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質問者が選んだベストアンサー
体の中は本来無菌状態です。（口→食道→胃→腸は、体の「外」と考えます。外界と直接つながってますから。）その無菌であるはずのところに菌やウィルスが入ると厄介なことになるんです。 注射の前に消毒するのは、注射する場所の近辺にうようよいる雑菌やらウィルスやらを殺したり不活性化することで、体の中に入っちゃっても悪さをしないようにするためです。 ウィルスは、外側をタンパク質で包まれていますが、エタノールの作用でタンパク質が変性し、ウィルスが不活性化します。あるいは、菌などはエタノールにより代謝が阻害されたり、溶菌したりします。 化学的って・・難しいですね
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- SCNK
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回答No.2
人間の、というか生き物の皮膚というのは、角質などで覆われていて、一種の防毒服なのです。しかし傷があると外部の病原体などが侵入してしまいます。皮膚の表面には、多数の細菌やウイルスなどがいますので、その侵入を防ぐのです。
- piro19820122
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回答No.1
「化学的」と言われると難しいような気がしますが… 皮膚表面に存在している雑菌類を注射針が体内に押し込んだり、針痕から侵入したりするのを防ぐためではないでしょうか。
