韓国には、日本には覚悟があるか？

質問

現在、韓国が行っている言動は自国を守ってくれる同盟国に対するものではない！
何のための日米韓の三国同盟か、当の韓国人が理解しているとは、到底思えない。
度が過ぎる反日は、明らかに敵対国に対するものだ。もし、日本に対してはどんな
暴言も行為も許されると考えているとすれば、それは日本に対する甘えに過ぎない！
一方的な日本に対する数々の侮辱や盗みや行為、そして理由のない不法占拠など。
もはや、日本に対する韓国の際限のない侮辱と屈辱に耐え続ける必要などはない！
同盟破棄、国交断絶も視野に入れ、敵対行為とみなし韓国の覚悟と意図をはっきり
と問うべきだ！韓国側も見境のない反日は、日本に対する戦線布告と覚悟すべきだ！
韓国と韓国人には、その覚悟があるのだろうか？一方、日本にはそれを問い詰める
だけの覚悟があるのだろうか？
未だ、認めた拉致と竹島問題を解決できない無能政府と暴走韓国を擁護する報道機
関と、愛国心を恥じる恥ずかしい国民から成る、馬鹿にされる要素一杯の日本の国。
日本人の危機意識の欠如は、重大だ。
まさに今、両国関係にはっきりとけじめを付けなければならない！
このままでは、韓国、韓国人達に征服される歴史が起こっても仕方がないと思う。
韓国、日本ともに覚悟はあるのだろうか？

回答No.7

tyr134

まず一般論として，政治・外交は感情論でなく現実論で動くべきです。
感情論を優先して将来の国益を損なう事は，国民にとって百害あって一利なしです。

次に，韓国は日本とは同盟関係にありません。
韓国と同盟関係にあるのは米国です。
つまり，日本は米国を通して間接的に韓国と繋がっているに過ぎません。
なので同名破棄など出来ようもありません。

国交断絶ですが，それを行うにはまず国際世論を説得する必要があります。
よく日韓関係や日朝関係に対し強硬論を取る人は，二国間関係しか見ていません。
国と国の付き合いには常に第三国(国際世論)が付いて回ります。
もし，米国の理解も得ないまま国交断絶→開戦となれば，米国が日米同盟関係を解消するとか言い出すかもしれません。
そして米国が韓国との関係を重要視するのは，その先に中国・ロシアの影がチラつくからです。(北朝鮮を現・金王朝を温存した形で比較化を目指すのもこの関係です。)
この辺りも踏まえたうでで，他国との関係を見ていく必要がります。
もし，感情論に任せて韓国に戦争でも仕掛けようものなら米・中・ロをはじめとした国々が待ったを掛ける，最悪韓国側について日本を占領しに来るかもしれません。
そういした一連の情報と予測にに基づいて一番国益に資する判断をする事が望まれます。
そして，現在のところ韓国に戦争仕掛けても国益に資するとは思えません。

＞韓国、日本ともに覚悟はあるのだろうか？

お互い，覚悟を持って政権運営してるでしょう。
タイムリーな話題として，今回の徴用工判決問題では韓国当局は国民世論と日韓関係(韓国にとって日本に対する経済依存は高い)を良好に保つことの間で板挟みとなってるでしょうね。(特に政治家じゃなくて官僚が)
日本としても事情は同じです。

とかく，世論は日韓関係・日朝関係・日中関係は先の大戦を引き合いに感情論に左右されがちです。
政権運営としては，そこを抑えつついかに日韓外交関係で相手より実利を引き出すかが重要となります。
そしてそれは，場合によっては政権の座から引きずり降ろされててでも外交政策を実行する覚悟が求められます。
そこに覚悟が無く，恋々と政権の座にしがみつくために感情論にながされては政権の痛手になる(外交政策直後は支持率が上がるが，中長期的にみて国益を損なってることが国民にバレるので政権の座から引きずり降ろされる)だけでなく国益を損なう事になります。
そして国益を失った後に気付いても後の祭りという事が多々あります。

民主主義体制である以上，有権者にも感情論より現実論(実利優先論)といった視点は重要でしょう。
そしてそれは，指導者を選ぶための覚悟だと思います。

お礼

詳しく具体的なコメントを大変ありがとうございました。
○一般論として，政治・外交は感情論でなく現実論で動くべき＞
そうですね。仰る通りです。同じ土俵に上がっては、いけませんでした。
・日本は米国を通して間接的に韓国と繋がっている＞日米同盟関係により。
＞そうなのですか。＞では、日本が韓国を守る義務はありませんね。ホッ。
・お互い，覚悟を持って政権運営してる＞韓国は、そのように思えません？
国益と国民世論との板挟み＞反日政策の失敗が、自らを苦しめる結果になってしまった。その反日国民に選ばれた韓国政府は、それをこれから改善でき
るのでしょうか？反日が愛国心と教育された韓国人が、本当に将来の韓国を
思う愛国心が何であるか気が着くでしょうか？これこそ、覚悟がいりますね