>スバルの吉永社長はクルマ好きでしょうか?
6月に社長(天皇)を退任して、会長職(上皇)になる方ですよね。
確か、富士重工に入社した動機は「飛行機」だったと聞きました。
富士重工と言えば、セスナ機の国内生産ライセンスを持って製造・販売していますよね。
1945年まで、中島飛行機(現富士重工)として陸軍戦闘機「隼」を生産。
戦後は、アメリカのベル・ヘリコプターと提携して「日本で唯一自衛隊向けヘリの製造販売」を行っています。
※川崎重工は、契約最終時点で富士重工に敗退。
民需部門では、ボーイング 777型機・ 787型・777X型機向けの中央翼を生産。
まぁ、趣味が「航空機のプラモ」です。^^;
ただ・・・。
「スバリスト」という名前が、大好きの様です。
トヨタ自動車との思惑が一致して、軽自動車部門からの撤退。
開発・生産資本を、ボクサーエンジン・AWD(4WD)に集中投入。
トヨタがWRC再戦を表明しましたから、スバルのそろそろ再戦する可能性もあります。
旧中島飛行機がGHQ命令で飛行機の生産を禁止された時に、今までの技術を用いて「SUBARU360」を生産・販売した事は有名です。
予断ですが・・・。
スバルでは、「人力自動車」を技術者が趣味で実物サイズで造った事があります。
後部専用座席には、エンジンとなる大人一人が乗る。後部専用座席の前には、自転車のペダル。
燃料は、ステーキなど高カロリーな食べ物。^^;
運転手は、普通にLoから4速までギヤを変えて進みます。
世界で唯一の人力自動車で、RR方式1人力(馬力ではありません)です。
まぁ、こんな遊びが出来る会社ですからアイサイトが誕生したのですがね。
※アイサイトも、就業時間後に技術者が無償で趣味で研究開発を行った。
※トヨタ傘下になると同時に、アイサイトの開発中止命令がスバルに届きます。
※「アイサイトは、スバルの技術ではない、トヨタグループの技術だ」
※「今後の開発は、スバルでなくトヨタで行う」
多くの脳ある技術者が、スバルを去っていますよね。
社長・会長の経営手腕が、問われます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、そうかもしれませんね。 ビジネス第一の感じがしますね。