外観検査の一般基準とは?

このQ&Aのポイント
  • 外観検査の基準について困っていませんか?外観限度基準の取り交わしや製品の見た目に関する基準を明確にしたいと考えています。
  • 金属切削品での外観検査において、キズや凹み、打痕などは避けられないものであり、一般的な基準を知りたいと思っています。
  • 寸法には便利な一般基準があるように、外観検査にも一般的な基準が存在するのでしょうか?また、測定図表を使用することでアルマイトや塗装の剥がれなどの検査が便利になるという情報も得ました。
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  • 締切済み

外観検査の一般規格

切削品、成形品の外観基準で困っています。 弊社の製品は、最終製品のカバーなどではなく、内部に組み込まれる製品がほとんどです。 従って、機能外観(透過率、シーリングの面粗さ)は重要ですが、見た目だけのキズ、打痕は、そのキズ打痕の原因が解明できて、例えばモールドのカケでは内部部品に影響がなければ問題ありません。 また、サビ、汚れなどは進行性がなければ問題ありません。 外観限度基準の取り交わしも、明確にやったことがなく、客先とはクレームの度に都度対応としています。 またサプライヤーに対しても同様です。 いわゆる、こういう事を決めるのに、どうしてよいかわからず、何か拠り所を探しています。 金属切削品で、万力にチャックした時に、切削クズを一緒に挟み込み、筋状の凹みのあるものを発見しました。 見た目で、あまりにもということで、これはNGとしましたが、キズ、凹み、打痕無きことというのは、事実上無理です。 ということで、サプライヤーから一方的に限度見本が送られてきましたが、イマイチ明確でありません。 外観基準を決める際に、何か一般的な基準はないでしょうか。 上、中、下 のようなレベル分けされたような一般基準を知ってらっしゃる方がいらっしゃれば教えてください。 寸法では、JIS0405-1991 v、c、m、fとあり。 m級を使って、重要な箇所はそこだけ別途公差を指定しています。 寸法にはこのような便利な一般基準がありますが、外観基準でこのようなものはないでしょうか。 ちなみに、アルマイト、塗装の剥がれなど、きょうざつ物測定図表を使用するのが便利だということを知りました。 基準をきめてしまえば、このようなツールが非常に役に立つと思うのですが。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

質問者さんの扱っている製品環境(業界)はかなり恵まれていますが、 メイド・イン・ジャパンですよね? 昔昔、某国製のギヤードモータを輸入したことがありますが、 筐体カバーに凹み、塗装ハゲがあり、全部返品差し替えしたことを 思い出しました 自分の常識=世間一般の常識 とは決して思っていませんが、 小生の拙い社会人経験と照らし合わせるとまったくの驚きです 例示されてる事項ですが、小生の感覚では全てNGです 例えば切削部品であれば、後からカバーで隠れようが隠れまいが、 図面指示の無いもの...打痕、凹み、非進行性の錆などは全部NGです 百歩譲っても特採扱いで、内容が酷ければ再発防止書の提出を求め ます

noname#230358
質問者

お礼

再発防止書なんてでてきませんよ。 取り引きをやめる方が手っ取り早いですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

外観検査の基準は、製品によって千差万別。 各種製品のJISなどの外観検査の判定基準は、 「使用上有害なきず、ばりなどの欠陥があってはならない。」 「合否判定は、目視検査による。」などの 抽象的な表現をしている場合がほとんどと思います。 取引の当事者間で具体的な基準を設けることが一般的でしょう。

noname#230358
質問者

お礼

当事者間でのやり取りしかなさそうですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

上、中、下などない たくさん並べてウォーリィーを探せ方式が パラパラめくるれるようなものならパラパラ漫画方式が使える 銭をかければ画像処理をかける方法もあるけど

noname#230358
質問者

お礼

ないんですね。はい。

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