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気配や視線は、どの感覚器官で感じるのですか?
人には、視覚・嗅覚・味覚・聴覚・触覚の5つの感覚器官があります。 この5つは、何をどう感じるかは知っているつもりです。しかし、気配や人の視線など、後ろから見られているなどと感じたりするのは、いったいどの感覚器官を使って感じているのでしょうか。 答えを教えてください。
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まず、既知の感覚を考えるべきではないでしょうか。足音や服の生地などがこすれあう音、他の音源から出た音が反射するなど。 多くの人は感覚の多くを視覚にたよるため、聴覚は本来の能力の一部しか発揮されません。目を閉じて耳を澄ますと、「こんな音がしているのか」と思うのでは? 逆に音がするはずなのに音が消える。虫の音が急に消えるとか。また、周囲の人の視線や態度の変化なども情報のひとつでしょう。 #2の方が紹介されたサイトには電磁波のことが書いてありましたが、電磁波については下を参考にされたらよいでしょう。電磁波について、人は可視光線を受容する感覚器と、マムシに比べてはるかに性能の悪い熱受容器を皮膚に持っているくらいです。さまざまな電磁波が私たちの身の回りにあふれていますが、たとえば携帯の電源を入れたときに何か感じるでしょうか?脳への影響が検討されるほどの電磁波でも人は知覚できません。 もし何かの変化が体毛に変化を与えるなら、それは皮膚感覚(触覚)でよいと思います。 ただ、普通の人が意識しない程度のわずかな刺激から有用な情報を得る力を第6感と呼ぶなら、別に否定するつもりはありません。 とはいえ、「たまたま」の可能性もありますね。 面白くない意見でしょうが、あらゆる可能性を検討してそれでも説明がつかない場合、そこから新しい発見が生まれてくるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございました。TTOSさんの意見には納得できました。 かすかな音や、空気の動きなどをかんじとっているのでしょうね。とても参考になりました。