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旅に出たオス猫は帰ってくる?猫のエクスカーションとは?
- オスの猫は7か月~1歳くらいになると、発情期になり、生まれ故郷を出て、自分の居場所を探す旅(エクスカーション)に出なくてはならないと言われています。しかし、エクスカーションしたオス猫が戻ってくることはない場合もあります。
- エクスカーションしたオス猫は、どの辺りまで出て行って離れてしまうのかは個体によって異なりますが、直線距離でも半径でも数十キロメートルになることがあります。
- 実際の状況は個体差があるため一概には言えませんが、エクスカーションしたオス猫が戻ってくることもありますし、現在の居場所で新たな生活を始めることもあるようです。猫の習性や経験にもよりますので、一度飼ったことのある方にアドバイスを聞くと良いでしょう。
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現在はオスメス共に飼い猫は発情期を迎える前に去勢避妊し、完全室内飼いにするのが猫を飼うにあたっての常識です。 去勢しておくとエクスカーションによる家出はしなくなります。 家を出るのはエクスカーションのためだけではありません。 母猫の息子猫に対する攻撃は親離れを促して近親交配を避けるためのものです。 一緒にいたまま両方とも避妊させないと発情期を迎えた時近親とかどうでも良くなって子供を作ってしまいます。 また、乳離れをした子をいつまでもそばに置いておくと、次の子が作りにくいこともあります。 まれに息子猫をそのまま追い出しもしないで息子と子を作ってしまう猫もいますが、障害がある猫が産まれやすくなります。 私のプロフィール画像の猫も近親交配の猫で、骨格異常でした。 あと成長が遅く、普通のオス猫よりもかなり小さく、鳴き声もメス猫みたいな高い声で・・・(←多分繁殖能力は無かったかも。念の為去勢したけど) その兄妹猫も何かしら障害を持っていまして、早くに亡くなりました。。。 もう20年以上昔の話です。 野良猫の行動範囲は半径約1kmだそうです。 エクスカーションだとそれ以上遠くに・・・だそうですが、当然縄張り外でそこの強いオスに追い回され、次第にもっと遠くへ・・・となってしまうそうです。 そこまで行ってしまうともう帰ることは出来なくなるそうです。 ダーウィンではまだ狭い島の中でしたから、規模は小さく済んで、無事帰ることが出来ました。 でも北海道など広大な土地でやられると、余程運がいい猫じゃないと帰って来ないです。 帰ってきても感染症でもう手遅れになっていることも。 ちなみに雌猫も家出します。 というか、ウチの子おバカです。 2階の窓から飛んだもようです。←目撃者あり。 無事3日目に保護しましたけど。 ウチの子だと分かる模様で良かったよ。。。 (添付が家出経験娘) オスであれメスであれ避妊済みであれ、マイクロチップや首輪の名札は必要ですね。。。
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1:帰ってきます。玄関先にいて通訳するならば 「おっかさん、お久しぶりでござんす。おいら長い旅に行って参りました。この度近くに寄ったものですから、お顔だけでもと思い、恥ずかしながら参上しやした。おっかさん!お元気でしたか?」的な・・・。で、一晩泊まって翌日また旅に出ました。 2:で、近くにどうみてもその子に似ている子供がいるので、私たちは勝手に「もどき」と名付けていましたが、半径三キロくらいなのかな、もう少しあるかな。結構近くにはいますね。 最初家を出て帰ってこないときに、もう一匹の方に「ちょっとお母さんが心配しているから呼んできて!」と依頼したところ、二匹で連れ立って帰ってきたことがありました。これにはびっくりしました。本当に二匹で帰ってきたんですからね。でやっぱり出るときに「おっかさん、あっしこのたび長い旅にでることにしやした。おっかさんにはお世話になりました。どうかお達者で・・」的な会話が・・・・。あったと思います。 茶化してないです。実話です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >茶化してないです。実話です。 いえいえ、なんというか、漫画チックで分かりやすいですよ。気持ちが軽くなるというか。 確かに、猫を長年飼っている友人に言わせると、帰ってくる猫もいる。でも帰ってこない猫もいる。 その猫によると。 帰ってきても、おっしゃるとおり、また出て行ってしまう猫もいると。 >半径三キロくらいなのかな、もう少しあるかな。結構近くにはいますね。 割と近いんですね。 でも、見つけようがないんですよね。発信機の類をつけておけば追えるんですけど、付けていませんでしたから。 車で、周囲をぐるぐる回ったんですが、みつけられませんでした。 ご回答くださって、ありがとうございました。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 >母猫の息子猫に対する攻撃は親離れを促して近親交配を避けるためのものです。 >一緒にいたまま両方とも避妊させないと発情期を迎えた時近親とかどうでも良くなって子供を作ってしまいます。 この二つは、確かにそういう様子になっているところをみました。 母親の攻撃は親離れの促進なんですね。やっぱり。 そうなんです、残ったオス1匹とメス1匹は本当に瓜二つで、仲もよかったのです。 最初は、じゃれ合っていることが多かったのです。ほほえましく見ていたんですが、ある日を境にメス猫の方が、二階の屋根に登ったり、逃げたりといつもと違う行動をとるようになったんです。 そしたら、ある日、交尾しようとしているところをみかけ離したんです。 もしかして、猫は兄弟でも・・・と思ったら、やはりそうなんですんですね。 >エクスカーションだとそれ以上遠くに・・・ なんか、さみしいですね。せっかく育てて可愛がっていたのに。でも写真をとっておいてよかったなと思っています。 もう一度、会いたいなと思いますけど。どこかで、元気に暮らして生きていてくれればいいなと思います。 たまに、道路でひかれている猫を見ると戻って確認するようになりました。 ダーウィンで紹介していたのは、確か、福岡県あたりの島でしたからね。あそこなら見つけられますよね。 >ちなみに雌猫も家出します。 イヤーそれは大変。対策しないと。でも、母猫と子供のメス猫はうまが合うんですね。最近すごくいい感じです。 >マイクロチップや首輪の名札は必要ですね。。。 これは痛感しました。付けておけばよかったなと。 首輪はしていたんですが、詳しくはないんですが、マイクロチップにしてもその電波を拾える範囲や、 あと別なもので発信するものも電池が切れたり、電波範囲外だと探知しないとか。 名札ってどうなんでしょうね。親切な人は連絡してくれても、そうじゃない人もいますからね。 すごく今回のことで勉強になりました。今まで犬は代々飼ってきましたので、去勢や避妊はしても、 つないでおきますからね。安心だったんですが。 昨年亡くなった犬が人間でいう脳梗塞でしたので、本当にかわいそうで、獣医もどうしようもなく、 安楽死も考えましたが、とてもできませんでした。 それからペットロスになったんです。その時、すでに、一緒に今の母猫が犬と共同生活をしていたので、 その母猫がその隙間を埋めてくれました。 何でもそうですけれど、やはり、動物を飼う以上は、知識と対処をきちんとしておかないとだめですね。 ご回答いただき誠にありがとうございました。