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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Siイメージセンサ(フィルタなし)なのに近赤外感度)

Siイメージセンサ(フィルタなし)なのに近赤外感度

このQ&Aのポイント
  • Siイメージセンサ(フィルタなし)なのに近赤外感度がないという事実について疑問が生じました。
  • 実際に素子のデータシートを確認すると、近赤外に対する感度がなくて意外でした。
  • 一方、SiPDの受光感度(A/W)スペクトルは近赤外検出が得意であることを示しています。この違いはどのような原因によるものなのでしょうか?

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1518/2552)
回答No.1

参考URLの資料のp.107では、一般的な裏面入射型のシリコンイメージセンサの場合、シリコン層の厚さが15~30μm程度しかないので、近赤外域の感度が低下する旨説明されています。 これに対して、シリコンフォトダイオードでは、構造的に十分なシリコン層の厚さが確保できるので、シリコンのバンドギャップで決まる波長1.1μm前後の近赤外域まで、理想に近い感度特性が確保されるように思います。

参考URL:
https://www.hamamatsu.com/resources/pdf/ssd/05_handbook.pdf
jPTrsseq
質問者

お礼

なるほど,構造的なものですね.ありがとうございます.

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