- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:S35C 板厚3mm プレス絞り成形品の変形 )
S35C 板厚3mm プレス絞り成形品の変形原因と対策
このQ&Aのポイント
- プレス絞り成形において、S35C 板厚3mmの製品が変形してしまう問題が発生しています。材料の圧延0°方向の径が小さくなる現象が見られ、金型による影響ではなく材料に起因した変形であると考えられます。材料の平面度の悪さも変形に影響している可能性があります。現象として、ブランクを∪向きで絞ると変形が大きく、∩向きで絞ると変形が小さくなる傾向があります。変形を抑えるためには、材料の上下の向きや絞る方向に注意する必要があります。
- S35C 板厚3mmのプレス絞り成形品において、製品の径の変形が大きい問題が発生しています。材料の圧延0°方向の径が小さくなる現象が見られ、金型による影響ではなく材料に起因した変形です。また、材料の平面度の悪さも変形に影響している可能性があります。絞り方向によって変形の大きさが異なり、∪向きで絞ると変形が大きく、∩向きで絞ると変形が小さくなる傾向があります。変形を軽減するためには、材料の上下の向きや絞り方向を慎重に選択する必要があります。
- S35C 板厚3mmのプレス絞り成形品において、製品の径の変形が問題となっています。材料の圧延0°方向の径が小さくなる現象があり、金型の影響ではなく材料による変形と考えられます。材料の平面度も変形に影響しており、平面度が悪いほど変形が大きくなる可能性があります。絞り方向によっても変形の度合いが異なり、∪向きで絞ると変形が大きくなり、∩向きで絞ると変形が小さくなる傾向があります。材料の上下の向きや絞り方向を適切に選択することで変形を抑えることができます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
材料の圧延方向により金属組織の方向に偏りがでます。その結果、圧延方向と直角方向では引張り試験結果も変わります。(一般的に圧延方向の方が伸びやすい) よって、絞り加工時の変形も通常は起因すると思われます。 しかし、今回は加工方向を上下で変えると変化があるとのことから、パンチとダイの面粗さにより油の塗布条件が変わってしまっているのかとも推測できます。 また、材料の平面度が悪い場合に、絞り加工時の材料と金型間での摩擦に偏りが発生するために、変形を生じている用にもみえます。出来上がった製品の表面状態を観察すれば何か見えてくるかと思います。
noname#230359
回答No.1
工程は順送でしょうか? 参考に成るか否か分りませんが以前、t6のフランジ(順送)で同様の問題に対しピアスを2段階シェービングにする事によって解消しました。 当時のあのフランジでの問題点はピアスした端面の面粗度と片面だけでしたが平面度でした。
質問者
お礼
Harry様 貴重な例を教えていただきましてありがとうございます。 工程は順送ではありません。社外でブランキングしたブランクを弊社にてプレス(絞り&しごき成形)しています。 Harry様の2段階シェービングによって解消したというのは、ブランクの平面度悪化の解消ということでしょうか?
お礼
daVINCH様、助言ありがとうございます。 私の質問文章がわかりずらいため申し訳ありません。加工方向の上下ではなく、ブランクの表裏での加工において、変化が生じています。 平面度が悪い場合には、おっしゃられているような現象が生じる可能性はありますね。 ただ、摩擦に偏りが有る場合は、材料がしごかれる際に、伸びが変わるため、フランジ高さが変わるかと思うのですが、製品を見る限りはそのようには見受けられません。 穴が開くほど、もっと製品を観察してみようと思います。