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英語の構文についてご教示ください。

最近、講座で (1)What do you think was the cause? (2)What do you think this is? の二つの構文を習いました。なぜ(1)は"was the cause"と動詞のあとに名詞がくるのに、(2)は"this is"と動詞の前に名詞がくるのかがわかりません。両者はそもそも同じ構文なのでしょうか。ご教示ください。

みんなの回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10023/12546)
回答No.4

以下のとおりお答えします。 >(1)What do you think was the cause? は、What was the cause? という疑問文にdo you thinkが挿入された文です。単文の中に別の単文が入り込んでいる格好です。 What, do you think, was the cause? 「その原因は何だった(と考えます)か?」と括ってみれば分かりやすいですね。 これに対して、 >(2)What do you think this is? は、いわゆる「間接疑問文」と言われるものです。「あなたは、これが何だと考えますか?」と訳します。間接疑問文の中では、主語・動詞の語順が、疑問文の語順でなく、普通の文(平叙文)の語順になることに注意が必要です。 講座のご説明者は、「同じように見える表現でも構文が違う」ことを説明するために、説明対象部分以外のところをなるべく同じ語句に揃えたかったのでしょうね。そのめに、両方の文でWhat do you thinkを共通に使ったのではないでしょうか。 そして、What do you think+be+S? は、単文(の中に別の単文が挿入された、いわば「複合文」)であり、What do you think+S+be? は、間接疑問文(文字通りの複文)であることを比較対照的に説明なさりたかったのだと推測されます。 とはいえ、この間接疑問文の場合、thinkとwhatは共起しにくい語句です。「考えますか?」と「何?」とが、同義(類義)反復のような冗長性を感じさせるからです。Do you know what this is? 「あなたは、これが何だかご存知ですか?」のような組み合わせならもっと分かりやすかったのではないかと思います。 まとめ: (1)What do you think was the cause? は、「単文+挿入された別の単文」という形の「複合文」で、「疑問文用の語順」をとる。 (2)What do you think this is? は、「主節+疑問詞に導かれる従属節」という形の「複文(間接疑問文)」で、「平叙文用の語順」をとる。

  • mt_mh
  • ベストアンサー率24% (282/1152)
回答No.3

(1) What do you think was the cause? (2) What do you think this is? (1) の the cause は名詞。話し手が持ち出す "新しい情報" 。 (2) の this は代名詞。つまり、聞き手にも既知のこと。 つまり、(1) ではいわゆる「文末焦点の原則」が働き、その語順になっているのだと思います。  

回答No.2

どっちも複文ですよ。 1.You think X was the cause. 2.You think this is X. X が何か分からないので、what にします。 1.何が原因だとおもいますか? 2.これが何だとおもいますか? まず、疑問詞を文頭に動かします。 1.what you think was the cause. 2.what you think this is. 次に、疑問文にするために主語と助動詞を倒置します。 1.What do you think was the cause? 2.What do you think this is? のできあがり。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。煮詰めた違い  両者の違いは、1では単文の疑問文の語順、2では複文の疑問文の語順になっていることです。 2。両者はそもそも同じ構文なのでしょうか。  したがって1は、do you think という挿入句が入った単文で、2は、do you think という主文に what is this という従属文が組み合わさった、複文と思われます。

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