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下穴の深さと有効深さの差が小さい加工について
- NC旋盤加工において、下穴の深さと有効深さの差が小さい場合、1mmの差しかない加工は無理ではないかと悩んでいます。
- タップ加工する際には、食付き寸法が1.5Pなので、差が小さい場合でも加工は可能です。
- 何か良い加工方法があれば教えてください。
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タップ下穴加工をFlat drillにして下さい それで0.9mm程稼げます そうすれば 加工可能 リジット機能はもちろんですが
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回答は出尽くしていますが、加工物は下穴をギリギリにしないと 成り立たない構造でしょうか。 余裕がありそうならば、お客様に説教では無くお問い合わせしては 如何でしょうか。 私は駆け出し設計者の時、生産技術、機械加工、組立部門より度々 お叱りを受け図面改定を重ねました...
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回答ありがとうございます。下穴ギリギリでないと袋状の先も穴が開いているので穴が貫通してしまいます。皆様の意見を色々と試してみてダメであれば図面の変更をお願いしてみるつもりです。
図面指示の下穴の深さは単に「下穴深さ」と書いてあるのでしょうか、それならその下穴深さの8.2は円筒部をいうと思います。そうすると有効深さ7.2なので、タップの食い付寸法1.5P=1.05となり、寸法的に0.05不足することになりますが、タップ先端は下穴径よりわずか小さいので何とか加工できるような気がします。 また下穴深さ及びねじ深さに特別な公差がなければ、深さ8.2は許容差の範囲で深めに(0.15?)し、ねじ深さは浅めに(-0.15)すればよいかと思います。 ここで0.3程度稼げますので計1.25の余裕ができることになります。
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回答ありがとうございます。皆様の色々なご意見を試して見ます。
無理なこと書くなと図面書きさんに説教すれば改まるかも。 >下穴の深さが8.2mm ストレート部ではなく尖り先までの寸法と解釈する例も多く、それなら不可能です。 タップ先を削ればギリギリいけるかも。ハンドタップの?を使うよりもマシです。 >有効の深さが7.2mm 1mm引いただけの数字でしょうが、タップ深さをコンマ台にするのは納得性が薄い気がします。何で測るのじゃと http://www.kuroda-precision.co.jp/products/Gauge/products_nejihukasagauge.htm オモチャみたいな測定器はあるが、上のは0.5キザミ。つまりスケール目で良しとするのが常識的な扱い。
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早速のご返事ありがとうございます。お客様にはなかなか説教は出来ませんが…タップ先を削って挑戦してみます→ダメならば図面変更のお願いをしてみます
お礼
ご返事ありがとうございます。タップ下穴加工をフラットにする方法もあるのですネ…試してみます