液体の温度センサーの特徴と選び方

このQ&Aのポイント
  • 液体の温度を測定するためのセンサーを探しています。測定範囲は0度~40度程度であり、測定精度は±0.1度です。センサーは滅菌された状態で使用する必要があり、繰り返し利用できるものが望ましいです。
  • 測定温度をリアルタイムで出力できるセンサーを探しています。温調器に接続して使用するためには外部出力が必要です。熱電対と温調器の組み合わせを探しています。熱電対は繰り返し滅菌が可能なオートクレーブで使用できるものが望ましいです。
回答を見る
  • ベストアンサー

液体の温度センサ

液体の温度を測定する温度センサーを探しています。 測定の温度範囲は 0度~40度程度です。 測定精度に関しては±0.1度で問題ありません 「滅菌」されている状態で使用しなければならないです。 また、使い捨てではなく、繰り返し利用できるのが条件です。 測定温度をリアルタイムで出力したいです。 温調器はよくあるFAメーカのものでいいかと思っています。 温度を取り込み制御に使用するため外部出力が必要です ロガータイプのセンサは見かけるのですが 熱電対+温調器の組み合わせで探しています。 熱電対が繰り返し滅菌が可能なものは製品はどのようなものなのでしょうか? 滅菌としては オートクレーブができるもので探しています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • toms9999
  • ベストアンサー率39% (41/104)
回答No.7

熱電対は日本サーモ デュ-プレックスワイヤー(被覆熱電対)のテフロン被覆タイプ。 上限温度50度程度のヒーター(ラバーヒータなど)を使用しシーケンサーもしくはプログラマブルリレーで温調かけます。 安いヒーター使うとヒーター接触部は300℃位になっちゃいますよ。40℃程度の低い温度は一般的なPID制御だと制御しにくいです。調整しないと環境温度の影響で結果がばらつきます。 私なら・・・ シースタイプ、熱電対コネクタの使用は避けます。オートクレーブ後は水を飛ばして乾燥しなければなりません。シースは配線とシース管との結合部やられます。コネクターは乾燥しきれないと内部の結線部に水が残ります。まともな温調できません。 熱電対は測温側はテフロンで被覆なので劣化しません。反対側は端子台に接続できるよう芯線をむいた状態で巻にして端子部をベンコットでくるんで全体をアルミホイルに包みオートクレーブ。オートクレーブ後は乾燥(100℃くらい)滅菌済みの熱電対は接続部をクリーンベンチから引き出してシーケンサーの接点に結線します。 コネクターは接続が楽ですが樹脂製は10回程度で限界きます。オートクレーブの後乾燥するから・・・ セラミック製のコネクターは使用したことがありませんが、配線とケースの継ぎ目、内部の結線浸水を心配し使いません。

man-maru
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (6)

回答No.6

オメガのセラミックコネクタなら耐熱650℃で加水分解も起きないので確実です。 加熱や冷却の速度によっては熱衝撃で割れる恐れがあるので、注意が必要です。 とはいえ、オートクレーブ直後にいきなり氷水に突っ込むとか、冷凍庫に入れてい置いてからいきなりオートクレーブで蒸気吹き付けるといった極端なことでなければ大丈夫と思います。

man-maru
質問者

お礼

複数回ご回答ありがとうございます。 過酷な環境での使用は考えていないので、大丈夫だと思います

  • lumiheart
  • ベストアンサー率48% (1102/2295)
回答No.5

御予算次第 FA、PA系 https://www.fa.omron.co.jp/products/category/control-components/temperature-controllers/general-purpose/ https://www.fa.omron.co.jp/products/category/control-components/temperature-controllers/input-equipments/ https://www.compoclub.com/products/recommend/super/index.html https://www.rkcinst.co.jp/products/ https://www.rkcinst.co.jp/products/489/ https://www.okazaki-mfg.com/BasicProducts/ https://www.fujielectric.co.jp/products/instruments/products/controller/top.html https://www.fujielectric.co.jp/products/instruments/products/temp_sensor/top.html >ロガータイプのセンサは見かけるのですが https://shop.tandd.co.jp/products/RTR-500_series/index.php 「おんどとり」の事? それともLAB系 https://www.anritsu-meter.co.jp/instrument/index.html ひょっとして海外規格系? https://www.te.com/jpn-ja/industries/sensor-solutions/insights/temperature-sensor-insights.html http://www.tij.co.jp/ja-jp/sensors/temperature-sensors/overview.html https://www.jp.omega.com/guides/thermocouples.html もしかしてI2Cデジタルセンサ? https://www.digikey.jp/product-detail/ja/maxim-integrated/DS18B20/DS18B20-ND/956983 https://www.digikey.jp/product-detail/ja/seeed-technology-co-ltd/101990019/101990019-ND/5488102 >滅菌としては オートクレーブができるもので探しています。 まさかの温調器(制御装置)はオートクレープしないよね? https://www.webshiro.com/syouhinsetumei5/M2863R-240T.html https://www.sakurajp.com/products/industry.php

回答No.4

そういえば温調器ですが、シリアル通信のRS485ModBusRTU形式でよければオムロンのE5DCが安価短納期でお勧めです。 (他の方のModBus通信機能無しと同程度の金額で約1万円安いDinレールマウント用なのでパネルマウントには向かないかも) アナログ電圧が良い場合は渡辺電機工業やM-SYSTEMの信号変換器を使う方が良いでしょう。 しかし、オートクレーブ滅菌って何やるか知らない感じの回答がついていますね。 2気圧120~150℃の加圧蒸気での加熱するから、熱電対先端だけでなく全体として120℃以上の耐熱温度と加水分解耐性が必要なのに、一般品を勧めるとかあり得ないですね。 (一般のシース熱電対はシース末端のスリーブ部の耐熱温度90℃程度が多い、また軟質塩化ビニルは基本的にオートクレーブ不可)

man-maru
質問者

補足

拙い文章で内容をくみ取っていただきありがとうございます。 ほかの皆様方からもご指摘がありますように「温調器」はオートクレーブしません。 温調器に接続する「熱電対」の滅菌が必要です。 そのためコネクタ部もオートクレーブしてしまうのではないかと思っています。 構成としては 温調器ーーコネクターー熱電対 の形になると想像をしていますが 「コネクタ」をどうしたらよいものなのかを検討していました。 また、後出しの条件ですが測定物は液体です。 オートクレーブ可能なコネクタとしては、nowane4649 様がリンクを張っていただけている https://www.jp.omega.com/subsection/high-temperature-ceramic-connectors.html でよろしいのでしょうか?

  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2236/5096)
回答No.3

熱電対で工業用ですと金属製やセラミック製の細い筒の中に熱電対を 収めた物が一般的であり、数多くのメーカーが製作販売しています。 また、これらの熱電対に対応した温度調節計も製作販売しています。 一例としては、下のURLをクリックして参考にしてください。 「一般工業用熱電対/CHONO:チノー(例)」 https://www.chino.co.jp/products/sensors/css/ 「調節計/CHONO:チノー(例)」 https://www.chino.co.jp/products_cate/controllers/ <機種選定> 熱電対と温度調節計の組み合わせと出力信号の種類などの詳しいことは メーカーに電話して機種選定のアドバイスをもらうことをお勧めします。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.2

キーエンスに電話 もみ手でやってくるよ 趣味レベルなら https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0154PLWFC/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1 マニュアルないけど基本的な温調器で 熱電対もついてる 10Aのリレーがついてるのでペルチェクーラー作ろうと思ったが 熱伝導率が良く蓄熱できる素材を探してる 脱線 ふつう熱電対は別売りで FA用のものはステンレス管入っているので 好きに滅菌してください

回答No.1

白光が色々出してますね。 https://www.hakko.co.jp/newgoods/cat_tc.pdf 例えば上記P.16のフッ素樹脂モールド熱電対でしょうか。 同ページのフッ素樹脂被覆熱電対もコネクタを交換すれば対応できそうに思います。 このタイプはモールド熱電対で調べると結構ヒットします。 P.8の真空用熱電対HT-200 ハーメチックタイプもハーメチックシールなので対応しているとおもいます。 高温対応熱電対コネクタだとオメガエンジニアリングがセラミックス製を出しています。 https://www.jp.omega.com/subsection/high-temperature-ceramic-connectors.html 二宮のツインターもPPS製で耐熱220度なので多分オートクレーブに耐えます。 http://www.ninomiya-ew.co.jp/products/twintor.html コネクタ直結シース熱電対もオメガが売ってます。 https://pac-tech.com/files/libs/1620/201906131635503201.pdf https://pac-tech.com/files/libs/1621/201906131637039184.pdf オートクレーブ可能な温調器は思い当たりません。

関連するQ&A

  • 熱電対で高精度温度測定

    おねがいします。 融点付近の地温を高精度(±0.05℃以下)で測ることは可能でしょうか? 測定範囲は-10℃から10℃くらいまででよいのですが。 どのロガー会社にきいても0.5℃までですといわれます。 しかし、冷接点の温度を測る温度計(サーミスタ)の精度がキャリブレーションで0.02℃くらいまで出せるのであとは熱電対自体の安定性ですが、これもあるように思います。 そして、熱電対の出力電圧が小さいのでこれを増幅する過程で誤差がおおきいのかとも考えています。

  • 熱電対の温度測定誤差

    熱電対で温度測定をする為に回路を作製したのですが、K型熱電対とT型熱電対を使用した場合において、K型熱電対ではほぼ正しく温度計測できているのに対し、T型は2~3℃温度がずれてしまいます。 回路は熱電対の出力電圧を増幅(250倍)し、出力する部分と冷接点の温度を測定し、電圧として出力(10mV/℃)する部分で構成しています。 それぞれの出力電圧をロガーで計測し、補正を行った上で温度に換算しています。 単純に結果だけ見ると、K型熱電対の場合は熱電対の出力電圧をほぼ250倍できているのに対し、T型熱電対では265倍に増幅してしまっているように見えます。 回路は同じものを使用しているので、異なるのは熱電対の種類だけなのですが、何か誤差要因となるものが存在するのでしょうか。

  • 温度測定について質問です。

    温度測定に、熱電対 もしくは 測温抵抗体を用いる場合ですが、 測定器の分解能が0.1℃、確度も同程度あるとしても、 センサー自体(熱電対 or 測温抵抗体)の確度が2~3℃くらいになっています。 どのセンサーのカタログを見ても、同じ程度です。 せっかく測定器の精度が良いのに、センサー自体の確度が悪いため 高精度な温度測定ができません。 世間一般では、どのように補正しているのでしょうか? (例えば、JISの基準電圧表を参考にあとで補正しているとか?) どなたか、ご教授願います。

  • 温度測定について

    お世話になっております。 温度を細かくとりたい試験があり…(分解能0.01℃) 細かい温度変化が見れる熱電対やロガーはありますでしょうか? 初歩的な質問で申し訳ないのですがよろしくお願い致します。 (K熱電対とGL980(Graphtec製)では測定することはできませんでした。)

  • T型熱電対 single-ended

    実験でT型熱電対を使い温度を測定しロガーに記録しようと考えています。 ロガーのマニュアルを見たところ、熱電対の銅をhighに、コンスタンタンをlowに接続し、起電力を測る普通の方法以外に、熱電対をhighとlowまた、lowとgroundに接続して測定する方法が乗っていました。この方法だと、温度の点を倍測定することができます。 この方法をsingle-endedというのでしょうか。また、測定精度は普通に測定する場合と同様なのでしょうか。15℃~85℃まで測定できれば十分です。

  • サーミスタが温度センサとして使われる理由を教えて下さい。

    サーミスタが温度センサとして使われる理由を教えて下さい。 温度センサの種類について学習しているのですが、 測温抵抗体、熱電対、サーミスタといったものがあることを知りました。 そこでふと疑問に思ったのですが、 測温抵抗体や熱電対を使わず(使えず?) サーミスタしか使えないというものがあるのでしょうか? 測温抵抗体や熱電対は聞いたことがあるのですが、 サーミスタというのは始めて知りましたので・・。 測温抵抗体や熱電対にはない、サーミスタ特有の利点というものがあれば教えて下さい。

  • 自作温度コントローラ

    電子部品を使って小型の温度コントローラを作りたいと思っています。 電源はAC100Vで5アンペアをON-OFF制御したいです。温度センサーはK熱電対を使用が条件です。 何かわかりやすい資料を教えてください。 既製の温調器使用というのは無しです。

  • 高温度測定

    熱電対を用いて、熱電対の温度ー起電力特性の測定を行いました。 そこで疑問に思ったのですが、熱電対には、使用できる温度の範囲がありますけど、それを超える高温度の測定にはどのような機器を用いればいいんですか?

  • 熱電対によるデータ収集について

    熱電対により温度測定をし、そのデータを測定器とPCによるデータロガーで記録していますが、データロガー(測定器本体)が誤動作してしまい、うまく測定できません。以下に、状況を示しますので、どなたかアドバイスをいただければ幸いです。 1.被測定物は石英管にヒーター線を巻いたものであり、真空槽内に設置してある。被測定物の駆動電源はサイリスタレギュレータによる。 2.熱電対はKタイプ、ガイシによるシースをかぶせて石英管内側に設置。 3.測定器の誤動作とは、データ収集時(スキャン時)に電源の瞬断のような動作が発生。瞬間的に測定器が初期化画面になり、時にエラーが出て止まってしまう。 4.PCを使わず、測定器の内部メモリーに書き込むようにしても同様の誤動作が発生。 5.熱電対-測定器の結線は、熱電対を温調器入力に接続し、温調器入力端子からパラレルに測定器に入力。 6.熱電対のライン(補償導線)とGND間をオシロスコープで観察したところ、60Hz200V(0-P)の波形が観測された。

  • 高温(~200℃)炉内ウェブの温度測定

    ウェブを通す電気炉を使用しています。 炉には温度センサが付いており常に温度管理されているのですが、ウェブの温度が上がり切っていないのではと思われる現象がでています。 条件の再設定の為にもウェブ上に直接センサを数点付け、実際にウェブがどのような温度になっているか測定することを検討しています。 炉は最高で200℃程度まで上がります。 ワイヤレスで200℃まで測定できるセンサなどあるのでしょうか。 炉に入る直前にセンサを取り付け、炉内に突入させるイメージでおります。 数十mの線長が必要になりますが有線の熱電対しか方法はないでしょうか。 こちらに書くことなのか分かりませんが・・・ 今回始めて利用させていただきました。 最終的に有線データロガーで対策をしておりますが、無線その他のご回答は社内協議の予備知識として非常に参考になりました。 多数のご回答をありがとうございました。