- ベストアンサー
『法華経』の「五種法師」について
昔の偉いお坊さんが作った『法華経』という経典に、「五種法師(ごしゅほっし)」という、五つの修行についての話があるそうです。 その五つの修行をすると、「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」という功徳が得られるとのことで、なんでも、六つの器官(意識・視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)が清らかになり、正しい道を生きられるようになるとのことです。 この話が気になっていて、『法華経』の現代語訳版を買おうかと思っているのですが、実際に「五種法師」をしている、または、した人はいますか?「六根清浄」とはどんなものでしたか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
法華経の信者です。 「五種法師」とは、次の修行をする人の事です。 受持(じゅじ)・・・法華経を信じる 読(どく)・・・・・法華経を読む 誦(じゅ)・・・・・法華経を暗記する 解説(げせつ)・・・法華経を人々に話す 書写(しょしゃ)・・法華経を書き写す 以上がその五つです。これを全部する人は、居ないでしょうね。私なんか記憶力に全く自信がありませんから、暗記なんかしようとも思いません。歴史的に全て暗記した人など、いるのでしょうか。可能性ゼロだとは言いませんが、極々限られた人なのだと思いますよ。 私は信者なので、当然「受持」・「読」はしている事になりますし、こうして書き込みをしている行為は「解説」もしている事になります。 しかし、「六根清浄」は、あくまで理屈としてなら分かりますが、実感などはないです。また、実感している人だって、いないんじゃないですかね。従って、どんなものか、といわれても「わかりません」としか言えないです。
その他の回答 (2)
- hiro_redsun
- ベストアンサー率30% (688/2283)
元々仏教とは、すべて釈迦が説いたものであり、法華経とは、最高の仏教 とされています。法華経はあまりにも力が強いために色々な難(命に関わるような出来事)が起こるので、あえて教えの低い教も説いたのです。 しかし、釈迦の法華経も悪世で効力もなくなり、日蓮大聖人が修業され表されてたのが日蓮正宗です。 また法華経は36の章からなるのですが、大事なのが、第2、第16が最も大事で朝晩の勤行で唱えています。 今は、実践してるのは皆無に等しい。肝心の僧侶が堕落しているので。
お礼
回答ありがとうございます。 >しかし、釈迦の法華経も悪世で効力もなくなり、 今は効力がないとされているんですか。それなら、今から法華経を読む必要はありませんね…。 >また法華経は36の章からなるのですが、大事なのが、第2、第16が最も大事で朝晩の勤行で唱えています。 今は、実践してるのは皆無に等しい。肝心の僧侶が堕落しているので。 よくなさそうですね。やったほうがいいのでしょうか…。
補足
>あえて教えの低い教も説いたのです。 それが五種法師ということですか?
- akaiyubi
- ベストアンサー率12% (17/140)
出家した方が早くね
お礼
回答ありがとうございます! ? 「五種法師」はわざわざ出家するほどの内容なんですか?
お礼
回答ありがとうございます。 やってる人がいないのだから、効果を感じてる人もいないということですね…。