物語が実話かどうかで価値が変わるか
2chで盛り上がり映画化もされた「電車男」が、全面的に架空の話らしいということを知った時にとてもがっかりしました。そのことを友達に話すと「面白いなら嘘でもいいじゃん」といわれました。考え方が全く異なる意見に少しびっくりしました。
「実話に基づいた物語」とのキャッチフレーズが気になったので「マイウェイ 12,000キロの真実」という映画をレンタルして観ました。しかし、歴史的な描写がものすごくいいかげんで幼稚だし、それどころか、どの部分が実話なのかさっぱりわからず、デタラメばかりの作品であることに怒りを覚えました。
バラエティ番組「ほこたて」では、6回のやらせが発覚し番組が中止になりましたが、中止のきっかけになった放送を観て面白いと思っていたのですが、それがやらせだったとわかった時にとても残念で悲しい気持ちになりました。
現在NHKで放送中の「八重の桜」では、八重の知人が薩摩の軍人と結婚するかどうかの話で、腕相撲で結婚するかどうかを決めたシーンが描かれていました。いくらなんでも両家のどちらの血縁者でもない他人が全権限を持ち腕相撲で結婚するかどうか決めるなど、いいかげんありえんだろとげんなりしてしまいました。
…上記のものがすべてはじめから架空の話であるということであれば、私は失望感・怒りなどを感じなかったと思います。しかしなぜそう感じるのか自分でもよくわかりません。私が過剰に期待しすぎなのでしょうかね。
・あなたはドラマ・映画・バラエティーなどが実話かどうかということに価値を感じますか?
・それはなぜですか?
・「実話ベース」ということを謳っていた作品の場合、どこまで信じますか?
- そもそも全く信じない
- ほとんどが嘘だろという程度に見る
- 基本的には嘘をついていないはずと思う
・実話だといわれたら基本的に信じてしまう・信じようとする・嘘だとわかった時にがっかりする人をどう思いますか?
よろしくお願いします。
お礼
モデルになった人物がいる、創作物語。 ということですね。ありがとうございました。 分かってうれしいです。