トランプの言葉遣い

質問

アメリカ大統領候補トランプの言葉遣いがひどい
Son of a bitch等等の汚い言葉遣い、今までの候補では考えられない

これが不満がたまってる人達に受けるらしい。
何か出来の悪いガキが不満をぶちまけてるような内容。
（ヒラリー・クリントンも胡散臭いが）

トランプはまともな政策は述べてはいないように思う。
大統領になっても、言った事はほとんど周りのブレーンや議会が制止して、昔の都知事青島幸男のように何もしない政治家になる可能性もあるかと思う。

世界的にえせ保守で過激な思想に流れているような気がする。
（実際は移民流入の不満や、貧困への不満）
この原因は何でしょうか?
（トランプが不人気なのに票が稼げる理由でもいいです。）

回答No.6

ignis2523

日本ではまず考えられないですが、
アメリカの場合はパフォーマンスやインパクトが大切な部分もあります。

過激な発言をする　→　次はどんなことを言うんだろう
日本では近寄らないでおこうとしますが、アメリカでは”ノリがいい”というような感覚で
人気が出たりします。
もちろん一般的な常識を持っている人（アメリカ人）からすれば、モラルがない、リーダー的な素質がない、政治政策が明確ではない、と冷静に評価できます。
しかし、アメリカは日本以上に貧富の差や差別が明確にあります。
特に経済的、身分的に下にいる人々からすると、不満を代弁してくれている、と英雄視して支持しようとする傾向が強いです。

今までにそのような発言をした人がいないというのも一つの原因かもしれません。
先に述べましたが、「何かやってくれるかもしれない」という思いが強く、それゆえ期待してしまう部分もあるのかもしれません。

お礼

回答者さんの考えは私も当初はそうでしたが
どうもそれだけでは説明できないようです。

白人で低所得で学歴もなく社会の最下層に追いやられてる人たちがトランプ支持層と思っていましたが、富裕層にも支持が広まっているようです。

（最近は人気が落ち始めているようですが…）

回答No.5

noname#237141

まあ結局、アメリカ国民の約半数が言いようのない不満を代弁してもらって
ウサを晴らしているだけなんでしょうかね。
一次産業がほぼ衰退したのとか、誰のせいでもなく、国民自身の責任と
思ってもいないアメリカの病んだ精神性が見えてきます。

トランプも元々は過去何度か大統領候補として
出馬（しかも民主党から！）しようとしたが民主党からは
公認されなかって、その腹いせに共和党から出た、という節操のない人物ですから。

イスラム教徒の件、不法移民の件で過激な発言をして、
彼らが反発して犯罪に走り、その結果とトランプが「そら見たことか！」
というマッチポンプを狙うあたりに狡猾さが表れていますね。

それを支持している層も結局のところ「トランプレベル」な人達なだけだと思います。
大金持ちで献金される必要がないから、（スポンサーに気兼ねなく）言いたい放題
出来るって言われていますが、全米ライフル協会から多額の寄付を受け取っている
など、ああ見えて「結構普通」なオッサンです。

だからといってヒラリーが人気あるかと言えば、そうでもないですよね。
彼女は利権の塊だし、メールの私的利用などかなりルーズなところも
ありますから。アメリカ大統領選なんて、世界はハナっから茶番劇なのは
知っていますが、もう少し「賢く」やってほしいと思っていると思います。
どっちに転んでも議会はおそらく逆張りに動くだろうし、大統領と議会の
「ねじれ」減少が起こり、オバマ時代の初期のように「決められないアメリカ」に
なるだけですよ。

節操のないトランプ、利権とルーズなヒラリー。アメリカ史上最も
恥ずかしい大統領選なのは間違いないですね。

お礼

トランプは不動産王と言ったとて、富豪のランクで言えばそれほどでもないから
1.5流のちと金は持ってるおっさんの茶番劇か～

結局はアメリカ政治の歴史の中の汚点というかあだ花というか、そんな感じでしかないのかなー

回答No.4

hekiyu

昔の都知事青島幸男のように何もしない政治家になる可能性もあるかと思う。
　　　↑
青島さんですか。懐かしいですねえ。
外野で吠えていれば良かったのに、なまじ都知事に
なったりしたため、評価が下がりました。
確かに同じになる可能性は高いと思います。
米国は独裁国家ではないからです。

青島さんですが、一説には、脅迫されていたから
という噂があります。

世界的にえせ保守で過激な思想に流れているような気がする。
（実際は移民流入の不満や、貧困への不満）
この原因は何でしょうか?
　　　↑
グローバル化が原因だと思います。
グローバル化により異邦人と接する機会が多くなり
いたって、自らの国民意識、民族意識が刺激され
た、ということを挙げる学者がおります。

トランプ現象はその一環だと思います。

お礼

外野で吠えてるうちは人気はがあるが、いざこのひとが大統領になるかと思うと大体の人が目が覚めるよね

トランプのおっさん、この頃、人気が落ち始めてるようだし

回答No.3

staratras

トランプ氏の快進撃(？)が始まったとき、日本でもアメリカでもアメリカの政治に詳しい専門家ほど「このような特異な主張の候補はやがて消える」という見方を示し、共和党の大統領候補になる可能性があると主張した人はほとんどいませんでした。

それが今日このような事態になったことは、専門家も当初は気づけなかったような大きな変化が、アメリカ社会の底流に起きていて、それがトランプ氏を勝たせているということです。

回答者はそれは、以下に述べる「二重の二極分化」ではないかと回答者は考えます。
一つは言うまでもなく「経済的な二極分化」すなわち「収入など経済格差(貧富の差)の拡大」です。アメリカ経済はそれなりに成長しているのに、生活が苦しくなっている白人貧困層に、「苦境は移民のせいだ、メキシコにカネを出させて国境に壁を作れ、イスラム教徒の入国は禁止する」という、トランプ氏の敵を外部に作る単純化した主張は分かりやすいのです。ただしこれは民主党のサンダース氏が健闘している背景とも重なっています。

もう一つは「政治的な二極分化」、つまり「政治的に中間的な立場がやせ細っていること」です。これは「トランプ現象」が起きる以前から指摘されていたことですが、以前は民主・共和両党の主張の多くの共通点があり、その支持層にも重なりがありました。そして大統領選挙の勝者もほとんどの場合、その中間の重なった政治的な立場の候補者でした。ところが最近では両党の主張や政策に共通部分がほとんどなくなり、共和党議員と「ティーパーティ運動」との関係が典型的ですが、政治家はより過激な主張を打ち出すことで支持を集めるような構造になってきています。

このような中で、トランプ氏の主張は共和党の主流派の考え方とも民主党の主流派の考え方ともかけ離れていますが、その枠からはみ出している部分が多いことで、かえって政治的な二極分化に飽き足らない有権者の支持を得られています。トランプ氏が白人の貧困層だけでなく、高収入の有権者からも支持を得ているのはこのためだと考えられます。

今回のアメリカ大統領選挙の特徴は、クリントン・トランプ両候補とも不支持率が高いことです。本選挙での最終的な当落の決め手はその候補の「支持率の高さ」よりも「不支持率の低さ」ではないかとも見られます。

お礼

不人気者同士の勝負

さて、どうなることやらですね

回答No.2

nekosuke16

悪ガキの不満に世論が高揚するのもアメリカだからでしょう。

間違ってトランプが大統領になっても、青島幸男のようにはならないと思いますよ。

何せ、共和党は、頗る付きの気違い集団ですから、戦争中毒患者や白人万歳主義者、アメリカ至上主義者など、世界平和とは全く無縁という意味では、トランプとは、むしろ、相性抜群です。

世界中にイカれた言葉を発信して、どのようなバッシングを受けたところで世界一の経済大国に向かうところ敵無しです。
だから、歪んでいようが、ねじまがっていようが、説を変える必要はない。

世界のアメリカから、アメリカの為のアメリカに変節しつつあるのかもしれませんね。

メイフラワー号でアメリカ大陸に上陸以来、無法と殺戮で現在を築いた歴史を思えば、アメリカ人の本来の姿がトランプの中に凝縮しているようにさえ思えてきます。

民衆は、ある意味、その破天荒さに懐かしさを覚えるのかもしれませんね。

そして、そこには、主義主張も思想もない。

そんな気がしますがね。

お礼

共和党の支持母体の1つにキリスト教原理派がいますね

これはいわばおかしな宗教の原点みたいな人達だからなあ～

現在の人類は神により作られたと本気で言う人たち

WASPといわれる人達の中でも、さらにとち狂った人達が結構の数がいるのもアメイリカの現実（でもこの人達は従来の共和党の支持者でトランプ支持派とは違うようだね）

回答No.1

SPS700

この原因は何でしょうか?

　アメリカは現体制（議会など）が金で買われていますから、大統領は誰がなってもできることは知れています。反体制というのでトランプが売れているのでしょう。

お礼

回答していただいた皆様　有難うございました。

どれがベストアンサーと言うのが難しい質問なので
申し訳ないですがBAナシで締め切ります。