ガスケットの締付管理について

質問

NBRゴムで、厚さ８ミリ幅８ミリの角断面ガスケットをもちいて空気の気密を確保しています。
具体的には、ベースに300ミリ×150ミリ程度の穴を開けそこに箱を挿入して箱の縁の部分とベースに開けたに深さ6ミリ程度のくぼみとの間でガスケットを潰して気密を確保しています。ベースのくぼみと箱の横方面の隙間は特に管理していませんが、10ミリ程度あるのでガスケットが潰れても横方向へ広がります。

固定については、箱の縁にボルトで12本（各縁あたり3本）で均等にしめつけています。

現状はボルトを均一に手締めしているだけですが数値化したいと思います。

ガスケットが潰れて気密が確保されていることの確認を数値で表す方法はないでしょうか？
（締付トルク・潰れ量など、できればJISなどに準拠して）

回答No.2

noname#230359

固定用Ｏリングを応用しては如何か。
圧縮量○○で内圧△△を気密できる。

お礼

お返事ありがとうございます。
当該品はメーカーから一式買ったものなので、変更は無理なんです。
よろしくお願いいたします。

回答No.1

noname#230359

ボルト締付軸力のばらつき、ガスケット表面の摩擦など不確定要素が多く、
締付トルク等による管理のみでは難しいと思います。
目安として、締付における標準軸力とガスケット材料の圧縮弾性率から
計算する方法は有りますが、ゴム加硫の程度により圧縮弾性率も相当変化
します。計算は目安程度に留めた方が良いかもしれません。
以下参考となるＵＲＬを示します。

参考URL：

http://www.aichi-iic.or.jp/co/mitokugomu/mame4.html http://www.kyowakg.com/tech/etc/young.html http://www.110.ne.jp/neji

お礼

お返事ありがとうございます。
ヤング率について調べてみます。
また買ったメーカーからの情報も少ないので問い合わせてみます。
よろしくお願いします。