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頭の良い人たちが核戦争で人類絶滅と信じたのはなぜ?

ものすごく頭の良い人たちが、「核戦争が起こると人類が絶滅する」などという間違ったことをなぜ信じていたのでしょうか?

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  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.1

今の核は広島長崎の100倍以上の威力があります。 ニューヨークが一瞬で消えるほどの威力です。 打ち上がればレーダーで検知できますのでアメリカが核のスイッチを押すことは 十分考えられます。米・ロ・英・仏・中・インド・パキスタンで 持っているものをすべて使えば地球上は放射能で埋め尽くされます。 人類どころか生物すべてが死滅します。

sabamaz
質問者

お礼

>人類どころか生物すべてが死滅します。 そんなことはあり得ません。 よく、「世界中の核は、人類を何回も絶滅させられる量だ」と言われますが、人類が絶滅するのは、全人類に均等に核兵器落とされた場合の話です。実際にはそんなことはありません。 1960年に出版された、未来学者ハーマン・カーン(Herman Kahn)による『熱核戦争論』(On Thermonuclear War)では、核戦争が起こっても、アメリカ人の半数は無傷で生き残ると予測されています。 このハーマン・カーンの『熱核戦争論』は、楽観的過ぎる予測だと批判はされていますが、核戦争が起こっても、アメリカ人の中の相当数が無傷で生き残り、全員死亡するには程遠いと言うことは確かだと思います。 もちろん、スイス人などは、核戦争に備えて核シェルターを準備しているので、アメリカ人以上に生き残る人の割合は大きい筈です。 名前は忘れましたが、ある未来学者は、 「核戦争が起きて、もし地球上に 50人の人間の集団が一つでも残っていたら、地球の文明は元通りに復興する。」 と述べています。 地球上の人間全員の上に核兵器が爆発するなんて、あり得ないとおもいませんか? ハーマン・カーンのように。核戦争の影響を深く研究した学者は、「核戦争による人類絶滅」は無いと予測した。「核戦争によって人類が絶滅する」というのは、深く研究した上での結論だとは思えないのですが、どうでしょうか?

その他の回答 (12)

  • heyboy
  • ベストアンサー率21% (1852/8730)
回答No.3

簡単ですよ。 「その人達は自分と 自分が認めた人以外は信用しない。」 からでしょ? 疑心暗鬼になっているから 狂言を吐いたようなものです。 ま、たとえ、 そんな人を捕まえて討論しても 「自分にはそんな事を、 言ったわけではないでしょ!」 とボヤかれてよしですよ。

sabamaz
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 そうですね。無責任な人が多すぎましたね。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.2

>ものすごく頭の良い人たちが、「核戦争が起こると人類が絶滅する」などという間違ったことをなぜ信じていたのでしょうか? 「「全面核戦争」が起きれば人類が絶滅する可能性がある」というのであれば、別に「間違ったこと」とまでは言えないでしょう。ピーク時に地球上にあった核兵器を全部使用すれば、計算上は人類を何回も絶滅できたからです。当時の専門家はこの「人類を1回絶滅させることができる核兵器の量」を単位として、地球上にある核兵器の総量を大まかに見積もっていました。 もちろんこうしたことは計算の前提となる仮定次第で結論が変わってきます。また現在はピーク時に比べれば核兵器の総量が減少しています。「強固な大型の核シェルターを各地に建設し、相当数の人が長期間生存可能」と仮定すれば、全面核戦争が起きても人類の一部は細々と生き続けられるという結論になるかもしれません。ただしこれが幸か不幸かは容易に結論が出せない難問でしょうけれど…。 なおこの「核戦争が人類絶滅の引き金を引く可能性がある」という考え方には、アメリカやソビエトなど当時の核兵器保有国に核兵器の使用を相互に思いとどまらせる効果がありました。1962年のキューバ危機が土壇場で解決した背景にもこの考え方があることは確かでしょう。この考え方は核兵器の兵器としての価値を高めた一方、核兵器をなくさなければ人類の未来は暗いという核兵器廃絶の 運動を促進する動機にもなったことはその後の歴史を見れば明らかです。

sabamaz
質問者

お礼

No.1の方のお礼に書いたことを重複して書きますと、 よく、「世界中の核は、人類を何回も絶滅させられる量だ」と言われますが、人類が絶滅するのは、全人類に均等に核兵器落とされた場合の話です。実際にはそんなことはありません。 1960年に出版された、未来学者ハーマン・カーン(Herman Kahn)による『熱核戦争論』(On Thermonuclear War)では、核戦争が起こっても、アメリカ人の半数は無傷で生き残ると予測されています。 このハーマン・カーンの『熱核戦争論』は、楽観的過ぎる予測だと批判はされていますが、核戦争が起こっても、アメリカ人の中の相当数が無傷で生き残り、全員死亡するには程遠いと言うことは確かだと思います。 もちろん、スイス人などは、核戦争に備えて核シェルターを準備しているので、アメリカ人以上に生き残る人の割合は大きい筈です。 名前は忘れましたが、ある未来学者は、 「核戦争が起きて、もし地球上に 50人の人間の集団が一つでも残っていたら、地球の文明は元通りに復興する。」 と述べています。 地球上の人間全員の上に核兵器が爆発するなんて、あり得ないとおもいませんか? ハーマン・カーンのように。核戦争の影響を深く研究した学者は、「核戦争による人類絶滅」は無いと予測した。「核戦争によって人類が絶滅する」というのは、深く研究した上での結論だとは思えないのですが、どうでしょうか? ということです。 広島や長崎が、短期間で見事に復興したことを考えれば、 >全面核戦争が起きても人類の一部は細々と生き続けられる どころか、人類は元通りに復興して繁栄し続けると私は思います。

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