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高調波発生機器からの高調波流出電流計算書

GUWANAの回答

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  • GUWANA
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回答No.3

1.一般ビルの場合、高調波発生機器は、インバータを使用するエレベータ、空調機、冷凍機等の動力機器、コンピュータ他の無停電電源用のUPSなどが考えられます。それらをあらかじめ決まっている高調波発生率に当てはめて、奇数次毎(5,7,9,11....)に高調波電流を算出します。 次数別高調波流出電流合計が上限値を超えないように対策をとらなければいけないということです。 メーカーにしても、動力制御盤に汎用インバータを入れるにしても、ほとんど対策を講じていますので、上記次数別高調波流出電流合計は上限は超えませんね。 2.現在の建築設備の向かっている方向は省エネですので(インバータを使う)高調波はついてまわります。 3.7020Vとはコンデンサに付属しなければならないリアクトル(1996年JIS改正)による電圧上昇の為です。 6%のリアクトルを設置した場合は、コンデンサの端子電圧は6600/(1-0.06)=7020となります。 ちなみに製品として39.1kvarのコンデンサは汎用品では無いので31.9kvarの間違いでは無いでしょうか(30kvarの6%リアクトル対応品) 前述の通りリアクトルはコンデンサの一時側に設置しなければいけません。

shin2
質問者

お礼

ありがとうございます。 保安協会の方で対応してくれるようなので、 なんとか今回は乗り切れそうな感じです。 しかし、私本人はまだまだ理解不足。 またこちらにお邪魔しますので、 そのときは又よろしくお願いします。

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