破壊衝動の対処法を教えてください

質問

精神科に通っている２０代です。
破壊衝動を抑えるのが辛いです。
最近お盆だったので病院がお休みしていたり、自分の都合もあってここ数週間なかなか病院に行けていません。
親にも話せないので、一時期的な対処法ではありますがここで相談させていただきたいと思います。

破壊衝動が強く現れたのは２週間ほど前のことで、破壊衝動の矛先は自分にも他人にも向かいます。
自分に向くと自傷したくなり、他人に向くと傷つけたり、最悪の場合殺したくなります。（実際に他人を傷つけたことはありません）
一昨日は破壊衝動がなかなか抑えられず、深夜に散歩に行くことでなんとか発散できました。
散歩をしているときも破壊衝動はなかなか引かず、頭の中には誰かを傷つけたりする光景がひっきりなしに浮かんできました。
頭もぼーっとしており、思考が正常に働きません。夢の中を歩いているかのような、現実感の消失が目立ちました。

また、ベッドで横になっているとき、何気ないことを考えていたのに頭の中に急に「殺しちゃえ」という自分のものではないような声が聞こえてくるときがあります。
幻聴のようではなく、頭の中にだけ聞こえます。
頭の中にその声が出てきたときはかなり驚きました。
まるで自分ではないもう一人の自分が話したかのように感じました。

破壊衝動を実際に起こしてしまうのはいけないことですが、破壊衝動を我慢するのもとても辛いです。
いっそのこと破壊衝動を解放してしまえば、とても楽になるのではないかという恐ろしい思考も出てきてしまいました。

破壊衝動は人間生きていれば誰しも多かれ少なかれ持っているものだと聞きます。
みなさんは破壊衝動が出てきた時に、どのように対処しておられますか。

私は対処法が分からず、ただ我慢しています。
自傷は病院で制限されているし、他人に向かうものは行動に移してはいけませんから。一度、新聞をビリビリに破いて発散していましたが、なんだかバカらしくなってきてすぐにやめてしまいました。

なにかアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

回答No.4

kon555 · ベストアンサー

>>破壊衝動を解放してしまえば、とても楽になる
多くの欲求系がそうですが、基本的には抑圧するより解放しましょう。とは言え自傷も他傷も実際にやると大変なので、何かしらの代替行動を見つけるべきです。
『新聞をビリビリに破いて発散していました』というのはいい感じなのですが、ご自分で醒めてしまったのでは使えませんね。

代替行動は物理的な運動でもいいし、ゲーム等の疑似体験でもいいです。とにかく発散させてしまう事です。
ペットボトルに水を溜めて思い切り殴る、などは重量感からくる手応えがいいし入手も簡単でオススメですが、当然ふっ飛んで行くので場所は選びましょう。夜の公園とかね。
できたら殴るのにちょうどいい高さの台も欲しいところなので、この辺りは色々と探してみてください。

後、これは発散ともまた違うのですが、そうした衝動が高まっていると自覚できた時は、呼吸を調整するのも効果があります。
「鼻から吸って、口をすぼめつつゆっくり吐く」を意識して、20回程度をカウントしながら深く呼吸をすると、かなり意識は安定します。
お試しあれ。

お礼

やはり代替行動を見つけるのが自分ですぐにできる対処法ですよね。
散歩などの軽い運動でも代替行動になるのなら、運動は良いと思いました。
色々と探してみたいと思います。ペットボトルを殴るのも面白そうです。
回答ありがとうございました。

回答No.8

nakama08

再回答というより補足なのですが「なぜ」という言葉がお礼に入っていたので気になり補足します。
善＝理性、悪＝本能（そんなに単純じゃないって怒らないでくださいね。）としますと理性は、猿から人間に進化した時にとても発達した脳の部分で発生するもの、本能は、動物の脳の中にもともとあるものです。本能＝悪なのでわたしは悪いことしか頭に浮かばないなんて思う時は、本能、つまり動物的な脳が働いているので野生の動物の行動のことを思い浮かべます。トラとかライオンがわかりやすくてわたしは好きです。残酷性ならゴリラやチンパンジーでしょうか。ゴリラやチンパンジーは、集団で気に入らない仲間を惨殺することがわかってきています（昔のナチスによる大量虐殺や今のいじめなんかにもあらわれています）。善を理解するより人間の中にある悪を理解することがとても難しいとは思いますが、人間がもともとは、野生の動物から進化したことを考えればその名残がない方がおかしいです。本能（悪）がこころの中にあるということを考える時はわたし達は、ただの動物であることを忘れてはいけないのです。そして理性（善）は、素直に受け入れられますね。そんな風にして自答自問していけばこころの中に善と悪が共存しているとだんだんと受け入れられるようになります。なんでわたし達は、こんなにわがままなのかは、動物的な本能からきているのだな、理性だけでは説明できないのが人間なのだなと理解する。このことが大切でこころの中に善と悪が共存しているから葛藤をよび、矛盾を感じる→仕方がないことなんだと理解することが大事なことなんだとわたしは言っているのです。なんでなんだろ、なんでなんだろと自分の身勝手さだけを責めていては、あなた様もかわいそうだし、人間自体がかわいそうです。人間のこころの中に善と悪が共存していることが当たり前のように受け入れられるようになりますとキリストのいう〝許し〝がうまれますし、〝愛〝がうまれます。
人間は、まだまだ、未熟です。そして、生きている限り未熟さは、消えないです。本能がある限り人間は、未熟で良いのです。こうやってこころの修行をしていきます。許しが愛にかわっていきます。そしてあなた様の衝動も自然と消えていきます。そしたら、あなた様は、牧師にでも、徳を得たお坊さまにでもなれます。そういうものにならなくても、あなた様は、立派な人間になります。不思議でしょ。あの衝動が愛にかわり、そして、徳を得た人間にかわるなんて。人間は、本当になんでも紙一重です。裏と表は、考え方さえ変えれば遠いものかと思っていたのに実は近くにあったなんてことが実際にあるのです。
あなた様は、徳を得るにふさわしい人だということなのです。

お礼

二度目の回答ありがとうございます。
人間に善と悪が共存していることを受け入れ、許すと愛が生まれると・・・。
個人的にはとても難しいお話でしたが、興味深かったです。
回答ありがとうございました。

回答No.7

eroero4649

胃に空気が溜まって気分が悪かったらげっぷをしたほうがいいですし、腸にガスが溜まって苦しいならおならをしたほうがいいです。人前は避けたほうがいいでしょうけどね。

溜まり過ぎないようにガス抜きをしたほうがいいことは多いですよ。甲子園の高校球児たちも毎日厳しい練習をしてようやく甲子園に出られたわけですから、敗退が決まった後に女の子とちょいとどこかに行方不明になっても誰も何もいわないそうです。まあ、そのくらいのお楽しみがないとね。

ボクササイズみたいなスポーツもあれば、サバイバルゲームみたいな発散もありますし、犯罪行為にならないことで適当にガス抜きをすればいいと思いますよ。

お礼

ガス抜きですか。
自分に合ったガス抜き方法を見つけるのが難しそうですが、考えてみたいと思います。
回答ありがとうございました。

回答No.6

pipipi911

アナタ様は、ご両親及び他のご家族との
関係性は良好なのですね。それは
大いなる救いではないでしょうか。

先ずは、病状日誌を書き始めて、
日々、《破壊衝動》が起き始めるときの
心的状況を記録するようにしてみることを
お勧めしたいです。
「3年連用日記」 or 「5年連用日記」に書くように
しますと、2年目からは、過去の状況が分かるので、
宜しいのではないでしょうか。
検討してみませんか。

※日誌を書くのは、《破壊衝動》の根源にある
ことを知るためなので、いまいま、その種の
衝動が明確になっているのであれば、普通の
日記を書けば宜しいのではないでしょうか。
レオナルド・ダ・ヴィンチのように鏡（像）文字で
書けば、向上心や積極性が刺激される
波及効果もありますので、こちらも
お勧めします。

我慢は、メンドクサイ・引きこもり・不平不満・苦しむ・
無視など共に怒りの表現の一つなので、お勧めしません。
それに、我慢は、
リスカ/OD/過食/拒食/頑張るetc.と同じように
私の感覚では、自傷行為です。

奇妙に感じたのは、
《自傷は病院で制限されているし》という記述です。
この〈制限〉とは、例えば、自傷衝動が10回起きたら
10回全部ではなく、1回にしなさい的の……要は、
《我慢しなさい！》という趣旨であるとしたら、
怒りを溜め込むことの奨励ですので、何とも
解せないことではあります。まぁ
それはともかく、
日々、不完全燃焼で、エネルギーが余っている
ようでしたら、日替わりで、
ボクシング・ジム等で、サンドバッグを叩いたり、
30mのダッシュを50本～100本を行ったり、
プールで（連続でなくても宜しいので）2,000mくらい
泳ぐなどを行ってみませんか。
［犯罪に巻き込まれたりする懸念がありますので、
夜間の散歩は宜しくありません。
〈自傷衝動が起きたら、
腕立て伏せ&腹筋&背筋&ヒンドゥースクワットを、
それぞれ、500回～1,000回程度、行うようにしませんか。
体力の向上に繋がるので、これらはリスカより遥かに
宜しいのではないでしょうか〉
他、例えば、創作料理・絵画・彫刻・文芸・ダンスetc.
多趣味多芸になって、創り上げることの喜びを知ってみることも
宜しいのではないでしょうか。料理は、諸種の食材の原形を
破壊して、アナタ様のお望みの料理が創り上げられます。
彫刻は木や石を金属の原形を破壊して創造がなされます］

ふろく：
問題解決の有力なツールである「マインドマップ」
「特性要因図」を活用して、破壊衝動の根本原因、
破壊衝動のコントロール方法を見つけ出してみませんか。
当事者である、アナタ様自身が、世界で一番、
アナタ様自身のことを熟知しているのですから。
「マインドマップ」「特性要因図」の書き方は、
検索すれば解ります。

とりあえず、いまいま、アナタ様に存在する
怒り・敵意・憎悪・嫉妬心・不満etc.の
負の感情エネルギーの全てを「紙」に
書き出してみることから始めてみませんか。

これまでの、人生体験を題材にして、
小説・童話・絵本を書いてみることも
検討しませんか。

どちらかの家系に、APD
（＝反社会性人格障害＝サイコパス）の人がいた
というようなことはないでしょうか。
なんであれ、公序良俗に反する行為は
避けてくださいませな。
可能ならば、病院を変えませんか。

「あなたが使う言葉が、あなたの人生を操っている。（Anthony Robbins）」

［人生とは、素晴らしいことと、煩いことの
　　　　　　アマルガムだ！　　（Martin du Gard）］

［平凡な人生って感じても
　　　　星に住んでいるって思えばステキ　　（冨田真朱）］
［ふだん着でふだんの心桃の花 　　（細見綾子）］

「The joy of living is the joy of giving. （『Lover Come Back』）」
Good Luck！
Ciao.

お礼

残念ながら、親との関係は良好とは言い難いです。
病院で自傷が制限されているというのは、精神科でカウンセリングを受けていてそこで自傷をしないということを約束しているからです。
ちなみに家族に反社会性人格障害はいないと思っていますが、私が精神科で人格障害と診断されているので何とも言えません。
日記を書くのが良いのですね。参考にさせていただきます。
回答ありがとうございました。

回答No.5

keitenaijin951

あなたは、破壊衝動を解放すれば楽になるのではという思考が恐ろしい思考であると判断できているので、理性はしっかりと持っていると思います。
破壊行為をした後の周りの状況がどういうことになってしまうのかも想像できていると思います。
あなたのその衝動を強く感じたのが2週間前だったと分かっているのであれば、その頃にあなたが、見たり聞いたりして、五感で感じとったものをもう一度振り返って思い出してみてはどうですか？そこに衝動の起因があると思います。
理性を自覚した状態を保ちながら、深呼吸をして呼吸を整え、体を落ち着かせて、過去を振り返り、起因を探してみてはどうですか。
この時からこの道を歩みだしてしまったということが発見できれば、もっと良くなる道を歩めるようになり楽になれると思います。
バックトゥーザフューチャーです。

お礼

回答者様のご指摘のとおり、私はまだ理性を持っていると思います。
破壊衝動を解放してしまえばどうなるのかは容易く想像できます。
２週間前に起こったことといえば、正直何もないです。
ただ、些細なことが原因だったりすることもあるので、よく考えてみたいと思います。
回答ありがとうございました。

回答No.3

nakama08

人間は、善と悪とがこころの中に共存しているため矛盾が生じます。わたしは、双極性障害のためそれがはっきりわかります。こころに矛盾がありますと自分が許せませんし、他人が何も感じていないことに関して、強い怒りと悲しみ、虚しさを感じます。また、悪のこころ（生き残るために必要なむごい本能）を無視するとこころがいかる（ストレスを感じる）状態になりうつの原因にもなります。これらの悪のこころに対する負の感情が破壊衝動としてあらわれます。双極性のスピード違反なんてヘッチャラ、性的行動に走る、衝動買いが凄まじいというのがこの衝動です。行為を行なっている本人は、キレてるという表現が正しいです。行為が終わるとスッキリします。この衝動を抑えるには、なぜ善と悪がこころの中にあるのかをしっかり逃げずに真剣に受け止め、理解することが大切です。その根本を簡単に言いますと理性をつかさどる部分の脳と本能・感情をつかさどる部分の脳とが別れているのですが神経細胞によりつながっているからごちゃごちゃになるからです。このことを健常者だとなかなか気づけないのですが精神障害だとわかる人もいます。人間の脳のなかに理性という脳の部分が発達したために起こってしまった現象なので、躁状態に近いと気持ちだけではどうすることもできないというのが本音です。双極性障害者は、気分安定剤という薬でなんとか正常を保つことができます。ほかに薬はありますがやはりきちんとした自分にあった薬を先生に処方してもらい服薬し続けることがこころの修行をするよりは、手っ取り早いのではないでしょうか。

あと、頭の中に、言葉や文字の単語が浮かぶのはあなた様だけではありません。わたしも全く同じです。誰が誰に対してという部分が抜けているのですよね。どう考えてもわたしがわたしに対して訴えています。あれは不思議です。こころの中が、読めるという状態なのだと思います。悪のこころを無視すると出てきてしまう状態なのですね。あと、矛盾をまだ、受け入れられない人に出てきてしまいます。
人間の見苦しさ、残酷さの原因もわからず犯罪に走る人の多いこと。世の中には、いろいろな名言、教えがありますがキリスト、ブッタ、哲学者等の本当に伝えたい何かを知ることこそ悟りなのでしょうね。

お礼

回答者様はなぜ善と悪が心の中にあるのかを受け止め理解すること、手っ取り早い方法では自分に合った薬を飲むことが破壊衝動の対処法だとおっしゃられているのですね。
参考にさせていただきます。
回答ありがとうございました。

回答No.2

ponyo7

プラモデルでも陶芸でも何かご自分で物を作ってみたらどうですか？
何時間もかけて一生懸命作ったものを簡単に壊せますか？
それと同じで、人ひとりが大人になるまでどれほど多くの人が育てたと思いますか？そう考えると破壊などしたくはなくなると思います。

お礼

確かに自分や他人が一生懸命作ったものを壊すというのは、なかなかできません。
でも、破壊衝動が強い時はそういうことがどうでもよくなってしまうときがあります。
回答ありがとうございました。

回答No.1

kaitara1

できることをやっていないのではないでしょうか。できないことをやろうとすれば壊す以外にないでしょう。楽にできることを丁寧にやってみればそれが自信になってすべて穏やかになれるのでは。食事の仕方でもよいのです。雑になっていませんか。

お礼

最近、勉強などを意欲的に始めたりしていて、日常生活もあまり雑になっているという印象はありません。
回答ありがとうございました。