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いつも回答ありがとうございます。
いつも回答ありがとうございます。 前回、空腹時の吐き気や胃酸の逆流があるという内容で質問しました。 昨日、病院に行ったところ、機能性ディスペプシアでした。 アコファイド、タケキャブ、吐き気止めとしてプリンペラン、アルロイドを処方してもらいました。 タケキャブは寝る前にと書いてあったため、多少空腹でしたが寝る前に飲みました。 さっき起きたのですが、胃痛が酷いです。 空腹時にタケキャブは飲まない方がいいのでしょうか?
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- kurione
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機能性ディスペプシアが認知されたのは10年程前ぐらいでした。基本的に胃の病気は胃炎、腫瘍、びらん、潰瘍、ポリープ、憩室などが一般的です。これらの共通のというか絶対条件は全て胃粘膜病変と言うことです。(胃けいれんと胃下垂は別)従って胃粘膜に異常が無い場合は異常無しもしくは神経性胃炎と診断されていました。この神経性胃炎は今では存在しませんが、神経性胃炎と言う病名は日本だけで通じる病名で、「ストレスで神経が病んでる」ということで胃薬ではなく精神病薬が出されていた時代もあります。機能性ディスペプシアと言う病名が出てきたのは 逆流性食道炎に似た症状を呈しながら、年齢層が若い事、特効薬とされていたPPI(タケキャブもこの部類)があまり効かない、内視鏡で食道や胃の粘膜異常が認められないことから出てきた病名です。いわば胃粘膜食道粘膜の知覚過敏と言われています。胃の運動機能(収縮力)が低下したときに起こりやすい。ただ胃酸の酸性度が増加すると余計に症状が出やすいので、補助としてPPI(タケキャブもこの部類)は出される事が多い。 胃薬には大きく分けて胃粘膜に効果がある物と胃の収縮力をあげるものに別れます。前者は制酸剤、胃粘膜防御因子増強、胃粘膜修復の薬でタケキャブやアルロイドはこちらに属します。後者は胃の動きをよくすることで排泄(腸に押し出す力)をそくす薬でアコファイドはこちらに属します。プリンペランもこちらです。 タケキャブは胃の動きが活発な夜がもっとも効果があります。空腹時だから胃痛が激しくなることは作用上ないと思います。アコファイドは胃の運動機能を改善したり、胃の内容物の排出を促進させます。機能性ディスペプシアは粘膜に異常が無いので、機能性の症状といわれています。(潰瘍や胃炎は器質的症状)症状が強くなっても検査上悪化所見は一切ありません。再度かかりつけ医に相談されるべきです。私見としては昔使われていたストレスで胃の運動機能が低下して、胃が拡張したために起こった痛みではないのかなとは思うけど・・・・
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2199/11095)
くすりを飲むのをやめて、再度病院に行きましょう。 現状を訴えて、薬をかえてもらいましょう。