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米国中間選挙は当たりか

引用すると、”上院で議席を積み上げた大統領は過去105年で5回しかない”そうである。 下院数の大統領側の変動は一般的であり、国内・海外が報じるような問題ではない。 また民主党は、ヒラリーの失態から結局は貧困層に対しては見下している政党だと思いますし、職業政治家は共和党側が強い気がします。 トランプが打ち出す奇妙な対外政策は、単に本心であって政治色よりも主観的なものですが、冷静に考えるとマイルドに言うか、ストレートに言うかの違いで共和党はに限らず、ずっと米国の根本的な問題をブラインドに掛けずに出してしまうのがトランプ大統領に見えます。

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  • SPS700
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回答No.3

 #1です。補足です。 >>これは、トランプが示すものは事実を見よと言う一般の(半分程度)思いと、トランプ自身が思っているアメリカらしさの誇示と一部は一致している現れなのか?  それは言えると思います。 >>富裕者階級の支配は根深いのでしょうね、最近は民衆寄りから支配者寄りに当初より戻ったように見えます。  一番の問題は、選挙で勝てそうなのは共和党も民主党の二党だけ、それがいずれもアメリカ国民の多くの意見を反映していない、という不合理にあると思います。

hitokougaku
質問者

お礼

>一番の問題は、選挙で勝てそうなのは共和党も民主党の二党だけ、それがいずれもアメリカ国民の多くの意見を反映していない、という不合理にあると思います。 全く異論のない意見だと私も思います。 まあ日本の自民と旧民進のようなものでしょうが、日本の劣化は凄まじいので、あくまでも例としてですが。 大変濃いご意見を有難うございます。(貴殿の知見の高さが伺えます)

その他の回答 (2)

  • staratras
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回答No.2

今回のアメリカの中間選挙の結果、上院では共和党の議席が増加して引き続き多数派を維持し、下院では民主党が議席を増やして多数派の座を共和党から奪還しました。ひとことで「○○党が勝利した」とは言えない微妙な結果です。 確実に言えそうなことは、アメリカ社会の分断が進行する中で、共和党がますます「トランプ大統領の党」の性格を強めたことと、民主党がますます女性やマイノリティーに支持基盤を置くようになったということです。 トランプ大統領の政策は、ベクトルはぶれないものの、発言そのものには一貫性がなく相当ムチャクチャですが、これまでの政権ではできなかったこと(例えば米朝首脳会談)を実現してしまう「実行力」(突進力?)に富む、これも「ひとことでは評価が困難な」ものです。アメリカの大統領は、これまで国連総会で演説して、賞賛されたり非難されたりしたことはあったが、笑われた(議場で失笑が広がった)のはトランプ氏が初めてだったと伝えたアメリカのメディアもありました。 こうしたことから、この大統領に関してはアメリカ国民の評価が大きく分かれていて、「大好き」か「大嫌い」かの両端に集中しています。2年後の再選の可能性も含めて当面、目が離せないと思います。

hitokougaku
質問者

お礼

米国も大手では、マスメディアも世論操作になってますので一概に言えない部分もありますが、大衆は大手報道(TV以外含む)からの判断が日本より大きいので、そう言った見方も確かではありそうです。 富裕者階級は民衆操作に躍起なのは確かそうですが(笑) この辺も一般ではバレているので、本音が何処か引き続き監視する必要がたかいでしょうね、金融市場も警戒されるでしょうから。 米国の象徴はNYからロサンゼルスのスキッド・ロウになったように…。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 おっしゃるような見方もあると思います。  男尊女卑、金持絶対、人種差別、朝令昼改、ガンは乱射、道路より幅の広い車を買わないとごねる、正体丸出しですね。

hitokougaku
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 これは、トランプが示すものは事実を見よと言う一般の(半分程度)思いと、トランプ自身が思っているアメリカらしさの誇示と一部は一致している現れなのか? 一般人の感性は日本人より政治に関心のある国では、やはり色が出易いので上院の増加は反トランプの増加ではあるものの、共和党出身の大統領でも”それは、たまたま”だった事を考えると、富裕者階級の支配は根深いのでしょうね、最近は民衆寄りから支配者寄りに当初より戻ったように見えます。

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