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太田胃酸は逆流性食道炎に効きますか?

強烈なストレスを抱えています。5日間寝ておらず、昨夜まで尋常では無い頭痛がありまして、胃は何ともありませんでした。頭痛が緩和されますと、持病の上記食道炎が再発致しました。

みんなの回答

  • shionn123
  • ベストアンサー率50% (7/14)
回答No.4

薬局を経営している薬剤師です。 逆流性食道炎とは何らかの理由で胃内の胃酸の出が多くなり、食道にはみ出てしまった状態です。何らかの理由の多くはストレスです。 太田胃散の主成分は「重曹」で、重曹は胃酸と呼ばれる酸を中和して効果を出します。仮に胃酸が多く分泌されていても重曹で中和されて胃壁や食道壁の胃酸への刺激は少なくなります。これが太田胃散の主成分の重曹の働きです。 ところで11039090さんの胃の状態がどんな状態かですよね。胃炎または逆流性食道炎がなにない問題がない胃の状態の人が食事をした後に1と言う量の胃酸を分泌していたとしたら、10倍の10と言う量の胃酸が分泌されているかもしれません。とすれば、太田胃散の服用量も多くなって当たり前です。太田胃散の主成分の重曹は効果が長続きするお薬ではなく一回こっきりの効果です。したがって一回だけの効果としては必要十分な量の太田胃散が胃内に入れば良いわけです。胃炎又は逆流性食道炎と言う症状をお持ちの方は、症状が一回だけ起る訳でなく、毎食後起こすんですね。したがって胃炎又は逆流性食道炎を太田胃散だけで治そうとすると毎食後大量の太田胃散を服用しないとならなくなります。太田胃散は主成分の重曹以外にも色々な成分が入っていて、胃酸を中和する為に使った重曹以外の成分は胃壁にへばり付いしまいます。この胃壁に多くの太田胃散がへばりついてしまった状態を俗称「太田胃散症」と言います。太田胃散症になってしまうと食事をした結果分泌される胃酸が重曹で中和されて即効果無い状態になります。胃酸は食後の食べた物を消化させる目的で分泌される消化液の1つで、即効果がなくなってしまっては困るのでもっと胃酸を出せ~もっと出せ~と信号が胃壁に来て、胃酸の分泌が今まで以上に多くなり、胃壁や食道壁の刺激がより強くなってしまいます。以上が太田胃散の欠点です。 以上よりお解りになったかと思いますが、一時誤魔化し的には太田胃散の服用は効果があっても長い目で見ると症状を悪化させる原因になってしまいます。したがってガスター等のH2ブロッカーやパリエット等のPPIと言う薬を服用し一時的にも胃酸の分泌を抑えて痛みを抑えた後にムコスタ等の胃壁の保護薬を服用(もちろん同時服用可)する事をお勧めします。多くの場合ストレスが原因でしょうから、デパス等の抗ストレス薬を服用して根本原因から治した方が良いでしょうね。つまり消化器科の内科の先生に診て頂く事をお勧めします。 何かの参考になれば幸いです。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.3

逆流性食道炎は胃酸が食道に上がってきて痛みます。太田胃酸は胃酸を緩和してくれます。即効性があります。(胃が痛くなった時にすぐに飲みます)胃酸を緩和するために医師はH2ブロッカーや プロトンポンプ阻害薬(PPI)を用いますが、私の経験では太田胃酸の方が即効性があって、安価でもあり、一度効いたら手放せない薬です。

回答No.2

効能・効果の所に逆流性食道炎の表示が無いので効かないと思います。 それよりも、自分で勝手に判断するのではなく、医師に相談して下さい。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18538/30889)
回答No.1

こんにちは 持病であれば かかりつけのお医者様に お薬を処方してもらった方がいいのではないでしょうか? もしくは最寄りのドラッグストアでアドバイス 受けてくださいね。 どうぞお大事になさってくださいね。 私は普通の胃痛ならセルベールをのみます。 https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/gerd_2.html

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