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金型の温度測定について
- 金型のキャビ表面温度を精度よく測定する方法について考えています。
- サーモグラフィーや熱電対が一般的な測定方法ですが、それぞれに問題点があります。
- 高精度なサーモグラフィーや金型温度をばらつかせない方法について教えてください。
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こんにちは、回答にはならない素朴な疑問なのですが そこまで正確にキャビ・コアの表面温度を測定して原因を把握できたとして 僅か1秒以下の速度で温度が急激に変化するものをどのように制御しようと いうのか?かなり疑問です。 この問題は、数十年前から誰もが抱えた問題で現存する機器などで試行錯誤 を繰り返しましたが、いまだにこれ!という対策はできていない領域です。 また、こーしさんがこれからしようとするデーター採取は、私も10数年前 に同様のテスト金型を製作し1年の四季を通して採取し状況は把握済みです。 極論は、射出注入される溶融樹脂の温度まで1℃単位で正確に制御する必要 に迫られます。 もし、何か妙策があるのなら私も是非伺いたいものです。
キーエンスのIT2-50 超小型、小スポット赤外放射温度計ですが 弊社も検討中です。 参考になれば
それほどまでに正確な温度を求められるのは、どのような材料の成型なのか分りませんが難しい領域を検討されているのですね。 研究レベルですか、それとも生産管理に必要なのでしょうか。 ご存知のごとく金型の温度は成型中においては時間で刻々と変化しますね。 サ-モグラフイーであっても金型を開いている最中にどんどん変化し(大体低下傾向で)又場所によっても微小な差が発生します。 結局測定しても余り役にたって居りません。 おそらく表面の温度(注入された樹脂の温度変化を知りたいのでしょうね。) また、熱電対を入れるにも多くを入れられませんから、結局熱媒体の出入り口の温度と金型を開いたときの特定位置の表面温度を出来るだけ早く測定するようにしてます。 どなたか良い方法があったら教えてほしいですね。
±1℃の精度は難しいみたいですが、下記に使えそうなのありますか?
お礼
ご回答、ありがとうございます。 今回の成形品は形状精度を追求するため、±1℃以下の精度がどうしても必要で、また、成形品の大きさから、金型の面分布データが得られればと思っているものですから、上記の測定器では難しそうです。 ご回答、どうもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まさしくご回答のとおり、金型の表面温度を測定したいと考えております。 現在は研究開発レベルですが、生産管理も含め、経時的な変化と温度バラツキをデータとしてとりたいと考えております。 成形品が大きなもので、なおかつ形状精度を求めようとすると微少な形状変化も許されず、その点を上手くフィードバックできる方法を求めています。 CAEとの相関も知りたいと考えております。 どなたか良い方法をご存じないでしょうか?