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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ショットブラスト時の鉄板の温度測定について)

ショットブラスト時の鉄板温度測定

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

全くシチュエーションが異なりますが、機械の熱変位を調べるのに マトリックス状に熱電対を100か所以上取り付けて測定したことが あります。 熱源(回転主軸)の変化(回転速度上げ下げ)やオイルクーラのon-off に対して、6秒毎にレコーダがチャートにプロットしますが、相応に 温度変化を追従して記録し、また温度差分布もそれなりに把握でき ました。 これは発熱源に対し、機械筐体の熱容量が十分大きかったことが 奏功したと思われます。 翻って□100mmの鉄板ですと熱容量が小さくかつ熱伝導も悪くないので、 ショットのアタリ具合にも左右されますが、一様に昇温しそうな予感が します。 また鉄板が他の筐体に取り付けられていると、そちらに伝熱するかも しれません。 鉄板単体の、時間軸の推移による温度変化を調べるのであれば、断熱材 で固定するか、ぶら下げるかが必要でしょう。 悩んでいる時間も勿体ないので、ますはt1.2~1.6程度の鉄板で測定して みては如何でしょう。 いっぽうで、t6とかの鉄板で熱容量を大きくして測定するのであれば、 回答(4)さんと同意見で、熱電対取付部は5mm深さぐらいまでドリル加工 を施し、表層に近い部分に熱電対を取り付けることを提案します。 近傍に、深さ4mm、3mm、2mmの穴も加工して、深さによる温度分布も同時 に測定することも一案です。 あとは、思いっきり熱伝導の悪い材質・・・ステンレスとかチタンとか の板にして、それこそポイントごとの温度分布を測ってみることも アリかもしれません。 測定の目的、精度、時間単位が不明ですが、思いつくままに書き連ねま した。ひとつでも琴線に触れれば有り難いです。 算術が苦手かつ理屈は皆目わかりませんが、ショットの衝突エネルギーが 熱に変換されるのかな? 研究所や大学ならばきっとシミュレーション解析できるのでしょうね。

noname#230358
質問者

お礼

回答、アドバイスありがとうございます。 条件不足のなか、ご回答頂きありがとうございます。 厚みは色々な文献を調べますと、1mm近辺で測定していることが多く、書かれています、1.2mm~1.6mmが妥当かなと考えています。ただ、市販で売っている薄板(冷延鋼板)などだと、0.5mmからありますので、変形や取り付け、表面温度との比較方法を考慮して色々テストしたいと思います。 また、特に追記のご意見理解致しました。 貴重なご意見ありがとうございました。

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