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どうして、生物は
存在してるのでしょうか? 地球外生命体も時々話題になります。 少なくとも、この地球には生物、生命体がたくさん存在しています。 何故、生物は存在しているのでしょうか? 増殖しようとしています。どうしてでしょうか。 通報する
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もともと自然自体意味がないから自然な訳ですけどね…。 自然に存在する物は意味を持たないのです。 まあ、生物の本体は遺伝子であってここの生物は遺伝子を収め次の世代へ渡す為の器に過ぎないという説があります。 これが事実なら生物の役割は遺伝子を守り次の世代へ渡す事。 その果に遺伝子が目指す物はわからないですけど、生物とは長い長い遺伝子のリレーであってここの生物は走者に過ぎないのでしょう。 色んな種類が存在するのは多様性です。 多様性をもたせるほど絶滅する可能性が低くなります。 たとえ地球全体が寒冷化して氷結しても極寒の極地でも生きられる生物がいる。 温暖化などで赤熱化しても砂漠でも生きられる生物がいる。 彼らがわざわざ生き難い環境で生きるのはその為の保険でもあります。 なぜ生き残る必要があるかといえば遺伝子のバトンを次の走者に渡す為。
- stmim
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前の回答の続きですが・・・ (2)どのような目的で、生物が存在するのか? についてですが、究極で考えるなら、まず「目的」が存在するというのが幻想なのです。目的とは人間が勝手に考えたもの、解釈で与えているものなのです。 もっとつきつめて考えると脳が錯覚として与えているものなのです。 「目的」とは存在しないものなのです。あるように錯覚しているのです。 ですが、私たちは脳を使って考える習慣に慣れすぎてしまい、あたかもそれがあるように感じることからなかなか抜け出せません。 考えるヒントとしてはこんなのはどうですか? 人間が何か食べるために、獲物を捕獲しようとします。 あるいは動物が動物が餌を得るために狩りをします。 (これらの行動は脳がやらせているわけですが・・・) ところで、この餌をとるという行為を進化的にもっと原始的なモデルで考えたらどうでしょう。 バクテリアは餌のグルコースを得るために鞭毛を駆動して、グルコース濃度が高い方向に泳いでいきます。走化性という現象です。 これは外形的に動物が餌を求めて行動するのと外形的に同じです。 (脳は介在しませんが) では、このグルコースを求めるという行動がどのようなメカニズムでなされているか?というと、これはまったく生化学的な反応の連鎖でしかありません。 バクテリアの体の表面にはグルコースセンサー(受容体)が存在します。 この需要体が取り込むグルコースで、どちらの方向にグルコース濃度が高いか判明します。そして、グルコース濃度が低い方向にある鞭毛が活性化されて、その反対の方向に移動している。つまり、グルコース濃度が高い方向に移動する。 外形的には合目的な行動になります。 しかし、バクテリアはまったく考えることなしに、この行動をしています。 単なる生化学反応の集合でこれがなされています。 じゃあ、なんでこんなに「一見、合目的にみえる生化学反応の集合」が成立しているのかと考えるなら、それは進化ということになります。 おそらく、グルコース濃度と関係ない方向、あるいはグルコース濃度が低い方向に移動する、という変異種もありえたでしょう。でも、そういう個体は、グルコースを獲得できないので、子孫を残せない。グルコースをたくさん獲得できた細菌だけが、どんどんと増殖できた。だから、そういう合目的なシステムをもつ細菌だけが、現在生存しているのです。 どのように外形的に合目的にみえても、それは進化の産物でしかないのです。 合目的な進化をしたものだけが生き残ったのです。 それを同じように脳にあてはめて考えることができます。合目的に考えることができる脳をもつ生物がだけが淘汰されてきたのです。そこには、もっとも生存しやすかった脳だけが残った、ということ以上のものはありません。まったく機械的な話です。 しかし、人間のように高度な脳をもつようになると、「それはなぜ?」と考えてしまうようになります。でも、もともと目的というものは存在しなくて、「合理的にふるまう」行動が生物を存続、繁栄されてきたというだけなのです。 そして人間がなぜ?と考えるのは、そうした「なぜ?」を考えることが生存に有利だったからです。でも「なぜ?」と問うても目的というのはこれまで述べてきたように幻想なのです。あるように見えるだけなのです。しかし、ながら「目的」があると解釈するという性質は生存に有利です。だから、脳は生存に役立っているわけです。 これまで述べてきたことは分析哲学の考え方なのですが、もし興味あれば「哲学入門 」という本をご覧になってください。 哲学入門 (ちくま新書) 新書 – 2014/3/5 戸田山 和久 (著)
お礼
ありがとうございました。
補足
この質問の主目的は、進化系統樹の存在理由を問うています。 しかし、それに対し、貴方は >「目的」とは存在しないものなのです。あるように錯覚しているのです。 で、済ませています。理由とか目的とかない。と。 これに対し、私はエントロピー増大法則で説明しようとしています。 そして、それで説明できたら、その時こそはあなたの言う >「目的」とは存在しないものなのです。あるように錯覚しているのです。 と言うことになり、意見が一致したことになります。 エントロピー増大法則は自然法則ですから、”目的”がありません。 ニュートンの引力の法則でリンゴが落下するのと同じですから。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
細菌と人の細胞の大きさが一緒? 大きさ的には100-1000倍程度違いますけどね。まあそんな些細なことはどうでもいいです。 細菌の中には進化の過程で細胞に共生するかたちで生き延びるすべを見つけたものがあります。 細胞のオルガネラであるミトコンドリアはもともとは菌だったと言われてますよ。 ミトコンドリアは自分独自の核酸を持っています。女系をたどると人の期限はアフリカだったというミトコンドリア・イブもご存じかと思いますがまあこれもどうでもいいです。 私は進化は宗教と科学をゴッチャにする人がおおくて嫌いですが(特に米国などでは教育としても難しい問題です),あなた的な考え方で言えば,核酸が増えるために生物が存在しているのでしょう。 大腸菌のゲノム,ウイルス,ファージ,動物細胞,大きさも,機能も,役割も大きくことなりますが,共通していることは親水性の遺伝物質である核酸を脂質で囲み個別の空間に閉じ込めて守っていることです。その視点で言えば細胞は核酸を守り増やすために存在しています。細胞を生き物の構成単位だとすれば,生き物は自分の設計図である核酸を紫外線などから修復し維持する事,別の同種の個体と組み換えることで多様性を産み環境に対応すること,多細胞になることで組織を形成し,更に対応できるようにして,また個体として進化することで,さらに劣悪な環境下でも生き残れる個体をつくりだした。 でもあなた的な発想で言えば,基本はまったく同じです。核酸が二倍になって分裂していくだけですよね。生物は核酸が拡散しないように核の中に納めて大事に増やして行く。途中で途切れてはいけないので,幾重にもセーフティーネットを作って,最近は進化という形で拡散の入れ物を大きく強くして行ってる途中ではないでしょうかね。
補足
エントロピーの増大と言う物理法則で説明できます。 生物の進化系統樹は。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11163/34709)
いわゆる「原始の海」の状態で、何かの偶然により生命が誕生したのではないかといわれています。そしてその生命体は、偶然なのか自らの意思なのか、自己増殖能力を持った。 その自己増殖能力を持った者だけが、世代を繋いで生き残ることができました。やがてその自己増殖能力を持った者は、より生き残れるように様々な進化をしました。その進化は試行錯誤で、上手く環境に適応できた者だけが生き残りました。 そういった中で、生命体は根源的に「生き残りたい。自己増殖したい」という能力を持った者だけが生き残って自己増殖ができたのでしょうね。なにしろ地球に誕生した種の99%以上は絶滅しているわけですからね。 その地球環境への適応の努力の結果が昆虫であったり、恐竜であったり、ヒトだったりってことなのでしょうね。 だから「なぜ存在したのか?」となれば、それはまあ「偶然そうなった」ということになろうかと思います。この宇宙に創造主というのが存在するのでなければね。
補足
>だから「なぜ存在したのか?」となれば、それはまあ「偶然そうなった」 >ということになろうかと思います。この宇宙に創造主というのが >存在するのでなければね。 説明できないので、「偶然そうなった」と述べる人は多い。 理由を説明できないから、そうなるわね。 進化系統樹の存在にエントロピーの増大法則がかかわっている。
- nagata2017
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何故、生物は存在している ただ生まれてきたから 意味はない。
- OKWavezz
- ベストアンサー率9% (14/151)
メビウスの帯をもちだすあたりただのかっこつけね 端がないのはただのわっかもおんなじでメビウスはかんけいないよ 変化・反応が継続していくのが宇宙の姿であり生物はその継続の一形態
補足
進化系統樹と言うのがあるのですが、化石とかの研究が進んで そのなぞの部分が、少しづつ埋まってきています。 つまり、少しづつ完成されつつあるのです。 最近、中国で小型の恐竜の化石が発見され、専門家の話によると 人類はこの小型の恐竜から派生したようです。 つまり、人類のご先祖。 大型の恐竜は絶滅した。小型の恐竜だけが生き残った。 体長1m50cmくらい。 人間の身長が1m~2mなのはここからきている。 もし、大型の恐竜が人類のご先祖だったら、身長5mになっていたことだろう。
- kaitara1
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メビウスの帯が解決してくれるなら質問ンすることもなかったかと思います。環境と生物の関係にも注目した方が良いのかもしれません。進化は新しい環境への適応という見方もあるようです。
- stmim
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なぜ?という質問はあいまいなところがあります。問うているのは (1)どのような仕組みで、生物が存在するのか? (2)どのような目的で、生物が存在するのか? (1)は科学の対象になります。 (2)は解釈の余地が入るために哲学の対象にはなりますが、科学的に解明するのは難しいです。 (1)で考えるなら、生物が存在しやすい、温度、化学組成(水や炭素化合物など)の環境があったからでしょう。 そして、なぜ生物が生存し続け、増殖しようとするのか?それは、もし生物が、存在し続け、増殖しようとしなかったら、それは存続できないからです。過去に生存し、増殖しようとし続けない生物があったとします。でも、そうしないのだから、とっくに地球から消えている。存在し、増殖しようとするものだけが、生物として存在しているのです。生物は、存在しようとし、増殖しようとする自動装置と考えたらいいと思います。
補足
>なぜ?という質問はあいまいなところがあります。問うているのは >(1)どのような仕組みで、生物が存在するのか? >(2)どのような目的で、生物が存在するのか? 私の質問は、両方併せ持った形になっています。 >(1)は科学の対象になります。 >(2)は解釈の余地が入るために哲学の対象にはなりますが、 >科学的に解明するのは難しいです。 (1)はそうです。しかし、(2)も科学的に説明しないと証明したことにならない。 哲学で証明するのなら、それらは宗教家、ならびにその信者に任せておけばよい。 宗教を信ずるものとそれを信じない者とでは、信じない者の方が圧倒的に多い。 なので、科学で証明する以外にない。 >(1)で考えるなら、生物が存在しやすい、温度、化学組成(水や炭素化合物など) >の環境があったからでしょう。 最初、丸い細胞みたいなものができた。細菌、ウイルス、人間の細胞等 細菌が複数個塊を造り、これが人間の細胞へと進化していく。 人間は細菌、ウイルスからできているのです。細菌の大きさと人間の細胞の サイズが同じことから、私はこの思いをするようになった。 しかし、それが何故DNAを持つにいたるのかが説明できないが、 エントロピー増大定理でDNAができた理由も説明がつく。 つまり、増殖するプロセスが説明できる。 !!!! 人間は細菌からできている。!!!! >そして、なぜ生物が生存し続け、増殖しようとするのか?それは、もし生物が、 >存在し続け、増殖しようとしなかったら、それは存続できないからです。 >過去に生存し、増殖しようとし続けない生物があったとします。 >でも、そうしないのだから、とっくに地球から消えている。 >存在し、増殖しようとするものだけが、生物として存在しているのです。 >生物は、存在しようとし、増殖しようとする自動装置と考えたらいいと思います。 なんですか、これは。ほとんどダメ。 実はここの証明が一番難しい。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1159/9177)
ビッグバンを前提にしているのならそれほど不思議でもないでしょう。シュレーディンガーさんや日高敏孝さんの著作を読んでみればよいのではと思いました。核酸の複製なども参考になるでしょうね。
補足
メビウスの帯が解決してくれる。メビウスの帯はどこまで行っても 終点がない。生物の進化系統樹も終点がない。 世界の人口は増え続け、宇宙へも飛び出し、そのうち月や火星に 住むようになる。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2129/8004)
不思議な話ですよね。 地球以外に生命が発見されていないわけですが、なぜ、地球だけに、こんなに多くの生物がひしめき合って生活しているのでしょうか。地球以外の惑星や衛星には生命が発見出来ないのでしょうか。火山があったり、内部に海があるかもしれない天体は、いくつか発見されていますが、生命の存在は確認されていません。地熱と水があれば生命は発生するのでしょうか。 地球上に存在している高等生物が太陽系の他の天体に存在する可能性はゼロですが、地下に生息している微生物のような生物はほかの天体に存在しても不思議ではないはずですよね。実際に発見されれば、大変な発見になるでしょうが、現在のところは未知の領域です。 もっとも、金星や火星のように、地球に近い惑星を考えてみると、地球との違いが大きいですよね。金星は地表は高温なので生物が棲める環境ではありませんが、高層大気圏は地球と変わらない気温の領域があって、二酸化炭素の大気ですが、生物が棲めるのではないかと言われています。火星も地表は生物が棲めない不毛の砂漠ですが、地下には生物が棲める環境があるのではないかと言われています。どちらも憶測に過ぎませんけどね。 もし、地球以外の天体には絶対に生命が棲めないのであれば、アポロ宇宙飛行士は月で死んでいたはずで、生還している以上は、環境さえ整えれば生きられるのでしょうけどね。
補足
この世の中には進化系統樹があります。 この進化系統樹がなぜ存在しているのか、存在できるのか 説明、証明できたら、それこそが、生物が存在している理由になるのですが。
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お礼
水掛け論は不毛です。 なので、わからないときは、ワカリマセンと正直に答えるようにしましょう。
補足
> もともと自然自体意味がないから自然な訳ですけどね…。 >自然に存在する物は意味を持たないのです。 これを言うと水掛け論になるよ。 >色んな種類が存在するのは多様性です。 >多様性をもたせるほど絶滅する可能性が低くなります。 可能性が高くてもよいはず。なぜ神様はそんな選択を指定したのか? 水掛け論になるような発言はやるべきでない。 何故なら水掛け論になるだけなので。