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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SKS3の変寸率)

SKS3の変寸率の変動について

このQ&Aのポイント
  • SKS3の材質を熱処理する際、変寸率(伸び)を0.15%に設定しています。しかし、最近の変動は大きく、上は0.23%、下は0.03%、一部では-0.10%もあります。
  • 変寸率の変動の原因には、材質的な要素や熱処理条件が関与している可能性があります。
  • 熱処理条件はHQ:840℃×2h HT:320℃×2hであり、硬さ規格はHRC56.0-58.0です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

SKS3の熱処理安定性は残念ながら、熱処理業者の腕にかかっています。慣例として素材の価格で熱処理費を決めていますが疑問視します。 ダイス鋼のほうが、熱処理安定性が良くskd11などはその典型でしょう。しかし、加工性を理由にsks3を使用されている場合があるのでSKD11万能とは言えませんよね。そんなときには日立金属のARK1という 材料があります。SKD11と同じ熱処理特性で、加工性がSKS3並み… いや、それよりも加工性が良いかも。

参考URL:
http://www.hitachi-metals.co.jp
noname#230359
noname#230359
回答No.1

 SK材の焼入はやった事が無いので、参考程度に書きます。 ・冷却液が劣化していないか ・処理炉内で、ワークを置く位置により差はないか(真中か端か上か下か) ・1バッチの処理数を変えていないか ・冷却液の流動経路が変化していないか ・熱処理前洗浄に変化はないか ソフト的な条件は同じでも、これらが変われば確かに出来上がってくる品物の硬度・硬化層深さ・強度は変化します。一度確認してみて下さい。

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