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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:あじさいはリトマス試験紙?)
あじさいの色とリトマス試験紙の関係
このQ&Aのポイント
- あじさいは土の酸性度によって色が変わることが知られています。一般的には土が酸性の場合に紫や青、アルカリ性の場合に赤に咲くとされています。
- しかし、一本のあじさいに赤、紫、青と複数の色が同時に咲くこともあります。これは、そのあじさいの花びらに含まれる色素のバランスや遺伝子の影響などが関係していると考えられています。
- 結論としては、あじさいの色がリトマス試験紙と同じように土の酸性度で変化するとは限らず、個別のあじさいの特性や環境の影響も考慮する必要があると言えます。
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基本的にはそうです。 基本的と言うのは 例外もあるということです。 アジサイの発色のメカニズムは アントシアニン 補助色素 アルミニウムイオン これの組み合わせで決まります。 アルミニウムイオンは 土中に存在し 酸性になると溶けだして吸収されます。 アルカリ性だと 溶けださないので吸収されません。 アントシアニン 補助色素 この二つに アルミイオンが加わると 青 無しだと赤。 というのが基本です。 機械ではなく 植物という生体なので 必ず同じ量を吸収して それぞれの枝の先まで送るとは限らない。 アルミイオンが40マイクログラム以上で青くなるが 少ないと青くならない。 その少しの差で同じ株なのに色が違うという現象が起きる。 それから 咲いたばかりの花と 咲き終わりの老化した花とでも 発色が違います。 最初は葉緑素で 緑色 開花とともに分解されていきます。それと共にアントシアニン補助色素が合成されていきます。さらに進むと 有機酸が蓄積されていくので色が変わっていきます。青も赤に変わっていきます。 この二つが例外の色です。 その他に 品種により 青くならないものもあります。
お礼
ほー、そうでしたか…w 真相がわかってホッとしました。w