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憲法改正を問う前に見直したほうが?

国家存亡の危機にたたされた日本が、 国力が100倍も違う米国と戦ったのが太平洋戦争ですよね? (兵士からすれば、それは家族を守るためであったと思うのですが。) 憲法改正を問う前にそのへんの歴史認識を 戦勝国とかキタや韓国など元植民地の見方とか、 ボロボロに負けた「敗戦のトラウマ」だけではなく 日本自身の立場からよく見つめなおす必要があると思うのですが いかがでしょうか?

noname#231545
noname#231545
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noname#251489
noname#251489
回答No.2

>日本自身の立場から見つめ直す必要があると思うのですが いかがでしょうか?  ↑ 全くその通りだと思います。 憲法も歴史も日本人の価値観で見直す必要があると思います。 当方は、かの大戦の名称を「太平洋戦争」ではなく、常に「大東亜戦争」と呼んでます。   理由は「日本人」だからです。   かの大戦を敗戦前の日本は「大東亜戦争」と呼称してました。 「大東亜戦争」を開戦時、大日本帝国政府が命名した戦争の名称だからです。 また、「大東亜戦争」と「太平洋戦争」とは戦争開始した時期が異なります。その他にも相違があるのですが、開戦時期が異なった時点で歴史に対する目線が違ってきます。 「太平洋戦争」は、GHQの対策で「大東亜戦争」ではなく「太平洋戦争」と呼称するこを無理やり強制的に決めつけました。 「太平洋戦争」は欧米人の価値観を含ませた戦争観を戦後、社会やマスメディア及び学校教育など通じて日本全体に広めたのです。 従って、欧米人の目線で見た戦争観である「太平洋戦争」を戦後73年間の歴史教育によって我々日本人は認識していると思っています。これは同時の政策としては見事に大成功です。「自虐史観」、「東京裁判史観」などと呼ばれてますが現在も影響し続けています。 別の言葉で言いますと、我々日本民族の歴史に多民族の価値観で解釈された要素を含ませた日本民族の過去を日本民族の歴史と認識することがそもそも違うのではないか!と感じるのです。 民族史とは、古来ある伝統文化や精神などを受け継いだ歴史観であることが我々の歴史だと言うものです。   我々の歴史教科書には、周辺国の顔を伺いながら教科書に用いる語句を調整し決めています。それを「周辺国条項」と言うものですが、 個人で例えると、自分の生い立ちを両親、祖父母、近所などから聞いてるのを全く見知らぬ者から、「異議あり!」と否定されその見知らぬ者の意見を『何かの理由』で取り入れてしまっては、もはや自分の生い立ちではありません。 それははっきりと言えることです。 それと同様に自国の歴史に他国の都合の良い意見を導入している歴史教科書は自国史の教科書ではありません。 我々は『日本人』であり、『日本民族』でもあります。 以上の理由で重複しますが、日本人だけで語り継がれたり、日本人の目線で解説された歴史が「日本史」ではないでしょいか? 憲法も同じような理屈です。                                

noname#231545
質問者

お礼

ありがとうございます 欧米諸国がアジアのほとんど全部を植民地化していた当時の 状況にあって、国家存亡の危機にたたされた日本が、 やむをえず戦った戦争、大東亜戦争。 東京裁判史観の致命的欠陥は、 戦争は「負けたほうが全部悪い」というスタンスだと思います。 戦勝国は、自らを偽っています。 米国には日本の主要都市の空襲とか原子爆弾投下の罪が 残っていると思います。

その他の回答 (2)

  • edogawaai
  • ベストアンサー率22% (124/555)
回答No.3

太平洋戦争は、アメリカの大統領ルーズベルトが望んで起きたのです 日本が戦争を避けるには、アメリカに降伏しか有りませんでした 貴方は路上で武装強盗に有ったら、命を賭けて戦うか 財産を渡すか どちらでも 選ぶ事は出来ます 日本は戦う方を選びました 戦って、無条件降伏をしましたが 硫黄島の戦い、カミカゼ等 有る程度の名誉は残りましたよ

noname#231545
質問者

お礼

ありがとうございます 米国の戦争はよわい国を相手にしますよね そして戦争をするときの「建前と本音」が違っているし、 ダブルスタンダード。

  • ruggerno3
  • ベストアンサー率35% (29/81)
回答No.1

1 歴史認識を日本の立場から見直すのは大切なことで、大賛成です。 2 明治時代、国力に大差のあるロシア、清国と戦って勝てたのは政治家も軍人も、軍事、外交、経済と幅広い視野を持っていたからと云われています。 3 憲政の神様とまで言われていた政治家が、なぜか軍務大臣は現役軍人とする法案を出し、これを通したことが、日本の悲劇の始まりでした。「そんな政権構想では、陸軍(海軍)大臣は出さない」と云われれば政権が成り立たなくなったからです。これで政治は軍部に翻弄されることになってしまいました。 4 朝鮮半島を日本に取り込んだのは、半島は独立国家として経営する能力が皆無で、ロシアに取られてしまえば、日本は横腹をロシアにさらすことになり、自衛上、日本国に編入せざるを得ない状況にありました。李氏朝鮮政権も、日本・ロシア・清国のいずれの統治下に入るか、いろんな論争があったようですが、自国のみでは独立は保ちえないとする意見が大半だったようです。 5 アメリカは中国市場に入り込もうと思っても日、英、独、仏ががっちり市場を押さえてしまっているので入り込む余地がなく、日本を排除して(ヨーロッパ勢力とは同じ白人国家として争いたくない)入り込もうとします。 6 そこで日本に対し、石油、鉄鋼等の禁輸政策をとり、日本の首を絞め、嫌なら中国から出ていけとの政策をとり始めます。ハワイやカリフォルニアでの日本人移民排斥を始めたのも勤勉な日本人移民が邪魔であり、反日政策をあらわにしたものと云われます。 7 アメリカとは科学力、戦力で大差がついてしまい、日本軍は精神力に頼らざるを得ないとの窮地に立ってしまいます。そして原爆まで使われ、敗戦の憂き目に陥ってしまいました。ただ、アジア各国(インド、ベトナム、インドネシア、フィリピンなど)のヨーロッパ勢力からの独立には寄与できました。 8 かつてプロシアの名宰相といわれたビスマルクは「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」との名言を呈しましたが、 誠にその通りで、質問者のいわれるように、広い視野での歴史認識を持つことはとても大切なことと考えています。

noname#231545
質問者

お礼

ありがとうございます 詳しいご説明も大変勉強になりました。 韓国に関しては、「国として滅びかけていたのを、日本が救ってあげたのを、日本の敗戦を機に、元植民地のコンプレックスと劣等感を覆い隠すために蒸し返している」ように見えます。 旭日旗みたいな社章の新聞も、日教組も戦前の戦争体制に加担していた罪悪感を覆い隠すため、わざろ戦後は逆の方向にベクトルを振り切っているだけだろうと思います。だから国民が支持しないのではないでしょうか。

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