SKS3の引張荷重について
- チャックでφ18の材質SKS3、表面焼き入れHRC50のドローバーを使用しています。
- 現状のチャックシリンダーの引きの推力は1000kgfですが、推力を上げたいと考えています。
- 計算に関しては素人なので、どれくらいの推力まで上げることができるのか教えていただけると助かります。
- ベストアンサー
SKS3の引張荷重について
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
炭素鋼の引張強さは、硬度と良好な対応関係があります。 https://www.silicolloy.co.jp/lookup_table/hardness_conversion_table/ 上記のURLによれば、HRC=50の引張強さは、1760 MPa程度です。 φ18のドローバーにM18のねじが切ってあるとすれば、有効断面積は192 mm2程度です。 上記の数値から計算できる引張力の限界値は、1760 MPa×192 mm2=338 kN 応力集中などを無視して、重量単位に変換したとき、限界は、約34500 kgfということです。 現状の引張力と大きな乖離がありますので、上記の仮定条件以外の制約条件を点検なさることが第一と思います。機械の取扱説明書などを参照なさってください。ドローバー引張力の限界は、ドローバー自体の強度限界が律速ではなさそうに思います。
その他の回答 (1)
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1346/2271)
回答(1)です ドローバー自体は、もっと引張っても支障なく耐えると思いますが、他の部分に支障が生じるかもしれません。まずは、機械の仕様書でご確認下さるようにお願いします。ご所望のポイントに回答することができずに申し訳ございません。
お礼
回答ありがとうございました ドローバー自体の強度を気にしていたので解決しました
関連するQ&A
- SKS3材料の硬さについて
サイズ330×180×t30(mm)のプレートで、製品を300kgの力(シリンダにて)で 加圧したいのですが、そのプレートを焼入れしないで SKS3(焼入れ無し)を使用したいと考えております。 (S50Cでは硬さが心配なのでSKS3が良いのでは。と単純ですが) 焼入れをしない理由: サイズが大きいので取引している所では焼きが入らない箇所がでるかもと 聞いたので。 質問:材料は焼入れをすると、曲がりなどに対しても強くなりますか? (今までは擦れる部分には焼入れを使用していましたが、今回は 製品を押す力(300kg)に対して曲がりを少なくしたい)
- ベストアンサー
- 機械設計
- ダイヤフラムのクランプ力について
こんにちは、お世話になります。 下記に付きまして ご意見頂ければ幸いです。 内面研削盤にて ギヤ内径を3爪のダイヤフラムチャックにて クランプし研削しています。 質問としましては、ダイヤフラムがワークをクランプする力(Kgf)を 算出したいと思っております。 メーカー殿より、クランプ力は150kgfとの回答がありましたが、 計算式に付きましては 技術ノウハウに関わる為 教えてもらえません。 ご教授の程 宜しくお願いします。 ・ダイヤフラム材質 S50C ・硬度 HRC23~30 ・油圧力 0.6MPa ・ダイヤフラム 板厚 2.6mm ・ダイヤフラム 高さ 65mm ・ダイヤフラム 内径 φ210mm ・ダイヤフラム 外径 φ240mm ・シリンダー推力 250kgf ・クランプ力 150kgf 2.6 → | | ← 65 → | | | __________ __________ | | | | ↑ | | | ____|________ φ240 __ | | ↓ ↑ |A | | | クランプ力 φ210 | |_| | 150kgf | | | | シリンダー推力 | | ―――――> ― |・―・―・―・― ┼・―・―・―・―・―・―・― 250kgf | | | | | | | | ̄| | | | | |____  ̄ ̄ | | | | |_________|
- 締切済み
- 機械設計
- SUP10の耐摩耗性向上方法
SUP10について現状、焼入れでHRC45程度で使用しています。寿命に不満があり、耐摩耗性を向上するために、何か良い方法はあるでしょうか? 浸硫処理を試してみましたが、寿命にほとんど変化はありませんでした。 用途は、クランプ装置のカムです。材質は変更できません。相手母材はSKD61の焼入れです。 浸炭焼入れとかは有効なのでしょうか? 宜しくお願いします。 購入部品を使用しており、硬度、材質がいじれませんので、表面処理で何とかしたいという思いです。
- ベストアンサー
- 熱処理
- 反力はいくつ?
すみません。 この1コまえで、同じ質問をしたのですが、また詳細な内容が書いてありませんでした。 十分に剛性がある板が壁に取り付いていて、その板の上にシリンダーが固定されています。 固定されているシリンダーの推力は50kgfです。 シリンダーの先にはバネが取り付いていて、ばねを5mm押すと48kgf出力する様になっています。 最終的に求めたいのは、ハリの板厚ですが、そこの計算は出来ます。 お恥ずかしい話、反力がどおしても分かりません。ばねがなく、シリンダーで直に押す分には分かりますが、ばねが入ってばねの押し圧がシリンダー推力より、弱い時、シリンダー本体が取り付いている板にかかる反力はいくらになりますか? 極端に弱い時、5kgfの時…いくらになりますか?
- 締切済み
- 機械設計
- チャックの爪の焼き入れについて
工作機械の設計のお仕事をしています。 以前設計した機械のチャックで爪の磨耗が早いという指摘がありました チャックの替え爪はs45cで調質のクランプ部高周波焼き入れHRC50で設計しました。 先の指摘より材質と焼き入れを変更しようと思っているのですが、 過去の設計でS55Cのズブ焼き入れでクランプ部高周波焼き入れのHRC55という資料がありそれを参考にしようと考えているのですが ズブ焼きの上に高周波焼き入れというのは効果があるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 熱処理
- 油圧シリンダー選定
油圧引きシリンダーで1.5tくらいの力で150mmくらい品物を引き上げたいのですが計算方法がわからないので教えてください。 MPaとかkgf/cm^2とかの説明も出来ればわかりやすく説明してくれるとありがたいです。 全くの素人なんで何卒宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(開発・設計)
- ゴムローラ加圧力の計算値と実測値の相違
φ50×長さ100mmゴムローラ2本を上下に配置し、下側ロールの鉄軸φ10両端を2個のシリンダで計25kgfで押した時、ローラ間にかかる圧力が 計算値25kgf/cm2 ですが実測値約3kgf/cm2と一桁低いのはなぜ? (計算値) 感圧紙に出た接触エリア0.1cm×10cm=1cm2と シリンダ推力計25kgfから 圧力25kgf/cm2 となる。 (実測値) 感圧紙(富士写真フィルムのプレスケール極超低圧)の数値 化では約3kgf/cm2と一桁低いのはなぜ? ゴム硬度が片方90度硬め、片方70度とやや柔らかく、推力25kgfの内ゴムを0.1cm巾つぶす力に殆どが使われているからこの様な違いがでるのでしょうか。考え方が間違っているかもしれません。 経験ある方お願いします。
- 締切済み
- その他(品質管理)
- SUS420J2の表面処理
すいません。まったくの素人な質問です。SUS420J2を真空焼入れしたところ、表面硬さHRC50-55程度になりました。真空焼入れした理由は、表面の色合いが比較的きれいであるためでした。他の焼きいれ方法をした場合の表面硬さ・表面の色合いをしりたのですが。ご回答のほど、宜しくお願いします。
- 締切済み
- 熱処理
お礼
回答ありがとうございまいた
補足
回答ありがとうございます 追加で質問したいのですがチャックの把握力を上げたいと思ってまして どれくらいまであげれるのかを検討しています。 現場の数値から考えると強度的には全然問題ないと考えてよろしいのでしょうか?