• 締切済み

トランプ氏が失脚されない理由

直ぐ終わると叫ばれていたトランプ政権ですが、もう大分経ちました。 非常に興味深く米国を見る目線の位置が変わりましたが、トランプ氏が居座る間は米国自体は議員やポジション持ちのロビーリストなどは振り回されるでしょう。 そこが面白い所ですが。 また経済は表向き景気上向きですが、失速懸念が出ているようですね(偏り) そこは置いておき、前半で中国との強い経済対話をしていたので、軸がそちらに傾くと思っておりましたが…、 知的財産権の問題から、どうやら封じ込める対策に出たので予測不能政権ではあるものの、少なくともそこからは覇権を誇示する失いつつも何時もの米国復活だとある意味では関心している。 小型核兵器開発、無人化兵器など違う形で軍事の負荷を軽減しながら、力だけ維持する方針でしょうか、恐らく党毎や議員の若干の食い違いはあっても国家戦略だけは一定の路線を踏む傾向が米国は昔からあるので、今後も衝突しないまでも中国を牽制するのは確実でしょう。(中国は完全に封鎖対象になった) こうなると、最低後2年程度の任期まで中国は疲弊を食らうのは必須で、他の外国企業(情報力のある)は逃げ出し始めましたが、中国内の日本企業は何が起きても自己責任になります。 米国は中国寄りの口利きも政権から引き離し、技術防衛、国家機密防衛、対中国路線としてトランプ政権の方針が新しい戦略として決定したようです。 安倍政権は中国に擦り寄って大丈夫か? NEOによると、中国の負債総額36兆ドル、これを握る紙幣発行の中国人民銀行(共産党管理)の機能を掌握しコントロールを破壊する方針をトランプ政権が考えていると出ている。

みんなの回答

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1312/2665)
回答No.9

>おそらくINFの話だと思いますが、 違います。ロシアの外交官の国外追放、唐突な追加経済制裁などなど。トランプが大統領就任前は、オバマと打って変わってロシアとの親密な関係が予測されていましたが、ロシア疑惑が高まると手のひらを返すように、ロシア批判に動き近年で最悪と言われています。 トランプは本心ではプーチンと関係修復したそうで、今年の7月のヘルシンキ会談の直前にはNATOの主要国、特にドイツをこき下ろした上でプーチンを持ち上げ、会談後には記者会見でFBIのロシア疑惑の捜査に対してプーチンが否定すると、トランプもプーチンを信じると言ったため大炎上。その後それを打ち消すかのようなタイミングで、しかも直接アメリカとかかわらないイギリスでの元ロシアのスパイへの薬物殺人に対する経済制裁を突如行いました。

hitokougaku
質問者

お礼

遅れましたが、ご回答有難うございました。 ロシアの件は犯人違いましたね、深読みし過ぎました(笑) *スパイがいたら大胆な事はしないかもしれませんが、イングランドの一件があるので恐ろしい。

hitokougaku
質問者

補足

本日一旦これで抜けますが。 11月に首脳会談を予定なくやるなら、問題ないのでは? 発端があるだけに、威厳は保たないと大国の存在感はなくなります。 日本は経済力以外の力量がないですが、米国はイギリスや他の国との強調はある程度保持せねば威厳が失墜しますからね。 その辺が先進国でも日本とは違う。 またユーラシアを囲い込むのは、一応米国の昔からのスタンスなので、INFが本質的な意味を持たないように、表向きの対ロシアパフォーマンスもあるでしょう。(それでもヒラリーよりマシではないか?対露強硬なので) UK・米国は白人(アングロサクソン系からの)の同盟国みたいなもんですから、口にはださないが、米国内の白人は有色人種が米国内で増える事が我慢ならない(実際にはEU系の混血多いですが) 米国の閣僚を見れば分かります、人口比率で白人系が半数程度なのに政府の閣僚高官級はほぼ白人が多数です。 ちなみに、これは相当タブーですが、核兵器を使用する場合、白人側から見て有色人種への使用の敷居は低い設定です(日本が原爆落とされた理由) 米ソ冷戦で何も起きなかったのは、ロシア人を白人の仲間と見ているので、国家の地政学上の争いはともかく、あまり殺し合いたくないのが白人の本音です。 ユダヤや白人が、有色人種に裏では非常なのはこれで分かります。 「オルブライト元国務長官は”イラクは50万人の子供が死ぬ代償を払う価値がある”と発言し物議をかもした」(有名な話) ロシアは地政学上(地理的にも)国土的条件だけで覇権域が広大なので、ユーラシアは出来れば縮小させたいのが米国の本音だが、血を流してまでは争いたくはないのも本音。 かなり難し関係なのが米ソです。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1312/2665)
回答No.8

#4です。まだ閉じていなかったので再参入します。 それにしてもこの質問が出てからもサウジによるジャーナリストの殺害や、景気先行きを懸念した株の大暴落、パイプ爆弾メールなど事件が続きますね。 元の質問のタイトル、「トランプ氏が失脚されない理由」に関して言うと、弾劾に持ち込めるほどの確信が無いと言うこともあるでしょうが、それよりは共和党議員はそれなりにトランプを利用してきた、トランプが都合が良いと言う一面が強くよほどトランプの反逆的な行為がはっきりしないと議会で弾劾に持ち込めないと言うことだと思います。トランプが大統領になった直後から民主党はトランプを弾劾するネタを探し始めましたがどれもパンチ力不足。ロシア疑惑に関しては状況証拠的にはトランプも直接関わっていると思われるものの、検察が現職大統領を起訴しないと言う慣例をモラー特別捜査官が踏襲する発言したため、一定以上には真相究明には近づけない状況になっています。それに仮にロシア疑惑にトランプが関わったことがわかっても、実質的にはトランプと関係なしにヒラリー・クリントンへのサイバー攻撃で功を奏していて、一方トランプは批判をかわすためにこれまでに無いくらいロシアに対して厳しい措置を取っているので、この件で反逆罪に追い込むことは難しいのでしょう。 弾劾よりは最近までまことしやかに言われていたのは、合衆国憲法修正25条3節の適用により、ペンス副大統領がトランプに執務執行能力が無いと言う申立を議会に行い議会でトランプの執行停止を決めること。具体的に閣僚内でその可能性が協議されたと言われていますが事実としても共和党優位の議会でトランプを執行停止に追い込むことは難しかったと思います。ただしタイミングの問題もあって11月の中間選挙が近づくと共和党に不利になる騒動は起こせないし、FBIも選挙に影響がある捜査や起訴はしないのがルールになっています(16年の大統領選挙直前にFBIがヒラリー・クリントンの再捜査を行ったことは規範の逸脱にあたると言われていました)。 と言うことは、可能性としては中間選挙が終わってからこれまでに溜まっていたトランプへの不満や選挙の結果をふまえてトランプおろしの動きが無いとは限らないと思います。と言うよりは個人的には期待しています。ここに来ての株価の暴落でトランプ減税の恩恵と言われていた景気も年初のレベルまで落ち込み先行き不透明になりました。また先日電撃的に辞任したヘイリー国連大使の辞任後の動きも気になります。彼女はもともとトランプと対立していたのですが、国連大使に任命されるとトランプの素直なスポークスウーマンとして国際政治の場で強硬な発言を繰り返し、変わり身の大きさに驚いていました。ただこの時期の辞任は異常で、やっぱり心のそこではトランプが嫌でしょうがなかったのかと想像してしまいます。 中間選挙では反トランプが期待するほどの民主党の勝利にはなりそうもないですが、もし裏でトランプおろしの動きがあるとしたら選挙後に吹き出す可能性はあると思い期待半分で楽しみにしています。

hitokougaku
質問者

お礼

再度どうも。 トランプとロシアは関係ないですね、ロシア自身の国益の問題でヒラリーが大統領になると厄介なので、政治経験のないトランプを優位にする為だったでしょう(勿論推論) (ロシアは米国の内政が混乱するか、覇権力が落ちると睨んで自己の外交に口を挟まれないよう策略したと思われる、単純にプー◯ンの自己都合) <ヒラリーとベンガジ事件>市民オンブズマンが政府へ開示要求、記録が行方不明になった為、大問題に発展。(事実) (選挙中)以前↑に露にPCサーバーをハッキングされ、非正規外交の政治資金のPVな通信内容がウィキリークスに暴露された。 当然ですが、露は関与は否定している(通信痕跡から露が怪しいとなった) メールボムの話がありましたが、多分ロシアじゃないか?と私は思うが。 中東(国名は伏せる)が絡んでいると思う、米民主系に弾劾させないよう圧力(というか脅しですが)含まれる1人ジョージ・ソロスはユダヤ系で彼はグローバリスト、反ロシアとして有名。 ロシアは中東に特定のコネクションがあるが、その中には交渉の見返りがあっただろう、それは普通に外国のニュースに載っているが、表面では一見普通のニュースにしか見えない、この関連とボムの話を繋げても違和感がないので私はそう思う。(露→中東か中東→露どちらが接触したかは分からないが)利害関係は一致する内容。(個人の推論です) しかも中間選挙が近いという(笑)出来すぎている。 >ヘイリー国連大使の辞任 「ヘイリー氏は辞任を表明する前日、贈り物として高級航空便による7度の個人移動をサウスカロライナ州産業界の大物らから受け取っていたとして、反汚職監視機関から告発されていた」 とあるが、私はあまり深く考えていない、この人に興味が無い為(笑) ちなみに、怒られますがタイトルの「トランプ氏が失脚されない理由」に深い意味はないです。 他の皆さんと私の認識というか感覚の違い知りたいだけです。

hitokougaku
質問者

補足

書き忘れましたが。 >トランプは批判をかわすためにこれまでに無いくらいロシアに対して厳しい措置を取っている おそらくINFの話だと思いますが、wikiで調べれば分かりますが、あれは露と米には直接の意味はないように見えます。 中距離の最大が5500kmなので、アラスカを省く双方の主要都市は超長距離弾道ミサイルしか意味を持ちません。 何がしたいか分からないが、重要には見えません、他の意図があると思われる。

  • DCI4
  • ベストアンサー率29% (448/1540)
回答No.7

トランプ氏が失脚されない理由 ★回答 きまってるだろ 米国で支持されてるから 支持で勝ってるからよ 国益を優先してる ビジネス出の大統領 株も上がってる 資産は増え 雇用もよくなる 経済成長すれば落ちこぼれもいるのは 資本主義の基本 それが 嫌いな 損する層はいるということでしかない 業種によりけり 民主主義では全部は満足しない 勝ち負けはある 中国は叩き潰されないが 弱体化よ 甘い汁を得たくなると 日本によりそってくるだけ 今トランプがこければ 米国経済は悪くなると米国の多くは本音で思ってるからよ トランプつづくのは日本もメリットになるだけ 第一に米国経済に連動が日本の実態だ 日本から見れば 中国 ユーロは その後の優先順位になるだけ ユーロは金融政策の仕組みでとっくに崩壊してる 小国の集まり 中国こけても USこけた リーマン級にはならん それよりましだから 優先順低い

hitokougaku
質問者

お礼

ご参加への御礼申し上げます。

hitokougaku
質問者

補足

回答ありがとうございます。 同じ事を書くのが大変なので、殆ど割愛します。 >第一に米国経済に連動が日本の実態だ そうなると悪くなるという事です。 >リーマン級にはならん  あれは不可抗力ではなく人的金融詐欺、損したのは米国以外の世界と米国の中流層とそれ以下。GSが手強いライバルを1つ潰して精算、税金で絆創膏を貼って終わりという粗療法。 実態経済が支えているなら景気は堅い、実際には過去のエコ政策と同じ、今度はAIに変わっただけ。 毎度のデリバティブが復活し支えていた、実際には規制した法に穴を開け金融主導による復活を誘導してコントロール、実態経済が後を追う本質的な成長ではない。 白人の不満は高く、人種問題は激化、米国の問題は解決する課題が山積みである。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10396/32705)
回答No.6

「奇妙な安定」の中にいるといえるのではないでしょうか。 トランプ大統領は思いつきの言動と行動で世界中を翻弄していますが、そのおかげで良識の重みが働いてアメリカも世界も行動は慎重になっています。アメリカ市民同士の対立がありますが、それがあるせいでイスラムテロリストも満足しているのか、トランプ政権以降で大規模な無差別テロは(まだ)発生していません。市民同士の争いで負傷者が出たこともありますが、無差別テロよりマシです。 トランプ大統領の荒っぽい公約は、ほとんどがあまり実行には移されていません。例のメキシコとの国境の壁は少しばかり作られましたが、それ以上は進みません。しかし、トランプ支持層は進まないことには文句をいっていません。とにもかくにも「作ろうとした」という事実で満足しています。まあ変な話、作らなくていいってことですよね。作られないのはバカどもがトランプの足を引っ張っているからだでトランプ支持層は満足なのです。トランプ支持層は自分たちの願いが少なくとも実行されようとしたことである程度満足している。トランプ不支持層には結局実行されないという結果はある。何も変わってないのにどちらの要求もある程度は満たされています。 外交面ではどうでしょうか。国連ではトランプ大統領の自画自賛に失笑が漏れました。しかしトランプ大統領以降、アメリカは大規模な軍事作戦を実行していません。アメリカの若者も、どこかの国の無辜の市民も命を奪われずに済んでいます。アジア方面の唯一の不安定要因ともいえた北朝鮮問題は、少なくとも表向きはデタントに向けて進んでいます。米朝関係は過去20年全く進展することがなかったことを思えば、少なくともアメリカの対北朝鮮政策面においては「オバマよりトランプのほうがマシだった」といえそうです。 対中国貿易戦争はどうでしょうか。世界中が「これ以上深刻化するのはやめてくれ」と思っています。どちらがマシかといえば、良識が動いている今のほうがマシでしょう。これが「そうだもっとやれ。中国を叩き潰せ」となったら本当に危険だと思います。 世界は今、奇妙な安定の中にあるように思います。私は元々外交面ではオバマ前大統領を全く評価していなかったのですけど、今世界でホットな紛争があまり起きていないというのは悪いことではないと思います。これでシリア内戦がとにもかくにも終結に向かえばいいのですが。

hitokougaku
質問者

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hitokougaku
質問者

補足

(例え話として)日本の首相に置き換えて言った場合、安倍首相が好き放題言って世界を翻弄している、安倍首相が思いつきで政策の決定をしている。 もし、そうだった場合と米国大統領での意味は大分違います。 簡単な事です、一方は衰退したと言え覇権国であり国際機関や社会への発言力、実行出来るオプションの量などは日本とは比較になりません。 日本から見た米国ではなく、米国から見た米国を知る必要がある。 米国の基本的な骨幹にあるスタンダードな国家戦略の軸は、自分達が発言力を失わない事であって、同じ大国でも常に対等ではなく何らかの方法でもって相手を抑える力(直接ないし間接)を保持する事。 それを決めているのは残念ながら大統領ではありません。 トランプは大統領と言うより、感覚的な部分で存在が代議士に近いかもしれません。 上院や下院の政治家や閣僚など意思決定は、日本と違い↑の”基本的な骨幹”の部分アイディンティティーが消える事はない。 それが米国の強みであって、三者から見た良し悪しより、その基礎がWW2以降も同じであり、政策の細かい違いがあっても軸だけは曲がらないのです。(以前のペンス副大統領の演説はご覧になりませんでしたか?) >メキシコとの国境の壁 犯罪者や麻薬、不法入国を防ぐのではなくて、米国の力が衰退しているのを自分達が認識しているので、過去にメキシコから盗んだ領土を取り返されないように将来を見越して布石を敷いているだけでしょう。 >対中国貿易戦争 さて、日米貿易摩擦をご存知でしょうか? 殆どそれと同じです、違うのは中国は核保有国であり経済規模などの面でも当時の制約された日本との違いですが、やりたい事は同じ、我々の右に出ることは許されない! (本当の部分は貿易ではない、当時の日本は経済だけが取り柄だったのでそうなっただけです) 本音なのは、技術を盗む事は我慢ならないと言う事、全てを優雅されると核兵器しか対等な物が米国には残らなくなる。 今までと違うのは、本気で潰しに掛かる構え。 >今世界でホットな紛争があまり起きていない 核戦争は保有国もしたくないですし、米ロ冷戦でも誰も死んでない(表向き)これは、新たな米中の冷戦の幕開けです。

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.5

トランプ大統領が失脚しないのは、まだ弾劾出来るだけの 証拠がないからのようです。 ニクソン弾劾を知るアメリカ人有識者の意見です。 後2年は続きそうです。 安倍政権が中国に擦り寄るのは、日本にも利益があるからです。 現在、中国に日本企業が3万社以上、進出していて 中国進出に成功した企業が、利益を伸ばしています。 また、中国人観光客が日本に落とす金額も莫大です。 日中が仲良くする事にデメリットは無く、大きなメリットしかありません。 それは中国も同じです。 トランプ大統領はオバマ大統領が8年かけて築いてきたものを 壊しているだけで、何も新たに創造していません。 後半の2年は、壊してきた副作用に悩まされると予想しています。 トランプ政権の方針の多くは、次の大統領によって変更されるでしょう。 トランプ大統領は直感によって決めていると言われますが、 ただの思いつきであり、幼稚な言動が全てを物語っています。

hitokougaku
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お礼

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hitokougaku
質問者

補足

>トランプ大統領が失脚しないのは、まだ弾劾出来るだけの 証拠がないからのようです ええ、元々何もないですからね、米国内でそう騒がれていただけです。 ただ、その反トランプに立つグローバリストに完全に嫌われました。 私が思うところでは、ロシアはトランプが君臨している事の方が過去よりも良いでしょうから、自分の国益以外の部分では自ら道を譲るでしょう。 近年、自ら北朝鮮問題にも関心が高い(色んな意味で) ロシアが一番真相を知っている。 >現在、中国に日本企業が3万社以上、進出していて 日本企業は地政学リスクを考慮はしませんから、ある意味では時代の流れと変化に丁度良く乗っただけです(運)。日本政府も経済と言う力以外に外国と競える国家基盤がありませんから、経団連を制止出来ませんからね。 >トランプ大統領はオバマ大統領が8年かけて築いてきたものを 壊しているだけで、何も新たに創造していません。 えぇ、そもそも基本構想が違うので当然です、米国民主党はグローバリストですから。 >トランプ大統領は直感によって決めていると言われますが、 そうですね、表向きそうなっていますが多分現実もそうだと思います。 しかし、閣僚が同じ姿勢なら意見を聞くと思われるので、何か説得を受けた可能性は否定出来ません、政策決定の路線が米国の覇権誇示ならトランプは役人や閣僚の意見に耳を傾けるでしょうから、上手く大統領を説得している人がいるでしょう。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1312/2665)
回答No.4

トランプは就任当初から大統領としての適性を欠く行動が続き不正疑惑も次々とでてきているにもかかわらず、いわゆる岩盤と言われる有権者の支持層は動きませんね。世論調査によれば共和党支持者を中心とするトランプ政権支持者でもかなりに人たちがトランプが不正を働いたと思っていてトランプのいうことを必ずしも信じていないようです。と言うことは悪人であろうが現状を破壊するヒーローで言ってみればゴジラのように見ているように思えます。自分にさえ被害が及ばなければ次々と不満のある現状を破壊していく爽快さに拍手喝采する人たちが多い。 とは言え一番の支持要因は好景気で、もしこれが崩れて拍手喝采する人たちの身に降りかかってくると話が変わるでしょう。そのアメリカの景気に大きな打撃を与えかねないのが中国との貿易戦争。諸刃の刃ですがアメリカの景気を支えているのがアメリカの財政赤字を悪化させる大幅な法人税の引き下げなのでアメリカの景気そのものがバブリーで脆弱だと思います。 安倍政権はEUとのEPA締結やTPP11でかなり積極的に先手を打ってきていると思います。アメリカとの交渉でも話をFTAからTAGにすり替えて交渉期間中の自動車関税を回避するなどここまでのところ非常にうまくやっていると思います。ただトランプの意思は理屈ではなく貿易赤字の解消なので、日本が損するまで安全保障や他の問題まで絡めて圧力をかけ続けるでしょう。となるとすでに手をうっているアメリカ依存を減らす施策を現実化する事が必須。その中で中国との関係強化は重要ですが、元々日本企業は中国リスクは以前から感じていて中国一辺倒ではなく中国以外にも拠点を追加するチャイナプラスワンの方向に動いてきました。ところが東南アジアや中東、アフリカは中国に先回りされ資本や市場を握られてしまっています。そこに一帯一路政策のつまづきもあって中国から歩み寄ってきているので、お互い悪い話では無いと思います。リスクが高まる中国進出よりも中国と連携した新興国への金融経済進出が今の政権が注視している事でしょう。 いずれにしてもアメリカも中国も状況が変われば手のひら返しはあり得るので永遠に友好関係が続くとは安倍さんも思ってないと思います。逆に言えば友好関係があるうちにアジアでの土台をしっかり作っておくことと思います。 楽観視はできないですが一番の日本の懸念は日中関係よりアメリカや中国の貿易戦争や金融不安などでちょっとバブル気味の景気が一気に世界不況に落ち込み巻き込まれることと思います。

hitokougaku
質問者

お礼

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hitokougaku
質問者

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koncha108様、ご参加ありがとうございます。 #この政権が直ぐ終わると叫ばれていた、と言うのは米国の社会(記事)の反応(表面上の)という事で、書かせて頂きましたが、その辺を踏まえて少し追加させて頂くと。 トランプが共和党候補というよりはクリントンが民主だったので、たまたま共和党候補側で出ただけでしょう。 候補以前の一般人の時も政党への寄附は何処にも固定されていないですら、それで分かります。 ちなみに私の目線が変わったのは少々前ですがトランプ氏イコールではなく政府内から事前に打診されたと思う動きと、現職の大統領首席補佐官(政策アドバイザー)はバリバリの保守系、元国土安全保障省長官から繰り上げで軍人出身(トランプも軍系大学卒業で首席卒) 省のスローガン(我等の自由を保ち、アメリカを守る)だけでトランプが好きそうですが、閣僚の国務省長官が陸軍士官学校卒の軍人系で国防総省までガッツリ元軍人、閣僚上位に軍人系はオバマでは見なかった。 国務省は大統領の重要な意思決定のお膝元ですから、トランプ自身と中核部が砕けない愛国者構成(古株)この2の上位は大統領継承順位4(実質2位)・6位 現在2~3は台湾系出身者が議長なのでない。 さらにロシアはトランプが反グローバリストと知っているだろうから、邪魔もしないだろう、元々は対ロシアの政策を取っていた米国だから。 今更ですが、ヒラリーを潰したのはロシアです(笑) >アメリカの財政赤字を悪化させる大幅な法人税の引き下げなのでアメリカの景気そのものがバブリーで脆弱だと思います。 素晴らしい回答だと思いました、ケビン・ハセットをご存知でしょうか? >日本が損するまで安全保障や他の問題まで絡めて圧力をかけ続けるでしょう 日本は大胆な余分な事はしない方がいいでしょう、むしろ米国がロシアに脇が甘くなっている内に声掛け運動でもして、北方の話でもしてれば良い。 中国ODAも切れた事ですし、ロシアに融和はしておいた方がいいでしょう、情勢が不均衡になると日本にとって無視出来ない国ですから。 >中国と連携した新興国への金融経済進出 それはヤバイと思われますよ、米国は中国の打出の小槌を潰したい構えなので、関わるとロクな事になりません。 それを意味するのは米国の邪魔をする事になります、私は親米ではないが、米国諜報機関に態々睨まれる必要はない、それこそ危険だと思います。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2698/13640)
回答No.3

>安倍政権は中国に擦り寄って大丈夫か? アメリカと中国の真っ向勝負の喧嘩は中国が負けるまで収まらないでしょう。そうすると弱り目の習近平は日本にすり寄ってくる。今がまさにそう。そうした場合、突き放すか一歩踏み込むか。難しいところです。とりあえず通貨スワップでいい顔しておいて適当なところで釘を刺す。その距離感が難しい。勘のいいアベちゃんだったらなんとか一芝居できそう。面白くなってきましたね。こういう芸当はほかのやつでは出来ません。石破には無理ですね。ましてや野党には無理。いいときにアベちゃんが総理で良かったですね。

hitokougaku
質問者

お礼

ご参加への御礼申し上げます。

hitokougaku
質問者

補足

dragon-man様。 やっと面白い回答が出ましたね、中々質が高いようで嬉しく思います。 私も似たような感覚で見ていますが、一芝居が本当に融和してしまわないか結構心配です(笑)前回、消費税上げてしまいましたから、判断に陰が…。 >石破には無理ですね。 そうでしょう、頭脳は悪くないと思いますが石頭なのは明白なので、柔軟な情勢変化への切り替えは絶対に無理でしょうあの人は。

回答No.2

アメリカでは大統領の権限は絶大です。 日本の総理の比ではありません。 4年間はきっちり権限があります。 だから日本にはできないことでもやってくるのです。

hitokougaku
質問者

補足

言っている事がよく分かりかねますが? 持っている権限が自体が強い事と、弾劾されない可能性と何の関連がありますかね? 権限は=決定権や行使の事ですが、大統領単独で決められるのは極一部だけであり議会を完全統制は出来ません、閣僚人事権や戦争開戦自体も大統領の一声だけでは出来ませんが、そういった事はご存じない? >だから日本にはできないことでもやってくるのです。 政治判断の話ならそれは誰でも知っている事ですが、それと4年間の任期と権限がある事に結びつく、弾劾の可能性の否定が答えですか? CNNは日本のTVと同じような安倍叩きをトランプにしてますが? 米国議会やマスコミを含めた大統領への信任など、質問文内や持論でもいいですが、それらにはどう推察出来るものか?またこの2年で変化が生じてきたのか? 貴方個人の考えの答えがないようですが? 権限自体の大きさは何の答えを持つものではないですよ。

  • oska2
  • ベストアンサー率45% (2154/4773)
回答No.1

>トランプ氏が失脚されない理由 大統領制だからです。

hitokougaku
質問者

補足

すいませんが言っている意味が分かりません。 就任時は弾劾されると噂が絶えなかったのが、大統領制だからとは何でしょう?

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    トランプは大統領就任一年目を迎えるにあたり、経済を回復させたとか失業率が減ったとか自画自賛しています。数時の上では間違いないのですが、本当にトランプのおかげでしょうか? 失業率に関しては、リーマンショックで10%まで悪化した後オバマ政権時代を通じて年々改善してきていてトランプになってもその延長線上に過ぎない様に見えます。https://data.bls.gov/timeseries/LNS14000000 株価は確かにトランプ政権になって際立って上がっているのですが兆しはオバマ政権時代から見えていて、また経済指標のひとつのFRBの金利上げは2014年くらいから景気加熱の懸念から緩やかに始まっています。 http://www.macrotrends.net/1319/dow-jones-100-year-historical-chart トランプ政権になってからのラストベルトなどの製造業の復活よりもむしろトランプと反駁したNASDAQのIT企業の株価や業績好調が際立っていて、トランプがやったことで影響しているのはアメリカの赤字を大きくするリスクのある強引な法人税の引き下げによる株価上昇くらいしか思いつきません。 アメリカの今の好景気は本当にトランプのおかげでしょうか?

  • トランプ氏の今後は?

    アーノルドシュワルツェネッガーさんも今回の米国の暴動について激怒しています。彼は共和党員ですが、トランプ氏は大統領の資格など無いと怒っています。連邦議事堂を占拠したトランプ支持者やトランプ氏への風当たりは強く、IT企業からアカウントを凍結されたり、支持者が使う過激な投稿が多いローカルなSNSは閉鎖されているようです。正直、国家転覆を計ったのと同じでしょう。暴徒が白人だからまだ犠牲者は少なかったものの、黒人ならば警官が一斉に射撃していたでしょう。トランプ氏の肩身は狭く自身が経営するゴルフ場も全米オープンで使われない措置が取られた模様です。一家は離散し、トランプ氏の支持者が20日やその前から何かを企てている可能性も示唆しています。トランプ氏に核の発射権限があるので、大統領が核の発射を独断で決断できないようにする提案もなされていますが、トランプ氏は史上最低の大統領だったとシュワちゃんは言っています。(彼は共和党員ですが)私もそう思います。彼の今後はどうなるのでしょうか? 彼の大きな間違いは何だったのでしょうか?(少なくとも6日の集会や暴動から潮目が変わった)

  • 米中冷戦時代の幕開け

    トランプ新大統領の米国は極端な中国敵視戦略をとると予想されます。半ば本気で中国と戦争をやらんばかりの勢い。 米軍の大軍拡が始まります。任命される政府高官の多くが軍人or軍人出身者or対中国超強硬派です。 米国対中国の冷戦が始まりそうです。トランプは、冷戦時代にレーガンが当時のソ連と大軍拡競争に持ち込んでソ連を崩壊させた例に倣ってるのかもしれません。 ということで、米国奴隷犬ポチ、売国奴安倍晋三の支配する日本の行方はどうなりますかね。 オバマ政権中はオバマ大統領の勅命に全て従って信念をもった売国政治を貫き通した売国奴安倍晋三ですが、トランプ新大統領になってもその米国奴隷犬ブリに変化ないはずで、トランプ路線にそのまま乗っかって従うと思われます。 日本の運命はいかに・・・ といったところですが、どう思いますか。 1、 それで良いと思う。 2、 売国奴安倍晋三の思い付き政治よりはナンボもまし。 3、 日本の国富国益は大いに吸い取られるであろう。トランプにプレゼントのカジノ解禁が手始め。 4、 早く売国奴安倍晋三を処分しなければ日本は危うい。 5、 アベノミクスはアベノミス化しているので、黙ってても日本は自滅する。 6、 分からない。 7、 その他。

  • 米国がロシアに侵攻させた理由と目的

    現代の戦争は人為的に創出されます。世界の先進国は例外なく武器を製造し輸出しています。定期的に大きな戦争を創出する必要があるのです。米国は日本を追い込んで真珠湾攻撃させることに成功しましたが、今回もロシアを追い込んでウクライナを侵攻させることに成功しました。2,014年の親露政権転覆後は、数千人の軍事専門家をウクライナに送ってウクライナ軍に軍事訓練を施し、着々と来るべき戦争に備えて来ました。NATOも米国も停戦よりも戦争継続を望んでいるように見えます。 で、ここからが質問ですが、これは軍需産業の要請に応えるいつもながらの戦争なんでしょうか? それとも将来の中国との世界の覇権争いに備えて、中国とロシアが手を結んで対抗して来たら米国にとっては手ごわいので、今、ロシアを叩いて潰しておこうと考えたのでしょうか? 米国は非常に戦略的な国なので、現今のニュースを追うだけでは素人は完全に騙されてしまいます。 一石二鳥を狙ったのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • トランプ大統領のトランプ爆弾が炸裂!米中貿易摩擦が

    トランプ大統領のトランプ爆弾が炸裂!米中貿易摩擦がさらに激化! 米国企業は中興通訊(ZTE)に部品を下ろすことが禁止された。 これって米露冷戦で大儲け出来た日本の第二弾になるのでは? 中興通訊(ZTE)は日本企業に泣き付いて部品提供を受けると思いますがどこの日本メーカーの株価がこの案件で沸騰しそうですか? アメリカは何の部品を輸出しないと言っているかわかりますか? 日本企業から買うと思いますか? 米国が中国ZTEへの製品販売7年間禁止、貿易摩擦の悪化も https://jp.reuters.com/article/usa-china-zte-commerce-idJPKBN1HN2H7