SCM435調質材の引張強さについて
- SCM435調質材の引張強さについて調べました。
- SCM435の引張強さは一般的に930N/mm2以上と言われていますが、調質材の引張強さも同じくらいでしょうか。
- 調質材に関する詳細な情報は分かりませんが、通常、調質処理によって材料の強度が向上しますので、SCM435調質材の引張強さも高いと考えられます。
- 締切済み
SCM435 調質材について
材料に素人の質問です。 SCM435 の引張強さは色々な所で９３０Ｎ/mm2以上と有りますが、 SCM435 調質材の引張強さも同じでしょうか。
- kenkenken7777
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- mpascal
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最近は調質しなくても強度の出ている「非調質鋼」なるものもありますので、次回に検討されては。
- mpascal
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材料が太い場合は、ＳＣＭ４４０Ｈ鋼を選択したほうが良いでしょう。（それで強度が満足できるなら） Ｈは調質を意味しているのではなく「焼入れ性が保証された」の意味で、ＪＩＳ番号も変わります。
お礼
既に、材料指定で決まってしまった為、今回はSCM435で調質方法確認しております。 次回は材料の機械的性質保証されたSCM440Ｈを視野に入れ、材料選択していきます。 ご返信ありがとうございました。
- mpascal
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材料が太いと、しっかり焼きが入らず強度がでなくなります。実態の強度を確認して設計しましょう。
お礼
材料が太いと内部に強度が入らないとは、材料選定中々難しいですね。 今回は、当たり面に高周波焼入れを行い強度を増そうと思います。 ご返信ありがとうございました。
- mpascal
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SCM435 の引張強さは９３０Ｎ/mm2以上は、丸25mm（多分）の材料を調質（焼入れ焼戻し）したときの強度です。調質していなければ強度は出ません。
お礼
早々にありがとうございます。 「９３０Ｎ/mm2以上は調質したときの強度。調質していなければ強度は出ない」 了解致しました。 加工業者から９３０Ｎ/mm2未満になる可能性があると言われていました。 再度調質の方法確認致します。
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お礼
「強度が出ている非調質鋼」便利な材料があるのですね。 次回、流通性等含め検討させて頂きます。 ご返信ありがとうございます。