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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼鈍酸洗の電解、酸洗について)
焼鈍酸洗についての要約
このQ&Aのポイント
- 焼鈍酸洗について知りたいです。鉄鋼の焼鈍酸洗、特にステンレスについて教えてください。焼鈍後、ソルトバス浸漬後、電解したのち硝フッ酸等に浸漬する様ですが、その順番に意味はあるのでしょうか?
- 硝フッ酸浸漬は不動態化処理かと思いますが、電解液を一般に使われている硫酸や硝酸とした場合、電解が後の方が不動態化に有効な気がするのですが、何か品質等の影響が出るのでしょうか。
- なぜ電解、浸漬なのか勉強のために知りたいです。どなたか教えていただけないでしょうか。
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- inowell
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回答No.1
【それぞれの目的】 ソルトバス:酸化クロムの可溶化。 電解:スケール中のMo,Nb,Tiなどの複雑な酸化物を効果的に溶解。 硝フッ酸:クロム欠乏層を溶解し、スケール剥離。 つまり、ソルトバスおよび電解は、その後の硝フッ酸による脱スケールの前処理と捉えることができます。 したがって、この順序は脱スケールの効果を高めるための工程であるといえます。