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固定資産税についてですが

毎年、固定資産税を納めていてもったいと思います。年に20万円ほど払っています。役所に聞いたらある程度の年数が過ぎたら評価額が固定するので建物があるうちは税金がかかるそうなのでこの先10年または20年先まで払い続けていくと結構な金額になるのでこの際解体しようかと考えています。建物も古くなってくるとあちこち痛みが出てきて修理代も安くないので長い目で見たら解体かなと思いますがみなさんはどう思いますか? 特に古民家というほども家でもありません。昭和50年代後半に建てた2階建ての家です。山間部なので地価は下がり気味です。

みんなの回答

  • takashi_h
  • ベストアンサー率61% (740/1201)
回答No.1

今、空き家が問題になっているのはご存知ですよね?なぜみんな空き家のままにしているか知ってますか?建物を壊して更地にすると、建物の固定資産税はなくなりますが、土地の固定資産税が3~6倍に跳ね上がるからなんです。 固定資産税は土地、建物などの資産にかかる税金ですが、政策的に居住用は安く、事業用は高くなるような仕組みになってます。ちょっと面白い話ですが、土地の税金は、建物の有無、その建物の用途で高くなったり安くなったりするんです。 今回の質問者さんのケースですが、具体的な数字を使って試算してみないと分かりませんが、うかつに建物を壊すと住まいのための土地ではない「非住宅用地」という扱いになり、高い税金が課せられる可能性が高いです。役所に相談に行かれたようですが、固定資産税は賦課課税といって、今全国で行なわれている確定申告のような申告制ではなく、役所が勝手に計算してかけてくる税金で、こちらから聞かないと余計なことはわざわざ教えてくれませんが、立場上、聞かれたら嘘はつけませんので、今回の件、建物を壊したら土地の税金は今後どうなるのか聞いてみてください。その結果を受けて、壊す壊さない、処分するしないをお決めになったほうが良いです。

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