日本の小中高における部活動というものは、

質問

廃止するべきだと思うのですが、いかがですか？

そして、部活動の替わりに、運動部も文化部も外部のクラブチームにすれば良いと思う。
従来の中学校の部活動をベースにして、指導者は完全外部委託、他の中高でのクラブチームに加入することも可能にしたいかな。
まあ、敷地は学校のグラウンド等を使ってもいいとは思う。
こうやった場合のメリットは、
1、体罰の減少 クラブチームでも体罰は無くはないが、教師の体罰のほうが多い。よって体罰が減る
2、教師の長時間労働の削減 部活動は、教師の長時間労働や休日出勤の大きな要因となっています。しかも、やりたくもないのに顧問をやらされている教師もいます。こうした悪い風潮を断ち切ることができる。
3、入退部の流動化 従来の部活動では、顧問も部員も退部をやたら悪くいう風潮がありましたが、クラブチーム化すれば、こうした風潮は減少するでしょう
4、雇用創出 高校の運動部の監督コーチは、私立の強豪校は専任もしくはそれに近い立場が多いようですが、それ以外は教師が兼任している。
そう考えると、教師が兼任している監督コーチを外部委託にすることにより、雇用創出にもなり、またレベルの高い指導が受けられるようになる。
様々な高校の監督コーチには例えば野球ならクビになった元プロ野球選手を雇えば良いと思う。

いかがでしょうか？
今のおかしな部活動より格段に良くなると確信しています。

回答No.5

jasko

指導者を外部委託するという案は30年以上前から公立学校でも計画されていました。
しかし、一歩も進まず空しく時間が過ぎてしまいました。

二つの障壁がありました。
　一つは指導者の資質の問題です。高校教諭は職業柄ある程度の資質の担保がされていますが、民間コーチにはそれがないのです。元プロスポーツの選手なんだけど、反社会的な人になっていたりすることもあります。実績があり、社会的な立場がある人には時間がありません。
　二つは指導者の生活保障の問題です。仮に放課後毎日3時間、休日に6時間指導に当たったとして、指導報酬だけでは、その人の家族を含めた生活費を賄えないのです。特にその部活動に広告塔として資金を投入している私立学校ならいざ知らず、コーチは髪結いの亭主でなくては勤まらないのです。
　二つの障壁はいずれも資金の問題でした。この30年間で教育行政に流れた資金はエアコンやパソコンに流してしまい、人的増援につなげなかったのが日本の行政なのです。
　外部委託はバブル頃の発想で、バブル崩壊後、ひたすら続く不景気風にいつしか外部委託の声は途切れ、しわ寄せは教員の過剰労働で賄われています。外部委託に資金が回ることは金輪際ないと思われます。だって、タブレットを全生徒分配る方が儲かるから。

回答No.4

doraneko66

全然、思いません。。。
めちゃくちゃ金かかるだけでしょう。

教師の体罰のほうが多いって根拠はないし
体罰が減少するとも思えません。

またクラブチームってのは、優秀な選手しかいらないので、それ以外はお金払わなくて良いから、やめてもらって構わない姿勢です。

回答No.3

KaneHen

それは商業主義になり
流行りすたれに左右されるようになりますよ
儲けの出る流行りのスポーツ倶楽部に集中して子供たちの選択肢が減ってしまうでしょう(儲けの出ない文科系倶楽部はどうしましょう(・・?)

学校の部活動は完全に有志の集まりなので
主目的がマイナーなものが多いいと言われてますです
つまり儲けが出ないであろう、それらを廃止することになります

しかしその儲けが出るであろうクラブ活動も
郊外のクラブ活動になれば主催者が大人になり
年齢や世代を制限できなくなるでしょう、子供たちの交友関係に制限ができなくなり、危険な付き合いが増える危険性がある
その上で世代交代もなくなります、世代交代による自浄効果も失われ、本来の生徒を主体にして活動する部活動から大きく目的を外すことになりませんか?

学生の本分から外れてしまいませんか?
それらの組織を監督するのはどこの誰がするんですか?
生徒たちが危険な組織に身を置くことになりませんか?

昔からそのリスクは言われてきましたよ、どうお考えですか?

回答No.2

ninkinoki

たしかにそういう考えもあるかもしれませんね。
けど、普通に学校内の不祥事の厳罰化をして、無くせば良いって考え方もありますよね。

回答No.1

sutorama

クラブチームへの入部費、給料などはどこから？

という課題がありますね

その課題が明確にクリアできれば、自由で良いと思います

まぁ地方で子どもが少ないところでは無理なことだとは思います