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原文ママの使い方

どこに挿入すればいいですか 例 定めて賑やかだち〔ママ〕うとまた些か心太くもなる 定めて賑やかだちう〔ママ〕とまた些か心太くもなる 定めて賑やかだちうとまた些か心太くもなる〔ママ〕

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

>例えば「鳥龍茶」のような熟語の場合も >鳥の直後につけるのが適切ですか 「からす」を「とり」と間違えているわけですね。誤字の注記は当然に「字」が単位となります。 1.いちばんいいのは,「鳥」の字に (ママ) とルビをつけることです。ルビのポイントは,暗黙に落とされます。 2.字組のならびの中につけるとすれば,「鳥」のあとに本文よりもポイントを落として (ママ) と組んで,見やすくするのがいいでしょう。 ーーーーーーーーー複数字でまちがえている場合 「とうもろこし」が「とうもころし」になっている(『となりのトトロ』では幼児のメイがそう発音していましたね・笑)場合は, 1.「ころ」に2字ぶんに広がった (マ マ) とルビをつける。 2.直後につけるとすれば,「ろ」のあとにポイントを落として (ママ) とつける。 がいいと思います。声優さんは勝手に誤植だとは解釈せずに,「とうもころし」と読んでくれるでしょう。

noname#263151
質問者

お礼

貴方のやり方が最も誤解を生じ難いと思うので厳密さを要求される場合にはそうしていこうと思います

その他の回答 (5)

回答No.6

訂正? 2.直後につけるとすれば,「こ」と「ろ」のあとに,それぞれポイントを落として (ママ) とつける。つまり, こ(ママ)ろ(ママ) が明確かもしれません。

noname#263151
質問者

お礼

ありがとうございました

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10025/12549)
回答No.4

「お礼コメント」を拝見しました。 >おっしゃる通り「まとまりの直後」がいいような気がしてきました >しかしルールがあるならそれに従うつもりです ⇒確かに、ルールは尊重しなければなりませんね。 ただ、校正用語「ママ」で検索してみますと、次のサイトにはいろいろな説明が見られます。https://www.google.com/search?q=%E6%A0%A1%E6%AD%A3%E7%94%A8%E8%AA%9E%E3%80%8C%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%80%8D&rls=com.microsoft:ja:IE-SearchBox&ie=UTF-8&oe=UTF-8&sourceid=ie7&rlz=1I7ADRA_ja&gws_rd=ssl ところが、いろいろ見渡してみても「特にこれといったルールはなさそう」なのです。 例えば、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%9E_(%E5%BC%95%E7%94%A8) には、以下のようにだけ述べられていました。 《ママあるいはままとは編集用語において「原文の儘 (まま) 引用」を略記する際に用いる記号。わかりやすく「原文ママ」の表記も見られる。亀甲括弧 (〔〕) をともなって「〔ママ〕」とするのがもっとも厳密で読み手に誤解を与えない表示の方法である。 文章中、縦書き・縦組みなら右横に、横書き・横組みなら上にルビとして配置する。引用文中の誤字と見られる表記や文脈に一致しない文章などがあっても、訂正せずそのまま載せる場合に使う。読み手に対して、著者・編者が見のがした誤植等ではないこと、あるいは全体の引用規則に従って引用したことなどを意思表示する。「原文ノママ」と表記するのは江戸期の筆写本の時代から習慣として見られ、活字本が登場してからも〔ママ〕という表示が存続したものである。…》 「縦書き・縦組みなら右横に、横書き・横組みなら上にルビとして配置する」とありますが、ゲラに手書きの校正を施す場面を想定しているので、「右横や上にルビ」となっているようですね。 この伝で本件を考えますと、第1文の「定めて賑やかだち〔ママ〕うとまた些か心太くもなる」でもよいことになりそうです。ただし、この形では、「ママ」でなければ、どういう形だったか(この場合なら、「賑やかだろう」だった)ということを想像しにくいですよね。 そうかといって、第3文の「定めて賑やかだちうとまた些か心太くもなる〔ママ〕」とする場合は、「対象になっている語句(の範囲)が特定しにくい」ということになりそうに思えて仕方ありません。 ということで、私は、前便で(今述べたような明確な意識はありませんでしたが)、第2文の「定めて賑やかだちう〔ママ〕とまた些か心太くもなる」を主張したのでした。そして、ここで再度同じことを申しあげて再伸といたします。 つまり、〔ママ〕は「間違っている語句のまとまりの直後に置く」のが最も適切であろう、と強く思います。

noname#263151
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます 「間違っている語句のまとまりの直後に置く」 これがわかりやすさの点では最良と思います

回答No.3

No.1の補筆。 >「ろ」と書くべきところを,作者が誤って「ち」と書いている 1.文体がふるいので,旧かなづかいの「ら」かもしれませんね。この字体も「ち」に似ています。 2.作者が原稿で誤った可能性のほかに,印刷所で「ち」と誤植したのを校正段階でだれも気づかず,かつ後年に改訂されることもなく,そのまま固定してしまった可能性もあります。 3.古い文章なら縦書きなので,ルビをつけるのが一般的です。

noname#263151
質問者

お礼

補足ありがとうございました

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10025/12549)
回答No.2

間違っている語句の「まとまりの直後」に置くのが最も適切だと思いますので、 「定めて賑やかだちう〔ママ〕とまた些か心太くもなる」 とするのがベストだと考えます。

noname#263151
質問者

お礼

回答ありがとうございます おっしゃる通り「まとまりの直後」がいいような気がしてきました しかしルールがあるならそれに従うつもりです

回答No.1

「ろ」と書くべきところを,作者が誤って「ち」と書いているのだろうと思います。「ママ」はその文字につけますので,  定めて賑やかだち〔ママ〕う となるはずです。 「ち」の右(縦書きの場合)に (ママ) とルビをつけるやりかたもあります。

noname#263151
質問者

お礼

回答ありがとうございます 例えば「鳥龍茶」のような熟語の場合も 鳥の直後につけるのが適切ですか

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