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MAZDAマツダの車のブレーキパッドはなぜ割れるのか?
- マツダの車のブレーキパッドについて疑問があります。
- ブレーキパッドの寿命や耐久性について、マツダ車と他の車との違いが気になります。
- ブレーキパッドが割れると危険なのか、そしてディスクブレーキの抑え板との関係も知りたいです。
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以前ブレーキメーカーでブレーキパッドの開発をしていました。 どんなブレーキパッドでも割れることがあります。 原因はいくつかありますが、一つはパニックブレーキ等で強いブレーキを掛けた時(目一杯ペダルを踏み込んだ時)に摩擦材に強い力が掛かって亀裂が入る場合があります。 他にはヒートショックが原因になる事もあり、これは高温になっているブレーキに水を掛けたり、水たまりに入ったりした際に急激に冷えて亀裂が入る場合があります。 また、パーキングブレーキを兼用しているブレーキパッド場合、ローターが湿気で錆びてパッドが張り付いた状態でクルマを動かすとブレーキパッドに亀裂が入る場合があります。 軽微な亀裂であれば、摩擦材に入っている繊維状の材料が剥離を防いでくれるので制動性能に影響はありません。 亀裂が酷く完全に剥離してしまった場合は制動性能に影響するので交換が必要です。 ブレーキパッドは基本的に5~6万キロ程度が寿命の目安で、車検2回毎に交換するというイメージです。 日本人はブレーキのノイズやダストを嫌う傾向にあるため、日本向けに販売されている国産車の場合制動性能が低いけどノイズが出ず減りにくいブレーキパッドが採用されているため、比較的長持ちします。 欧州メーカーのクルマは制動性能が高い反面、ノイズが出やすく減りが早いため2~3万キロ程度で交換になる場合が多いです。 日本のメーカーが海外に輸出するクルマも同様に良く効くけど減りやすいブレーキパッドが採用されています。 基本的にはブレーキパッドが摩耗することでブレーキローターの摩耗を防ぎつつクルマを止めているので、ブレーキパッドが減る事を抑えることは難しいです。 実験用に減りにくいブレーキパッドを作ったことがありますが、ブレーキローターをガンガン削ってしまうか、どれだけ強くブレーキを掛けても止まらないブレーキになるかのどちらかでした。 焼入れの事を書かれている方がいますが、ブレーキパッドの焼入れはフェードやノイズを抑えるためと、新品装着時に当たりが付きやすくするための処理であって、割れを防ぐ為のモノではありません。 逆に焼入れをし過ぎると細かな亀裂が入りやすくなります。
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- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9130)
ひょっとしたら、『面取り』が関係あるかも? 今は、販売前に面取りもしてある製品が多いので、心配ないよ。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9130)
パッドが割れるのは超・大昔の話。 焼き入れが甘い状態で酷使すると割れるんです。 (正確には台座からパッドが外れたりします。) だから、昭和のブレーキパッドは新品時にユーザーが1~2kmほどブレーキを踏んだまま走り、焼き入れを完了させるのです。 (製造工程で焼きムラがあった。この状態で峠なんかに行くと割れたり剥がれたりする。) 昭和の終わりごろからは焼き入れ工程もしっかりしているので全く問題ありません。
- nothink3
- ベストアンサー率4% (1/23)
そんな事実はありません。 そんないい加減なデマを書いていると、MAZDAに訴えられますが。
マツダの車は、13年内にありましたけど、パッドが割れるなんていうことは一度もありませんでしたけど? そもそも、ブレーキパッドは、1台に4枚? フロントディスクブレーキの、リヤドラムブレーキということですかね? ブレーキパッドは、1つのディスクブレーキに対して2枚使います。 なんか、勘違いされているように思えますけどね。 そもそも、ブレーキパッドを、無交換で10万キロ乗るという人も珍しいですけど。 ブレーキパッドは消耗品です。 構造的には、鉄の板に、摩擦材が貼り付けられているもので、摩擦材が消耗すると、ブレーキが効かなくなりますので、パッド自体を交換します。 ブレーキパッドって、何か理解されていないで質問されているように見えてしまいますが。。。
- goncici
- ベストアンサー率26% (283/1054)
ブレーキパッドはマツダでは作っていませんよ。 どこからの情報なのでしょうか。 ネット上で探してもないですね。 スポーツ走行後の高温になったパッドに水がかかって、 プレートと剥離する可能性はあるでしょうが。
お礼
皆さん有り難うございます