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小型旋盤のねじ切りギヤ掛替表
- 小型旋盤のねじ切りギヤ掛替表について、画像を掲載できなかった前回のスレでの説明の混乱を解消し、正しいギヤ掛替方法を求めています。
- ギヤの構成は購入時の組み合わせで、親ネジピッチは2mmと確認しています。
- 画像のギヤ掛替表を基にピッチ計算の公式に当てはめると、一部のピッチが割り切れず、掛替表が正しいのか疑問を感じています。正しいギヤ掛替方法を教えてください。
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回答(2)です。 >P1.0は割り切れて問題ないように思いましたが回答者様は概数と仰っています。 ギヤ掛替表 全体を通じて、表示されているピッチは概数と捉えることが適切であろうと申し上げているのであって、きっちり割り切れる場合があっても、全体を通じれば表示値は概数と捉えた方がよさそうに思うのでそのように表現した次第です。 親ねじのピッチが、約2.0mmであることは間違いないと思いますが、メートルねじではなく、1インチ当たり12,5山のインチねじかもしれません。 ギヤ掛替表は、ねじ切りのために利用するものであって、今回ご提示のように概数を表示することは一般的ではないと思います。率直な感想としては、お問い合わせの旋盤をねじ切りに使うのであれば、ギヤ掛替表が信頼に足らないと仮定して、他の手段で検証することが必要と思います。 どのような経緯で、お問い合わせの旋盤を入手されたのかが分かりませんが、まずは製造元の信頼できる仕様を入手なさることが混乱した情報を解きほぐすために必要なことと思います。
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- ohkawa3
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写真でご提示頂いたギヤ掛替表の、螺距(0.5,0.75,1.0、1,25・・・)と記載されている数値は、概数のように思えます。(別の表現でいえば、「いい加減」ということです。) >例えば掛替表通りのギヤ比構成では割り切れないP0.5では33枚のギヤを30枚で計算するとぴたりP0.5になります。 親ねじのピッチが2.00mmであれば、貴殿のご理解が正しいと思います。 例えば、螺距0.5において、減速比の計算に使う歯数は、(56/84)と(33/80)の2組であって、中間に介在している60は減速比に寄与しません。(この歯車は、軸の間隔を調整するためだけに挿入してあるとご理解ください。)
お礼
回答ありがとうございました。 疑問は煮詰まってきていますが、最終的に自分が記述した公式のサンプル(付属取説の公式)は計算式においてはピッチを割り出すための公式として一般的なに間違いないものなのか確認させていただけませんか? >写真でご提示頂いたギヤ掛替表の、螺距(0.5,0.75,1.0、1,25・・・)と記載されている数値は、概数のように思えます。 回答者様の計算方法では、自分がこの公式を流用して現在のギヤ比を代入した時、P1.0は割り切れて問題ないように思いましたが回答者様は概数と仰っています。 自分で上記公式を使って計算した時は割り切れたP1.0 も回答者様の計算方法ではやはり可笑しかったのですか? 以上よろしくお願いします。
- hahaha8635
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絵の通りギヤを変えれば 上に書いてある送りになると思いますが
お礼
回答ありがとうございました。 送り通りになるという事ですが、ピッチの計算公式をご存知であれば教えて頂けないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど、インチネジの可能性ですか。。。 この概数で表示された掛替表はかなり可能性高いですね、この親ネジのピッチは現段階では日本に輸入されている旋盤でありメートルネジで製造されていると仮定しての話なので、そのネジのピッチの実態が判らない限り、いくらギヤの掛替で修正しても埒が明かないですね。 一度製造元へ問い合わせることにします。 台形ネジ用のピッチゲージを入手して計測もしてみます。 因みに、ギヤの掛替で存在するピッチが自在に設定できることがある切っ掛けを通し判明しましたので、こちらはもう大丈夫です。