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横浜市営地下鉄グリーンラインの川崎駅延伸
現在は鶴見へ延伸する計画ですが、誰がどう見たって利便性や経済効果を考えると川崎駅へつなげるべきだと思います。 横浜と川崎は自治体が違うとか言ってないで、私鉄だったらそんなの関係なく自治体またいで走れるわけだから、つまらない理由で無理やり赤字路線をさらに増やすこともないでしょう。 赤字の路線をさらに赤字になるように延伸するならもう税金払いたくありません。鶴見の方には申し訳ないが、全横浜市民が鶴見よりは川崎駅への延伸を望むと思いますが、そうではないのでしょうか? 川崎市民への恩恵はわかりませんが、横浜市民が川崎駅へなだれ込むから川崎駅周辺の商業施設の価値は高まりそうですね。 何とか川崎駅への変更は無理なのでしょうか?
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- t_ohta
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> つまり地方自治法さえクリアすれば川崎市がお金出してくれない場合に横浜市の全額出資でというのもOKなわけですね。 法律上、複数の市町村を跨いだ事業は県が行うか、当該地域の自治体で広域行政組合を設立して行う事になるので、横浜市が単独で行う事は難しいですね。 なので公営事業では無く株式会社にして民営化するのが一番手っ取り早いと言う事になります。
- gsmy5
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地下鉄など鉄道路線の延長は、その責任者が勝手に決めて実現するような単純なものではありません。いろいろな立場の専門家がいろいろ検討したうえで、この経路のこういう路線なら何とか収益上も問題ないと決断して、実現するのです。 ですので、質問者様が川崎へ延ばす方が便利と思うくらいなら、その検討者たちも誰かがそう思うはずで、検討もされないなんてことはありません。また、横浜市営なので川崎市内に乗り入れることはできないなんて単純な理由で辞めることもありません。地形、沿線利用者数等の問題がなく、川崎へ延ばす方がメリットがあるのなら、当然川崎に伸ばすことも検討されますし、横浜市営であることに問題が生じるなら、川崎市域部分あるいはその延長区間全部を他の経営者(第3セクターの可能性が高いが、民営企業でもどんな法人でもよい)に営業させればいいのです。そもそも市営地下鉄の延伸ですから、最終的には市議会の意見を聞く必要があり、形の上では市民の大半は鶴見駅でいいと考えていることになります。 ですので、質問者様が思うほど川崎に向かうことが大きなメリットではないという結論だったのだと思います。 以下に参考になりそうなサイトも示します(新旧いろいろですし、関係者の公式サイトではないので、事実と異なることや筆者の意見に過ぎないものも含まれることは考慮に入れてください。) 単純に電車の駅としてみれば川崎の方が大きいし、停まる列車も多いので利便性が高いのは確かです。しかし、通勤の足として考えれば、川崎駅ですでに満員必至の東海道線に乗ることは少なく、京浜東北線を選ぶ客も多いです。京浜東北線なら、鶴見でも利便性は同じです。 また、鶴見駅周辺は工場地帯であり、鶴見駅からバスで工場へ向かう通勤者数も無視できないくらいあります。そもそも、工場からのバスが鶴見に来るので、鶴見周辺を選んだ住民も多いので、鶴見近くの地下鉄新路線なら鶴見から工場などへのバスに乗り換える需要はかなりあるはずです。 また、大きな駅ということは、地下であっても近くに駅や線路施設を作る余裕が少ないということにつながります。たとえ川崎に駅ができても地下深かったりJRの駅から遠かったりして、乗換に相当時間がかかるのなら質問者様が言うほど便利ではないという可能性もあります。 そして、川崎駅周辺自体は鶴見に比べて目的地として魅力ある場所(買い物や遊びの目的地など)とは言い難いのも事実です。買い物なら、横浜市内中心街や東京の方がより魅力的、遊びも同様でしょう。であれば、無理に川崎駅へ延ばす必然性はより低くなります。 また、無視できない数の利用として役所への用務などがあります。延伸区間の多くは鶴見区を含むでしょうから、鶴見に延伸すれば地下鉄1本で行けます。しかし、川崎の駅前に出て川崎市役所が近くても鶴見区の住民には何のメリットもありません。 そういう状況もあるのか、現状でも延伸区間周辺となる地域では、鶴見・川崎へ向かうバスが多く、その中でも鶴見に向かうバスの方が主流と言えます。質問者様が言うことが正しければ、鶴見へ向かうバスなどあまりなく、川崎へ向かうバスしかないはずです。(言うまでもなくバスの方が地下鉄より自由に路線を設定できますし、現状でも横浜市バスが川崎市へのりれている事例が多数あります) まああまり決めつけて物事を考えない方がいいように思いますよ。 専門家が考えることが必ず正しいとか、自治体の縛りが全くないとは言いませんが、多数の関係者が検討した結果なのに「全横浜市民が鶴見よりは川崎駅への延伸を望む」という事実に反した決定をするはずがなく、質問者様が思うほどそんあ希望はないのではとも思いますよ。 https://hamarepo.com/story.php?page_no=0&story_id=6172&from= https://hiyosi.net/2016/04/09/greenline-2/ https://www.japanml.net/support-engineer/archives/689106.html
- t_ohta
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横浜市営地下鉄は横浜市の一部署なので、行政区域を越えて勝手に事業を行うのは地方自治法などに抵触するので、川崎市の協力が無ければ延伸は難しいでしょうね。 ブルーラインのあざみ野から先を延伸して小田急線に接続させるという構想もあり交通政策審議会も答申を出してますが、横浜市と川崎市で費用負担の合意が出来てないようですので簡単では無いのでしょう。 市営じゃ無くして株式会社化して民間企業にしてしまえばもう少し話は簡単になるのかもしれませんが、現状の決算状況からいくと民営化しても現行路線の営業維持がいいところで、新規路線開業は自力では出来ず結局自治体がお金を出さないといけないのは変わらないでしょう。 (毎年鉄道事業だけで10億円以上一般会計から出ている) 固定資産税の事を書かれている方が居ますが、鉄道事業用地は固定資産税が免除されるので関係ありません。
お礼
プロフェッショナルなご回答ありがとうございます。つまり地方自治法さえクリアすれば川崎市がお金出してくれない場合に横浜市の全額出資でというのもOKなわけですね。私鉄なら問題ないのに横浜市だとダメという事だからそんなこったろうと思っていましたが、もちろん株式会社でやればいいじゃんというてもありますが、手っ取り早くそんなの特区でやればいいじゃん。要はやる気の問題。 片山さつき議員だったか、ワイズスペンディングな公共事業なんて全てやられているから残ってないとドヤ顔で言ってるけれど、難しい言葉は知っていても国民のニーズはわかっていないのですね。主計官にも政治家には一番必要な能力じゃないかしら。
- kuni-chan
- ベストアンサー率22% (678/3074)
横浜市営地下鉄の将来は横浜市民が決めるのが大前提です。 あなたは「誰がどう見たって」と言っていますが、横浜市民がそうだとなぜ言えるのでしょうか? 後半部分では「全横浜市民が鶴見よりは川崎駅への延伸を望むと思いますが、」と主張されていますが、そのように結論を導いた根拠を教えて頂けますか? 横浜市は藤沢市内に地下鉄を建設し運行していますので川崎市内にも地下鉄を建設する事は可能です。つまらない理由なんか存在しません。 あなたは「横浜市民が川崎駅へなだれ込む」と言っていますが、横浜駅周辺は川崎駅周辺と比べて魅力が無いのでしょうか? 川崎市へ行きたがる人は川崎市へ住むと思いますがあえて横浜市に住む事情があるのでしょうか? あなたがどこに住んでいるか知りませんが、事実誤認があるようです。 あと、自分の意見に横浜市民が全て賛同するはずという考えは捨てた方が良いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- washi-washi
- ベストアンサー率38% (225/587)
>赤字の路線をさらに赤字になるように延伸するならもう税金払いたくありません。鶴見の方には申し訳ないが、全横浜市民が鶴見よりは川崎駅への延伸を望むと思いますが、そうではないのでしょうか? 横浜市が自費で川崎まで延長するとなれば、その路線の持ち主は当然ながら横浜市。言い換えれば、その路線にかかる固定資産税を川崎市に払わなければならない。さらに延長分の売り上げについても、川崎市に所得税を納めなければならない。更には、大手私鉄の東急との併行路線になるが故に、初乗り運賃がどうしても高くなる地下鉄に勝ち目は全くない。 こんなリスクを背負って迄、横浜市が川崎延長なんて、、、考えるわけがない。それなら鶴見を経由してグリーンラインを従来の計画通り環状化した方が、よっぽどマシかと。
お礼
ご回答ありがとうございます。 固定資産税を納めるのは当然でしょ。私鉄がやっても同じこと。その分をはるかに超える売り上げが上がりますよ。それは川崎市と山分けする必要なし。 川崎市に所得税払うわけないでしょ。所得税は国税ですから。私鉄だって国に払いますよ。。。所得税って個人課税と勘違い? 川崎へ行くのに東急と併行? 東急が川崎へどうやって? ???????????
- FEX2053
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まあねぇ・・・東急があれほど「たまプラに入れてくれ」と言った のに、無理やり「あざみ野」に突っ込んだ横浜市ですから・・・。 「新百合」のように「川崎市が頭を下げてよろしく」と言ってくれ ない限り、川崎駅に入れることはないでしょうねぇ。 だいたい、鶴見川の右岸はそうでなくても交通の不便な所ですから、 「不便なとこばかり通ってる」「輸送力の少ない」グリーンライン 向きではあります。川崎に入れるなら、もっと規格が大きく輸送力 のあるブルーラインレベルの電車じゃないと、日暮里舎人ライナー みたいに「想定外の乗客数でパンク」するかもですし。 ま、とりあえず、税金の件は、ふるさと納税で他市に支払えばいい と思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。東急の都合はともかく横浜市民としてはどうなんでしょうね。今となってはあざみ野も発展しているし違和感ないけれど。 二俣川延伸計画もあるんだし、これが川崎へ行けば大黒字間違いなしだと思いますけれどね。少なくとも6両編成で設計してあるのに4両に縮めてあるし、列車の間隔も長いし、客が増えるのに越したことはありませんよ。 おっしゃる通り不便な場所はありますが、鶴見は京急もJRも走っているのでそこへ入れる必要性が理解できませんけどね。鶴見へ入れるくらいなら日吉で止めとけば十分かと。
- longrailjpn2018
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- DEN1010
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私鉄では無いですから、川崎側からの要請がなければ一方的には免許申請が出来ません。 川崎で終わらせないで、品川まで行きましょう。 計画は、横浜ー上大岡を中心とする環状線構想の様ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私鉄はどこでも免許申請できるのに、横浜市は横浜市内しか免許申請できないという事なのでしょうか。今一つ腹落ちしません。 川崎市側は川崎市が負担するという前提なら川崎市側の都合もあるというのはわかりますが、横浜市が全額負担で川崎駅まで延伸すると考えれば私鉄が川崎駅まで自分の路線を延伸するのと同じことですから川崎市が免許申請に加わらなければいけない理由はわからないし、川崎市が明確な理由があって断るなら別ですがそうでないなら意地悪としか言えません。このあたり川崎市長、横浜市長に直接聞いてみたいものです。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。残念ながら鶴見なんて全然ダメですね。 計画した人に直接聞かないとわかりませんが、後から改めてみてみるとやはり横浜市の中だけで作る以上の事を考えているようには見えません。ご提示いただいたリンク先にも「横浜市内の主要地域間相互の環状方向のアクセス利便性の向上」とはっきり書いてあります。 そもそも市外につなげるつもりがないのでしょう。そんなことをしているから需要が見込めなくて優先度が下がってしまうのでしょう。川崎駅延伸計画を立てたら需要の予測は桁が違うと思いますけどね。 第一、横浜市の中でも一つの区の中のごく一部の地域である鶴見関係者だけが便利になるだけの線を作るから、残りの横浜市民は東海道線も上野東京ラインも京急も全て諦めて京浜東北線一本で我慢しろって誰が納得しますかね。 それに横浜市民の大多数が鶴見延伸を望んだなんて言う事実はどこにあるんでしょうね。どうせ鶴見あたりの市議会議員の影響じゃないですかね。今から投票をしたら絶対川崎ですよ。 京浜東北線なんてたくさん駅に止まるから遅くてかなわん。川崎駅なら京浜東北線なんて乗りませんって。京浜東北線が空いてるわけじゃあるまいし。 鶴見に魅力的なものなんて一つも知りません。行く用事も何一つありません。川崎駅前ならいろいろありますし、エキナカもあるし。鶴見なんてその地区に関係ある人以外に誰が行きたいんですかね。 鶴見の臨海地帯には鶴見線という電車があるのに、わざわざ綱島から鶴見へバスで来てもう一度鶴見線なんてありえません。それに綱島から鶴見までバスで9300万の黒字って、たかだかその程度で1000億円の鉄道引くんですかね。30億は黒字出さないと金利すら払えませんよ。 あと大きいのは品川のリニアと羽田空港アクセスです。川崎に出られればどちらも一発。鶴見に出られても何もうれしくない。そんなに鶴見が重要なら京急が鶴見に快特止めてると思いますけどね。現実には特急すら止まらないという時点で勝負はついています。鶴見なんて誰も希望しないし、需要もないって事ですよ。