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投資ファンドの売上を構成するものとは?
投資ファンドの人と話をしていた時の事です。その人は投資ファンドは「売上が殆ど利益みたいなものだから儲かってしょうがない」と言ったのですが、どういう事なのか意味が分かりません。投資する対象によっても変わってくるのでしょうが、その人は金融(債権、株式)と不動産に投資家から集めた資金を投下して利益を出しているとの事です。金融にしても不動産にしても取得原価が掛かるのでまるまる儲け、という様な事にはならないと思うのですが…。その人は5億円の売上で事務員の人件費等を差し引いた5億円ちかい数字殆どが利益だと言ってました。その人に色々聞いてもぼかした返事しかしてくれないので良く分かりません。 そこで話を整理する為に質問したいのですが、そもそもファンドの場合「売上」に相対するものは何なのでしょうか。具体的例を出して教えて下さい。 例えば投資家から借りた100万のうち50万を株式に投資し、その株が100万になったら利益は50万ですよね。すなわち取得費用50万円、有価証券売却益が50万円です。この時何がこの投資ファンドの「売上」になるのでしょうか。 またその後その利益50万のうち20万を投資家に利益還元した場合、この20万は何という科目で処理すればいいのでしょうか。宜しくお願い致します。
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- d-y
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想像ですけど... まず、顧客から集めた100万円は、借金したわけではなく(損すれば返さなくてよい)、運用するために預かっているという認識だと思います。 それから、投資ファンドは顧客のために(顧客の計算で)資金運用をしているわけですから、儲かった利益は顧客のものになると思います。 だから、50万円もうかっても、有価証券売却益ではなく、預り金が増加するだけでしょう。 投資ファンドの売上は、顧客が払うマネジメントフィーでしょう。 このマネジメントフィーは、運用資金額または運用利益に対するパーセンテージで金額が決定され、顧客から預かっている預り金から定期的に控除されていくのだと思います。