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逆関数の置換積分の原理を深く理解する方法
- 逆関数の置換積分の原理を深く理解するためには、具体的な問題を通して考え方を学ぶことが有効です。
- 問題において、逆関数を用いた積分を行う際には、関数の範囲を逆関数によって分割することがポイントです。
- 具体的な問題に対して逆関数を適用する際には、置換積分の公式を利用して適切な変数変換を行うことで、積分の中身を簡単な形に変形することができます。
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FとGが逆関数の関係にあるのならy=F(x)からx=G(y)が導けます。これが逆関数の定義です。 x=f^-1((1/2)y)を忘れたとしても y=2f(x) g(y)は2f(x)の逆関数 の2つの事実から x=g(y) となるのです。定義に文句を言っても仕方がありません。
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- f272
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y=2*f(x)としたときg(y)はf(x)の逆関数だからx=g(1/2y) というのは誤りです。y=2*f(x)としたときにはf(x)=(1/2)πx^2sin(πx^2)ですが,g(y)はあくまで元のπx^2sin(πx^2)の逆関数です。つまりg(y)は2f(x)の逆関数です。したがって すなわち∫[0,y1]π(g2(y))^2dy-∫[0,y1]π(g1(y))^2dyという式についてy=2f(x)と置いたとすると(1/2)y=f(x)であるからx=f^-1((1/2)y)、g(y)は2f(x)の逆関数だからx=g(y)。
お礼
ありがとうございます。最後の「x=f^-1((1/2)y)、g(y)は2f(x)の逆関数だからx=g(y)。 」と部分がどうしても理解できません。もう少し詳しく書いて下さると助かります。g(y)は2f(x)の逆関数なのは分かります。それだからx=g(y)であるということについてもう少しきっちり論証していただけるとありがたいです。
問題自体はバウムクーヘンを求める有名な問題? そうですか。 積分できない非積文関数ってあったような気がするが。 Diracは自分で勝手にδ(x)を作ってしまった。
お礼
非積分関数ですか。初耳なので調べてみます。勉強になりました。
置換積分が良くわからないので、回答しようがありませんが。 しかし、貴方のこの長い文章を読んだとき、これは、何とか 解決できたらよいが」と思います。 置換積分ですが、どうも単純な置換積分ではなく、 一ひねりある置換積分のようです。 出題者はそこを狙ったのかもしれません。 ところで、 「πx^2sin(πx^2)の1≦x≦0までの区間とx軸に囲まれた平面をy軸周」 のグラフ、図形を描くことを薦めます。それを眺めていると 自然と答えがわかってくると思います。キット。
お礼
ありがとうございます。「グラフを眺める」は参考になります。
- f272
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∫[0,y1]π(g2(y))^2dy-∫[0,y1]π(g1(y))^2dyでy=f(x)としたときはf(x)=πx^2sin(πx^2)と思っているのですよね。しかしy=2*f(x)としたときはf(x)=(1/2)πx^2sin(πx^2)と思っているはずです。 言い換えるとy=f(x)としたときのdy=f'(x)dxと,y=2*f(x)としたときのdy=2*f'(x)dxとは同じものです。 つまりy=2f(x)からdy=2*f'(x)dxが導かれますが,g(2f(x))は2f’(x)dyの2が打ち消されるような式でなければならないわけではありません。いつでもg(2f(x))=xです。
お礼
回答ありがとうございます。 >y=2*f(x)としたときはf(x)=(1/2)πx^2sin(πx^2)と思っているはずです。 なので(1/2)πx^2sin(πx^2)そのものかそれと同値な「かたまり」を作ってやれば置換ができるというのが私の考えです。 たとえば∫(sinx)^2*cosxdxを解くときt=sinxと置くのが定石であるところをt=2sinxと置いたとしてもsinx=1/2*2sinxという「t=2sinxの右辺の2sinxというかたまりを含む式」に変形できることを考慮すれば∫(sinx)^2*cosxdx=∫(1/2*2sinx)^2*cosxdx=∫1/4t^2cosxdx、ここで t=2sinxよりdt=2cosxdxすなわち1/2dt=cosxdxであるから∫1/8t^2というtのみの変数で表現できます。同じ考え方が質問の式について言えるのではというのが私の考えです。 すなわち∫[0,y1]π(g2(y))^2dy-∫[0,y1]π(g1(y))^2dyという式についてy=2f(x)と置いたとすると1/2y=f(x)であるからx=f^-1(1/2y)、g(y)はf(x)の逆関数だからx=g(1/2y)。 つまりg1(y)やg2(y)に関してg(1/2y)というかたまりを含むような式との関係式が求められればxへの置換が可能ということになります。たとえば1/2g(y)=g(1/2)のようなものです。しかしこのような置換に便な式を利用するにはまずそれを仮定し証明しなければならないでしょうが、g(y)についてどんな関係式が成り立っているのかを予想したり証明するための考え方が分かりません。 またそもそも、特定のf(x)=πx^2sin(πx^2)の逆関数g(y)でなく一般に1/2g(y)=g(1/2y)が成り立つことが前提とされた抽象的な関数について∫g(y)^2dyを解くとして、仮にy=2f(x)と置くとx=g(1/2x)であるから∫g(y)^2dy=∫(2*1/2*g(y))^2dy=∫4g(1/2y)^2dy、置換積分の公式から∫4*(x^2)*2f'(x)dxとなるという議論を正しいと考える認識が質問には内包されているかと思いますが、この考え方自体に不安があります。私はどこから間違っているのでしょうか?そしてどう考えるのが正しい筋道なのでしょうか?
置換積分の原理を深く理解したい」デスネ。 置換積分を何故やるかと言えば、計算が簡単になるからです。 ですから、そこのところをよく理解しておくことは、重要です。 置換積分をよく理解していない自分が恥ずかしいです。
お礼
回答ありがとうございます。
- gamma1854
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長文をよく読んでいませんが、 0≦x≦α、α≦x≦1 で関数が違うと考えるとよいと思いますが。 V=∫[0~y(α)] pi*x^2dy - ∫[0~y(α)] pi*x^2dy =∫[1~α] pi*x^2(dy/dx)dx - ∫[0~α] pi*x^2(dy/dx)dx =-∫[0~1] pi*x^2*(dy/dx)dx =-2pi^2*∫[0~1] f(x)dx. ただし、f(x)=x^3*{sin(pi*x^2)+pi*x^2*cos(pi*x^2). となります。
お礼
回答ありがとうございます。
私はレベルが低くて、どうでもよいことしか指摘はできないが、 しかし、何とか本丸に攻め込みたいのですが。 うーむ、難しいな。y軸の周りに回転させてできる体積を求める。 花瓶の底みたいな立体ですね。
お礼
ありがとうございます。問題自体はバアムクーヘンの公式を求めさせる有名なものです。
3行目あたりに 1≦x≦0ってありますが ↓ 0≦x≦1ですよね?
お礼
ご指摘ありがとうございます。失礼しました。
補足
引き続き解説待ってます。
お礼
なんとくなく分かりました。もう一回頭を整理して質問するかもしれません。ありがとうございました。