ホーニング油と防錆油の分離方法について

このQ&Aのポイント
  • ホーニング油と防錆油の分離方法について教えてくだ…
  • ホーニング加工後の防錆油とホーニング油の混合油を効果的に分離する方法について、教えてください。
  • ホーニング油と防錆油が混合した油を分離して再利用する方法について、教えてください。
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  • 締切済み

ホーニング油と防錆油の分離方法について教えてくだ…

ホーニング油と防錆油の分離方法について教えてください。 ホーニング加工した後、防錆油塗布をし余分な防錆油吹き落しを考えています。 防錆油塗布と防錆油吹き落しの際に、ホーニング油と防錆油が混合して残油 として残るわけですが、この混合油を分離して防錆油とホーニング油として 再利用できるものでしょうか。 ホーニング油と防錆油の混合油の分離方法を教えてください。 お願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

比重の差で分離することは可能かもしれませんが 防錆油を回収出来るまで集めると酸化したり 濃度が高くなったりして(同じ灯油ベースなら灯油部は分離できない) して 防錆油としては再利用できないと思います

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 分離して再利用することはしないで 対応することにします。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ホーニング油はサラサラ、灯油+油脂   http://www.juntsu.co.jp/qa/qa0605.html 防錆油は多種多様なものがあるが、『溶剤希釈型防錆油』では灯油+金属石鹸(グリース)を配合する。   http://www.jalos.jp/jalos/qa/articles/006-112.htm 実際に灯油臭がするが、3石分類のものを使っている様子。 両者、どんな割合でも完全に混ざり、区別しようがないものです。 蒸留する手は自明だが、到底コストが合わず専門処理業者でもやらない。 それに『混ぜるな危険』ではなくとも、組合せによって変質する物があるかもしれません。 だから混ぜないこと。ホーニング油を取除く洗浄をしたあとで防錆油を塗布する。これしかないでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 客先には混合油の再利用は出来ないので 前洗浄→防錆塗布→防錆油吹き落し で回答しました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

再利用をお考えなら、ホーニング加工終了後にホーヘニング油の処理を行った後に、防錆油で処理を行う事で解決するとおもいますが・・ 油が混合したら分離が可能ですか? 水溶性の切削液内にマシン油流れ、タンクの表面に浮いた場合の取除きも困難な作業です。 油が混合した場合不可能と考え、工程毎に油の処理を行った方が得策ですよ。 ホーニング油が、油性と決め付けてしまい申し訳ありません。 水溶性のホーニング油の場合、防錆効果が有る物も有ります、防錆効果が不足の場合、添加材が有りますので、この添加材を添加する事で防錆効果が上がります。 ホーニングで使用している油が汚れている場合、軽く吹き飛ばし、バケツに新油を作り之を散布する事で別の油を使用する必要は無いと思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 言われている通り工程毎に油の処理することで 対応することにしました。 スペースが限られている為、混合油の再利用法が出来ないか 検討していました。

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