割付角についての質問

このQ&Aのポイント
  • この質問では、溝カムの割付角について尋ねられています。
  • 回答者は、カムフォロア径や基準半径などの具体的な値も含めて回答しています。
  • また、質問者はカムフォロアのローラー径についても質問しており、回答を求めています。
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  • 締切済み

割付角について

当方、カムは素人です。 溝カムの割付角について質問です。 溝カム機構でカムフォロア径φ16 カムフォロアのセンターがR100 動作 0~20°    停留 20°~90°  50リフト 90°~180° 停留 180°~360°-50 この動作の際、割付角は何度になりますか。 また基準半径はいくらになりますでしょうか。 回答ありがとうございます。 機構は、原節が板カム(溝カム)です。 直動従節を50mm昇降させます。 R100ととは0°~20°の停留時のカムフォロアのセンターです。 先に書きました動作の場合、20°~90°の70°が割付角になりますか?。 またこの時の基準半径は100mmとなりますでしょうか?。 またカムフォロアのローラー径の算出式は 3<カム径/ローラー径<10  で良いのでしょうか?。 今回の場合 3<200/16<10なのでカムフォロア径を大きくする必要がある という事でしょうか?。 初歩的な質問で恐縮です。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

何を聞きたいかが、余計に判らなくなった。 R100の円筒溝カムなら、φ200mmでしょうか? これを仮に基準径とします。        _____ 50mm     /     \           のような              /       \          カム曲線を描く       /        \       /          \      /           \ 0mm __/             \              0°20° 90°    180°    360°    ↑  ↑   ↑     ↑この間の長さ;φ200mm×π×180°/360°    |  |   |この間の長さ;φ200mm×π×(180°-90°)/360°    |  |この間の長さ;φ200mm×π×(90°ー20°)/360°    |この間の長さ;φ200mm×π×20°/360 ° の如くで、 傾斜は、actan 50mm/底辺の数値で さて、カムはどれ? 前回答でも記載しましたが、 No.42907 薄板のL字曲げに必要なトルクの算出について No.42911 曲げ加工力の算出方法への疑問 No.42945 設計管理者のダブルチェック方法に関して、 で記載していますが、 結局、負荷側の動きを仕事や、単位時間当たりの仕事(仕事率、動力)で算出。              ↓ カム曲線を仮に描き、最大圧力角を導き出す              ↓ 負荷側の(加速も含めた)動きからの動力÷(1-tan圧力角)で、カム駆動動力が算出 減速機使用なら、それらの伝達ロス+余裕率 又は、モータの上位ワット数に合わせる              ↓ 圧力角から、カムシャフトに掛かる曲げ荷重が算出でき、それ等と配置で径を算出              ↓ 以上からのバランスと、レイアウトに工夫を加えたバランスで見直しし、カム形状を 最終決定する 以上です

参考URL:
http://hp.vector.co.jp/authors/VA041064/structure/cam_basic.html http://www.kumagaya.or.jp/~tarai/camtheo.htm http://www
noname#230359
noname#230359
回答No.2

先ず、カムは負荷(従動)側の動作から、動力を導き出します。 そして、板カムの場合は、カム曲線の勾配角度分がカム軸の曲げモーメントとなり、 ロスとなります。(摩擦のロスは、カムフォロアなので、零として計算) 最終的に、動力モーターの動力、カムの配置からカムシャフト径、カム板の基準径 を算出し、リターン用のバネも含めまして、概略構想を行ないます。 半径の記載があるので、円筒の溝カムですかね、貴殿が設計又は計画するのは? それも、 ? 負荷(従動)側の動作から、動力を導き出します ? 負荷(従動)側の動作を、リンク機構等で5~10mm程度の動作に変換させる機構を考えます   50mmリフトや-50mmリフトが、負荷(従動)側動作でなく、変換済み動作なら、   50mmを使用しますがね。 ? 5~10mmの移動量が、円筒の溝カム曲線の勾配角度5°程度となるように先ず構想します。      動作    0~20°      停留    20°~90°    50mmリフト    90°~180°   停留    180°~360°  -50mmリフト   条件なので、仮に円筒の溝カム径をφ100mmとすれば、φ100mm×π×(90°-20°)/360°   が50mmリフト分の円周長なので、   actan 移動量(仮に5mm)÷[φ100mm×π×(90°-20°)/360°] が5°程度になるかを   確認し、ならなければφを大きく、例えばφ200mmとかする ? 5~10mmの移動量が、円筒の溝カム曲線の勾配角度5°程度とならない場合は、   円筒の溝カム構成の回転ベアリングにスラスト荷重が多く掛かり、モータの実行ロス   率も増えるのですが、これは全体のバランスとスペースで最終仕様決定をするものです となりますが、 “カムフォロアのセンターがR100”意味が判らないので、返信があって続きを記載     

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 先の質問に補足致しました。 アドバイスを頂けますでしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

割付の角度は実際の軌跡を描いて決めると良いと思います。従動節と原動節が 協調するか、速度や加速度を計算確認しておく必要があります。まづは適切な カム曲線を選ぶ必要があります。以下参照してください。 http://www.kumagaya.or.jp/~tarai/camtheo.htm http://hp.vector.co.jp/authors/VA041064/structure/cam_dictionary.html https://yayoi3gatsu.sakura.ne.jp/rd.cgi?f=cam_help

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