- 締切済み
NIR測定時のカラーフィルターの使用法について
近赤外吸収スペクトルの測定に、カラーフィルター(青や赤)を使うのは、どういった必要性からですか? 現在、600nm~1200nmくらいのスペクトルを測定しているのですが、 特に可視光付近のSNが非常に悪くて困っています(検出器の特性かもしれませんが) 装置付属でカラーフィルターがあるのですが、これをつかうことで改善できるものでしょうか? また、本件では有効でないとしたら、どういったときにカラーフィルターをつかうのですか? ご教授おねがいします。
- chill
- お礼率64% (154/239)
- その他(学問・教育)
- 回答数1
- ありがとう数4
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- DASS
- ベストアンサー率38% (116/304)
なかなか回答が付かないので・・・推測ですみません。 測定対象物質が赤外光を吸収して可視光域の蛍光を発する時に、それを除去するためではないでしょうか? 検出器の方は、入ってきた光が赤外光か可視光かは関係なく、全てをエネルギーとして検出するので、可視光を除去する必要があるのではないでしょうか? でも、そうだとすると、青いフィルターである必要はないですね・・・。 装置の取扱説明書を読まれるか、装置のメーカーにたずねてみてはいかがでしょうか。 (取扱説明書が無ければ、メーカーから送ってもらうとかできませんか?)
関連するQ&A
- 蛍光スペクトル測定で倍波を検出してしまう理由がわかりません
研究で蛍光スペクトル測定をしているのですが、その際に励起光を300nmとすると600nmや900nm(弱い強度ですが450nmにも?)の蛍光が検出されます。 自分で調べたり周りに聞いたのですが、波長変換をするSHGなどの装置の関する事しかわかりませんでした。 なぜこの様なことが起こるのかを教えていただきたいです。
- ベストアンサー
- 化学
- Cu(salen)のスペクトル
Cu(salen)の紫外可視吸収スペクトルを測定したところpeakが 571nm 361nm 280.5nm(これはガラスセルの吸収) とでましたが、比べるための文献を持っていないので文献値をどなたか知っていらっしゃれば教えてください。 Ni(salen)も一緒に教えてくださるとさらにありがたいです。
- 締切済み
- 化学
- 教えてください。おねがいします
ヘキサアンミンコバルトの同定で可視吸収スペクトルと赤外吸収スペクトルを調べたんですが本当に正しいか解りません。どのような値が正しいのか教えて欲しいです。できればヘキサアンミンコバルトの赤外と可視の示すグラフを教えていただければ幸いです。おねがいします。
- 締切済み
- 化学
- 石英セルの曇りの影響
加水分解反応について分光光度計で吸収スペクトルを測定する実験で、測定に使う石英セルの光路面に水滴や曇りがついていた場合、本来ゼロであるはずの380~400nmの吸光度が明らかに正の値となるとあったのですがこれはなぜでしょうか。 水滴から発せられた可視光が検出されたということでしょうか。
- ベストアンサー
- 化学
- 励起スペクトル測定の意義
今、実験で蛍光と燐光について学習しているのですが励起スペクトルを測定する意義がいまいち理解出来ずにいます。 例えば、吸収スペクトルにおいて250、260、270nmに吸収ピークが存在し、これらの励起波長で被験物質を励起したところ600nmに発光スペクトルが観測されたと仮定します。 ここで、おそらく被験物質に対して600nmの光を照射し、励起スペクトルの動向を調べるのではないのかな?と漠然と思うのですが、実際のところどうなのでしょうか? また、励起スペクトルはどのようなピークを示すのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 可視・紫外線吸収スペクトルについて
分光光度計でニクロム酸カリウムの可視・紫外線吸収スペクトルを計測したところ最大吸収波長が約370nm(紫外部)になったのですが、実際の色が黄緑に見えるのはどうしてですか?波長400~435nm付近で少しでも吸収があれば黄緑に見えるということなのでしょうか?すみませんが、分かる方教えて下さい。
- ベストアンサー
- 化学
- クロロフィルaの蛍光スペクトル
実験で色素をクロマトグラフィーで分離した後、分離したクロロフィルaの蛍光スペクトルを測定したのですが、660nm辺りのピークの吸光度が0.2(濃度低)になるものを分光蛍光光度計で測定したところ励起スペクトルのピーク付近では異常はなかったのですが、660nm辺りの吸光度が1.8(濃度高)になるものを測定したところ励起スペクトルのピーク付近で放物線がくぼんでしまう(0.2では662nmがピーク波長として検出されたものが1.8の方は662nmがバレー波長として検出され、その前後の655nm,671nmがピーク波長として検出されました)異変が生じました。この異変はなぜ起きるのでしょうか?よろしくお願いします。
- 締切済み
- 生物学
- 紫外可視吸収スペクトルの解釈に関して
紫外可視吸収スペクトルに関して質問いたします。 エネルギーの大きさは 電子エネルギー>振動エネルギー>回転エネルギー となっていると思います。電子エネルギーは紫外可視吸収スペクトルに反映、振動エネルギーは赤外に反映、回転エネルギーはマイクロ波に反映されると思います。 ここで質問なのですが、振動エネルギーや回転エネルギーが紫外可視吸収スペクトルに影響を及ぼすことはあるのでしょうか?またその場合紫外可視吸収スペクトルの形状が大きく変化することはあるのでしょうか? 現在測定しているサンプルの紫外可視吸収スペクトルの形状が非常にギザギザしていて解釈に困っています(一つのピークが何本ものギザギザしたピークに別れています)。また溶媒によってギザギザした感じが変化します。 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- オゾンの光吸収波長について
オゾンは260nm付近の紫外線を吸収しますが、それ以外でも吸収すると聞きました。(可視・赤外領域)オゾンの正確な光吸収波長を調べています。正確な波長がわかる方宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
アドバイスありがとうございます。 メーカーにも聞いてみたんですが、近赤外の専門メーカでないのでよくわからないとのこと・・・。 たしかに、可視領域の蛍光はじゃまですものね。 参考になりました。ありがとうございました。