SUS材の圧延異方性とは?径の違いに対策はある?
- SUS409Lの圧延方向による圧延異方性が心配です。径に差異が出る可能性があります。
- 尖がり帽子形状のSUS409Lの製作時に、素材の圧延方向により径に差異が出ることを心配しています。
- 0.4mmの公差でφ120の径がある尖がり帽子形状のSUS409Lの製作時に、圧延異方性による径の違いに対策を知りたいです。
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SUS材の圧延異方性
いつもお世話になっています。 SUS409Lで円筒絞り(尖がり帽子みたいな形状) のものを作る際に心配しているのが、 素材の圧延方向によっての径の違いです。 SUS409ですと、圧延方向によってバックリングの量が 違うため、圧延方向と、非圧延方向では 径に差異が出てしまうと心配しています。 レンジは0.4?の公差ですが、何か対策があったら教えてほしいです。 尚、径がφ120くらいでR200がついた尖がり帽子形状で 形状は変更できないです。
- プレス金型
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小生も実際にやってみて、NGだったら補正を掛けるしかないと考えています。 当然ですが、補正を掛ける場合には再現性を考慮して、圧延方向と非圧延方向は毎回同じ向き にして材料投入ですが。 それと、SUSバネ材製作時の考慮は参考になりませんかね。
その他の回答 (1)
心配しても前に進みません。 TRYしましょう。 同一径でどのくらいの差が発生するか確認しましょう。 そのデータで金型の形状を決めます。 当然材料投入は圧延方向がわかる様にすることです。 まずは心配の前にTRYしましょう。 宜しく。
お礼
ありがとうございます。 トライして決めたいと思います
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