトミミズはもっと大きいみたいだし、網ですくおうとしてもすくえてるのかよくわかりません。 以前も大発生したことがあり、そのときはリセットしましたが、対処方があれば対処したいです。 昨日とりあえずスポンジをすべて交換し、穴の開いた石みたいなやつをいれ、その上にスポンジマットを二枚ひいてみました。 とりあえず変化はないです。
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私は昨年まで120cm×60cm×60cmで250Lの水槽にディスカス15匹、エンゼルフィッシュ3匹、カージナルテトラとネオンテトラ約200匹、コリドラス各種のジュリー、ステルバイ、パンダおよび青・赤・白コリドラス等10匹ずつ、ヤマトヌマエビ8匹を飼っていましたが水槽の濾過状態が良くない時に同様の経験をしています。 それはミズミミズです。 水槽では発生する事が多い生物で特に生餌を与えている場合は発生しやすくなります。 少量であれば仕方が無いものなので特に気にする必要は無いと思いますが大量に発生した場合は見た目は気持ちの良いものではないですし更に水質悪化につながってしまう場合があるので駆除しましょう。 ミズミミズは水質が悪化している水槽に発生しやすいのでまずは換水を増やして水質を良くしましょう。 1/2ほどの水を替えるだけで結構いなくなりますが水を替える前に水槽の壁面などにくっついているミズミミズをスポンジ等でこすり落としてからやると効果が上がります。 ミズミミズはガラス面だけではなく砂利の中にもいますので水換えの際に砂利クリーナーといった商品を利用して砂利の中の餌の残りや排泄物も同時に掃除しましょう。 でもフィルターの濾材や底砂中などのイトミミズを根絶するのは大変です。 完全に根絶するには熱湯消毒か薬品によるしかありませんが濾過バクテリアが死滅しますので濾過バクテリアを増やすことをお勧めします。 上部フィルターの濾材をスポンジからリング状のものに取り替えたとのことですのでその効果は徐々に現れてくるでしょう。 リング状の濾材はものによっては1個でテニスコート1面分の濾過面積があるものもありスポンジよりもはるかに濾過バクテリアの量が増えます。 ただ濾過がスムーズに行われるまでは2、3週間はかかりますのでそれまでは毎週1/4ほどの水換えをしましょう。 そして餌を遣りすぎて底面に残り餌があったりしませんか。 水草が植えてあれば多少の残り餌や排泄物は水草の肥料として吸収されますが古代魚の肺魚やナマズではなかなか難しいかもしれませんので極力餌は残らないように与えて且つ濾過状況を常にチェックしていればそのうちに居なくなりますよ。
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- buttabutta
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おそらく線虫だと思います。魚の体内に入って悪さをすることもあるようです。 私の水槽にも白い糸状の虫が大量発生したことがあります。その時は砂やフィルターをよく洗って日に当てて日光消毒をしたら1匹も見られなくなりました。 その後はANo.#1のjuzubeさんの言うとおり濾過バクテリアを上手く増やして魚に良い水を維持してください。あとプレコに食われてしまうかもしれませんが水草を入れておくと良い水質を維持できます。しかし水草にくっついて線虫やプラナリア、ヒルなんかがついてくる事があるので注意してください。
お礼
ありがとうございます。線虫ですか!初めて聞きました。線虫についても調べてみます。さっそく水草など入れてみます。
- juzube
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やはりイトミミズだと思います。短いヤツと長いヤツがいますので。うちにも大発生したことがあります。水の状態が悪くなる(汚れる)と出てくるそうです。ものすごい数、発生します。 ですので、水をなるべくいい状態にするのが一番なんですが、強制的に殺すには、ホルマリンを使います。薬局で購入できます(ドラッグストア、なんてところではダメでしょう。劇薬扱いです。印鑑が必要です)。 ですが、ホルマリンはまかり間違うと魚をも殺しかねませんし、濾過バクテリアも殺しますし、水草にもよくないので、要注意です。特にプレコの類は薬に弱いと聞きます。私の経験では大丈夫でしたが。 ですので、あくまで参考として書かせていただきます。 水10リットルあたりホルマリン0.2~0.5CCの割合で加えて下さい。 たちまち、濾過槽の水から、ドバドバと死んだイトミミズが出てきます。 それでざっと5時間ぐらいおいて、水を全部交換します。その時、くれぐれも、少しずつ。急に一気に交換などしないよう。私は、糸のように細く水を出して、二時間ぐらいかけて水を入れます。 これを念のため、もう一回ぐらいやってもいいでしょう。 退治した後は、濾過に気を配り、水替えは一、二週間に一度行い、きちんと濾過バクテリアを増やして、綺麗な水を保つようにすればいいです。 濾過材は、買ってこられたものでオーケーと思います。 ちなみに、濾過バクテリアが増えなければ水は綺麗になりません。要点は、 ・なるべく27度以上の高水温にしないこと。30度になると、ほとんどの濾過バクテリアは活動停止になるといいます。 ・スポンジは、水道水できれいに洗うのではなく、塩素を抜いた水(飼育水がいいです)で、さっと汚れを落とす程度に。濾過槽の中で水が目詰まりしなければいいのでして、きれいにしてはいけません。 ・成長の活発な水草を入れ、それがうまく成長して繁茂すると、すごく水の調子が良くなります。 念のため、でした。 以上、あくまで自己責任、ということでお願いいたします。
お礼
ホルマリンってそんな劇薬なんですか!?ちょっと扱いはこわいですね。でも下のほうの3点はとても役に立ちました。いままで27度以上をキープしていました。これから設定温度を見直してみます。 ありがとうございました。
お礼
とても参考になりました。ちょっと気を抜いて世話をしなかっただけで、こんなに大変なことになるなんて!これからいなくなることを願って世話していきます!ありがとうございました。