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堤中納言物語『虫めづる姫君』は、実話か創作か?

堤中納言物語『虫めづる姫君』は、実話か創作か?

質問者が選んだベストアンサー

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  • takeko85
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回答No.1

物語である以上創作ですが、モデルになった人物はいます。 「虫愛づる姫君」のモデルは藤原宗輔・父娘 藤原宗輔 蜂飼大臣(はちかいおとど)」の異名で『今鏡』『十訓抄』にも登場。 『古事談』ではそれを「無益な事」と人々から嘲笑されていたが、宮廷に蜂が大発生した際に宗輔だけが冷静に蜂の好物である枇杷を差し出したところ、蜂はその蜜を吸って大人しくなったと伝えられる。 『十訓抄』では飼っている蜂の一匹一匹に名前を付けては自由に飼い慣らして、気に入らない人間を蜂に命じて刺させたとしている。 若御前 鳥羽法皇が彼女の曲を聞くために男装をさせて院の御所に上げさせた事に由来している

gesui3
質問者

お礼

モデルになった人物がいる、創作物語。 ということですね。ありがとうございました。 分かってうれしいです。

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