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アキレスと亀が納得したいです。

カメがどんなに遅くてもアキレスが後ろから亀を追っかけていっても 追い抜けない・・・・実際に追い抜けるのに話を聞くと抜けないと思ってしまうのは なぜですか?ここが腑に落ちないと私の考え方では人生に大きな見落としがありそううで怖いのです。

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  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.3

#2さんの説明が「アキレスと亀のパラドックス」ってやつ なんですけど。冷静に考えるとこの話には「時間の概念」が すっぽり抜けているんです。ここら辺はこちらを https://atarimae.biz/archives/5584 逆に言えば、「話の外にある条件が、その話に影響を及ぼす ことがある」ってことを、理解しておかないとダメってこと ですね。

wgdwb357
質問者

お礼

話の外にある条件が、その話に影響を及ぼす ことがある」ってことを、理解しておかないとダメってこと・・・この 説明とても為になります。URLも参考になります。ありがとう

その他の回答 (4)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34537)
回答No.5

「パラドックス」っていうのはそういうものだからです。実際はアキレスは簡単に亀を追い抜くわけですが、そうやって屁理屈をこねくり回すとまるでアキレスが亀を追い抜けないように錯覚してしまうよね、という話です。 そういう屁理屈を「詭弁」といい、詭弁を弄する人のことを「ソフィスト」といいます。まあひとつのユーモアとして私は詭弁が嫌いじゃないですし、時折人生ピンチになったとき(浮気がバレそうになったときとか)に詭弁を弄することがありますけどね。 私のような人間が、質問者さんのような真面目な方を騙すときによく使うテクニックですね。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.4

これは特殊相対性理論ですよ。 アキレスが亀との距離を1/2に縮めるために使う時間が1分だとすれば、それを1/4にするにはさらに30秒かかります。それを1/8にするにはさらに15秒かかります。1/16,1/32、というようにどんどん半分のまた半分とすれば、時間自体も半分半分になるのです。そのうちに0.01秒、のようにだんだん小さくなり、考えたらいわゆるlim のt→0ということをすることになります。 アキレスが亀に追いつけるとしたら、そのときには時間が止まっているのです。 時間が止まったら絶対に追いつけません。だけど時間が止まったときにすでにアキレスは亀と全く同じ位置にいます。次の瞬間はないのですから追い越すことはできないという話になります。 このアキレスを光と考えたとき、特殊相対性理論になるのです。光は必ずある速度で走るという前提でアキレス走りをやらせたら、時間が止まっているのに走り続けていることになります。時間が止まっているときの速度ってなーに、というのが思想になります。

wgdwb357
質問者

お礼

正直むつかしくて?ですが、求めていた答えに一番近いと思います。 ありがとうございます。

回答No.2

正しい説明になるかどうか分かりませんが、 そのアキレスが追いつけないという説明は言葉だけで説明されていて、数字が使われていないからでは? アキレスと亀の距離が100あるとして亀が1進む間にアキレスは10進むとすれば、最初の亀のいた所にアキレスが着いた時に亀は10前に進んでいる。次にアキレスがそこに着いた時には亀は1前に進んでいる。次には、亀が1進むとアキレスは10進んで亀より9前にいる。 というわけで数字で説明すると、アキレスが追いつけないなどというウソは通らない。 言葉だけでものごとを判断してはいけないということですね。 この言葉の恐ろしさを利用しているのが詐欺師ですね。(悪い政治家なども)

  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.1

その競争の「実況レポート」を眺めてるかぎり、  「ある瞬間にカメがいたポイントにアキレスがたどり着いた」 という状況しかレポートされてません。 決定的瞬間の状況が隠蔽されてる気配が濃厚…です。   

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