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古典翻訳:ホラティウスの書簡集の1の5

Nakay702の回答

  • Nakay702
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回答No.7

再度の「お礼コメント」ありがとうございます。 >逆境をバネにできる人ってのは、すごいものですね! ⇒まさに、「逆境は最良の環境」(中国の俚諺)を地で行く人って感じですね。 >ホラティウスの詩の質問を始めた前回から、急に作品のクオリティーが別人のよう ⇒lived in room13さんの提供してくださる「遊び」が楽しくて…。 >一体すばらしい詩に必要な原材料とは何なのか?翻訳遊びを続けていけば、分かるような気がしていましたが、ますます迷宮に迷い込んだ感じです。 ⇒同感です。ただ、「迷宮に迷い込んで暗中模索するもまた愉し」です。あたかも、宝物探しをするような気分です。 >ところで、私の手持ちのホラティウスの本の英訳者は、John Coningtonさんというオクスフォード大のラテン語の教授だそうです(英語の本ですと、翻訳者の名前が本のスミッコに小さくのっているだけなので探すのに毎回一苦労します)。 ⇒ご教示、ありがとうございます。なるほど、そうだったのですね。天下のオクスフォード大の、ラテン語の教授。これで、あの名訳のわけが納得できます。 >wikiにも載っていました。 ⇒めったにオンライン作業をしない者にとってはありがたい情報です。どうもありがとうございます。(古いバージョンを使っていると、盛んに妨害が入ります。発信源はほぼ検討がつきます。「風邪を引かせて、薬を売りつける手法」を思わせます。そのあたりのからくりが分かると、逆に、俄然闘志が湧いてきます。「もぐらたたき」を楽しむ心境です。) >なんと、丁度150年前にEpistlesを翻訳されたようです。江戸時代がようやく終わって、明治になった頃でした。 ⇒あ、そうだったのですね。よし、「迷訳」を厭わず、もう一度!。 その頃なら訳されたかもしれないやり方の試訳: 《生誕祭の儀忘却これなく 今宵は早々ねやにこもりて候 明くれば一堂面々ほころびて 交わす酌夏の夜の更くるを忘る》 お粗末。

lived_in_room13
質問者

お礼

おっと、昨日は忙しくて返信できなくてすいませんでした。 >「遊び」が楽しくて…。 楽しんでいただけるのなら、win-winなので、助かります。 >発信源はほぼ検討がつきます。 面白い例え方ですね。 私も例の発信源には困りはてています。最近急に重くなり、また買い替えんといかんのかと、、、。 >生誕祭の儀忘却これなく >今宵は早々ねやにこもりて候 >明くれば一堂面々ほころびて >交わす酌夏の夜の更くるを忘る 短期間でここまで、レベルアップする事は出来ないと思いますので、想像ですが、もともと詩を詠む方だったのですね。 私が質問をし始めた頃は、しばらく詠んでいなかった等で感覚が戻っていらっしゃらなかった。 最近になって感覚を戻された。 そういう事ですかね? しかも、江戸時代の言葉にされても、これだけの名文かけるんですね! こういう文章を私も書きたいものです。 今回も高度過ぎて、カラクリがちっとも分かりませんでした。 しかし、美しい物を見た時に感じる爽快感だけは感じまして、お陰様でとても素晴らしい詩を堪能させていただきました。 勉強になりました。 今後とも宜しくお願い致します。 (もう一つのご回答につきましては、明日お礼を書きます。)

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    Just where the weather drives me, I invite Myself to take up quarters for the night. Now, all alert, I cope with life's rough main, A loyal follower in true virtue's train; Anon, to Aristippus' camp I flit, And say, the world's for me, not I for it. (HoraceのEpistles Book oneの1より。) 拙訳: 行先は風にきいておくんなせえ 気の向くままフーテン暮らし 飯のためには、粉骨砕身しようとも 心は、美徳の忠実なる従者 時にはアリスティッポスに教えをたしなむも 志は常に、世の為に生きず、吾が為に世を生きよ。 (life's rough mainは、「世間の荒波」的な解釈をしました。the world's for me(世界は私のためにある)は、「滅私奉公よりも、自分の為の人生を歩みたい。」的な事かなと解釈をしましたが、、、例によって、作者の事はあまり調べずに、気の向いたまま古典を読んでいますので、本当の意味は別にあるのかも知れません。) まあ、そこは大目に見てもらって、皆さんの、この詩の翻訳例を教えてください。 宜しくお願い致します。 (BAは、選びません。すいません。)

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    You lose no time in taking out a fly, Or straw, it may be, that torments your eye; Why, when a thing devours your mind, adjourn Till this day year all thought of the concern? Come now, have courage to be wise: begin: You're halfway over when you once plunge in: He who puts off the time for mending, stands A clodpoll by the stream with folded hands, Waiting till all the water be gone past; But it runs on, and will, while time shall last. (著者:Horace. 書名:The Satires, Epistles, and Art of Poetry 英訳者:John Conington。1869年の訳) 試訳: 砂粒一つも、目に入れば、迷惑千万 さっと洗うのが、自然のの摂理。 これに逆らうは、心の澱み ゴミ屋敷になって初めて、大あわて。 どこから手を付けていいか分からなくとも、 初めの一歩を踏み出せれば、片付の半分は終っています。 川を渡る時に、愚か者が、 川の水が尽きてから渡る、と言う様にならぬように。 川の水は、いつまでも、そしてこれからも、尽きる事はありません。 He who puts off the time for mending, stands A clodpoll by the stream with folded hands,(改善を先延ばしにして、川縁で手を合す愚か者)の箇所は、あまりよく分からなかったのですが、「川を渡るのを躊躇してそうしているのかな~?」と勝手に想像して訳しました。他にも、今回はYou lose no time in taking out a fly, Or straw, it may be, that torments your eye;の箇所なども、個人的に現代人は、目に蠅や藁が入るような生活をしていないので、大胆に「砂一粒も目に入れば」と変更し、Till this day year all thought of the concern?も、時間を訳さずに「ゴミ屋敷になって初めて、大あわて。」と実際に一年もなんもしなかったこうかな?とか想像して訳してみました。 そんなこんなんで、なんとかホラティウスの表現した情景を日本語でも表現しようと、大胆に今回は訳してみましたが、これでよかったのか、どうなのか、どうでしょうかね? やはり、さすがホラティウスだと思う見事な表現ですが、皆様はどのように訳されますか? 翻訳例を教えてくださいませ。 お作品に優劣をつける事はできませんので、BAは選びませんが、よろしくお願い致します。

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    アウグストゥスに詩を献上するにあたっての、注意事項の詩です。 But when you've quelled the perils of the road, Take special care how you adjust your load: Don't tuck beneath your arm these precious gifts, As drunken Pyrrhia does the wool she lifts, As rustics do a lamb, as humble wights. Their cap and slippers when asked out at nights. Don't tell the world you've toiled and sweated hard. In carrying lays which Caesar may regard: Push on, nor stop for questions. Now good bye;. But pray don't trip, and smash the poetry (HoraceのEpistlesの Book IのXIIIより。John Coningtonによって1869年に英訳された。) 拙訳: さあ、いざ殿のもとに到着となったらば、 物の運び方ってもんには気を使ってもらいてえ。 いいかい、献上品ってのはね小脇に抱えて運ぶもんじゃないよ 酔っ払いが、店のもんを勝手に持ち帰ってるみてえだろ、 農家が子羊を抱えるようにもなっちゃあいけねえ、 あと、田舎もんが、お呼ばれされた時に履き物と帽子を小脇を抱えて家に入るだろ、ああ見えてもダメ! 殿が目を通すかも知れねえわしの歌を運んでんだ くれぐれも「こりゃ、一苦労だわ。」って顔しちゃいけねえよ 分かったね、じゃあ早いとこ、行っとくれ 粗相だけはないように頼んだよ。 * drunken Pyrrhia does the wool she liftsの箇所は身近にありそうな例に変更しました。(Pyrrhiaさんなんて知らんし、、。) ** humble wights. Their cap and slippers when asked out at nights.の箇所は、こちらを参考にしました。( 英訳者が違うのでtribe-guest=humble wightsですが。) https://books.google.jp/books?id=wVgNAAAAYAAJ&pg=PA325&lpg=PA325&dq=drunken%E3%80%80Pyrrhia&source=bl&ots=f2LVHhTSzV&sig=ACfU3U02TwLN8KPl88O6d7yThlSfg4aF_Q&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwjy2LqRzMjlAhXKtlkKHa4yBwsQ6AEwAHoECAQQAQ#v=onepage&q=drunken%E3%80%80Pyrrhia&f=false それにしてもホラティウスはなんで、わざわざダメな例だけ教えたのでしょうね(笑) 今回は短く途切れてくれなくて長い引用になってしまい申し訳ありません。 皆様の翻訳例を教えていただければと思います。 宜しくお願い致します。 (BAは、選びません。 すいません。)

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    To fly from vice is virtue: to be free From foolishness is wisdom's first degree. Think of some ill you feel a real disgrace, The loss of money or the loss of place; To keep yourself from these, how keen the strain! How dire the sweat of body and of brain! Through tropic heat, o'er rocks and seas you run To furthest India, poverty to shun, Yet scorn the sage who offers you release From vagrant wishes that disturb your peace. ((HoraceのEpistlesの1の1より) 拙訳: 善行とは、悪を行わぬこと。 至高の知恵とは、愚かさを離れること。 しかるに人が心底恥ずべき事態と言えば、 住居の喪失、財産の喪失が思い浮かぶ。 そんな事態を避けるため、尻に火が付いた時の人間の力ときたら! 海を越え、山を越え、艱難辛苦もなんのその、 たとえ地の果てインドまで、そうしてまでも貧乏だけは避けたがる。 しかし、愚かしい栄誉を諫める賢者の格言は、 鼻で笑って、気にもせぬのは困ったものだ。 自分で訳してみたものの、どうも初めの2行の表題から、3行目に移るために説明口調になってしまい、終わりの2行の愚痴(?)につなげる必要からまた説明調になってしまいます。どうも、ホラティウスの気持ちのいいテンポを保てずに訳してしまいました。 折角のホラティウスの格言を日本語でも味わえるように皆様の翻訳例を教えていただけませんか? BAは、いつものように選びませんが、よろしくお願い致します。

  • 古典翻訳:ホラティウスの書簡集1の6

    The sun, the stars, the seasons of the year That come and go, some gaze at without fear: What think you of the gifts of earth and sea, The untold wealth of Ind or Araby, (Horace Book I のVI. TO NUMICITUSより。翻訳者John Conington。1869年の訳 ) 拙訳: 「あっしには関わりのないことでござんす」と おてんとう様や、お星さま、すぎゆく季節の巡りに 言ったとて、大地、海のお恵みには インド、アラブの秘宝には、男のロマンを感じちまう *「男のロマン」の辺りは、翻訳じゃなくて、「解釈」を入れました。、と言いますか、「太陽や星や時の巡りという」すごい物にも手が届かない、触れられない物には畏敬を抱かない。それでも同じく手に入れられそうもない外国の秘宝の話は、、、?というホラティウスの理論展開が面白いので、「この名文を日本語に訳さねば」と、1ヶ月以上悩んだのですが、どうにもこうにも行き詰まり、ここは、皆様に丸投げしようと思った次第です。 なので、大目に見てもらって、皆様のこの詩の翻訳例を教えていただけませんか? 宜しくお願い致します。 (BAは選びません。 すいません。) (一日、一つのお礼文を書くくらいの時間しかありませんので、複数のご回答が付きました場合は、何日かにわたってお礼を返信する事になります。余めご了承ください。

  • No, Let's not をどう訳したら良いですか?

    基礎英語1 で 私たちが~しましょうか? は Shall we  で 答えは Yes, let's. ええ、そうしましょう。 No, Let's not. いいえ、やめておきましょう。 となっています。 例文で Shall we dance ? Yes, Let's.しましょう。 Shall we begin ?   Shall we stop ? No, let's not. とあります。 Shall we stop ? やめましょうか? に対して No, let's not. は 「ええ やめましょう」 なのか 「いいえ 続けてください」 「いいえ、動いてください」 なのか分かりません。 なんだか、否定疑問文のような訳し方になってしまうし、よく分かりません。 「いいえ、続けてください」だったら Yes, let's. なのでしょうか?

  • ホラティウスの書簡集一の一(2)

    So, to sum up: the sage is half divine, Rich, free, great, handsome, king of kings, in fine; A miracle of health from toe to crown, Mind, heart, and head, save when his nose runs down. (著者:Horace. 書名:The Satires, Epistles, and Art of Poetry 英訳者:John Conington。1869年の訳) 試訳: つまりてぇと、賢者様ってのは、半分神様みてえなもんだ 富も、自由も、偉大さも備えていて,おまけに見た目もいい王の中の王ときた。 言うなれば、頭のてっぺんからつま先まで、心、体、精神、そして頭脳さえも、元気モリモリってわけよ。風邪の時は別だけど。 散々ほめたたえておいて最後のsave when his nose runs down.(鼻水を流している時は除く)が面白くて、、、(でも実際風邪の時ってポンコツになりますよね)、、、つい翻訳文を考えてみたくなったのですが、いつものごとく頭が空回りして、どうも納得がゆく翻訳文になりません。 皆様の翻訳例を教えていただけないでしょうか? いつものごとくBAは選びませんが、よろしくお願い致します。

  • shallの使い方

    shallはShall I~?やShall we~?以外はあまり使われないというのは知っておりますが、例えば次の例文中のshallは英米でどの程度の頻度で使われているのでしょうか?ほとんど使われていないのでしょうか? 1. I shall never forgive him. (強い意志) 2. We shall fight for peace and we shall win. (演説などで) 3. If you behave yourself, you shall have what you want. (幼児に対して) 4. Good dog, you shall have a bone when we get home. (ペットに対して) (3.4.の二人称のshallはあまり使われないとのことですが、上記3.4.に関しては使われるとのことです。本当ですか?) 5. The fine shall not exceed $300. (法律) 6.You shall not kill. (聖書)→これはあまり使われないと思いますが、本当に聖書で使われているのですか?(汝、殺すなかれ。) 7. Passengers shall not converse with the driver while the bus is in motion. (バスの掲示板)shall not=must not(shallとmustの違いは?) 当方、相当急いでおります。(本日中に解答がいただければ幸いです)あつかましいようですが、できれば専門家の方からのご意見お待ちしております。

  • 英文翻訳をお願いします。

    Zimmermann sent the telegram in anticipation of the resumption of unrestricted submarine warfare by Germany on 1 February, an act the German government presumed would almost certainly lead to war with the United States. The telegram instructed Ambassador Eckardt that if the United States appeared certain to enter the war, he was to approach the Mexican Government with a proposal for military alliance with funding from Germany. The decoded telegram is as follows: "We intend to begin on the first of February unrestricted submarine warfare. We shall endeavor in spite of this to keep the United States of America neutral. In the event of this not succeeding, we make Mexico a proposal of alliance on the following basis: make war together, make peace together, generous financial support and an understanding on our part that Mexico is to reconquer the lost territory in Texas, New Mexico, and Arizona.