タイミングプーリー&ベルトの質問 | モーターのスピード計算方法
- サーボモーターにタイミングプーリーとタイミングベルトを使用する際、複数のプーリーのプーリー比が異なる場合、各プーリーのスピード計算方法は何ですか?
- タイミングプーリーとタイミングベルトを使用するとき、プーリー比や複数のプーリーのスピード計算が難しい場合があります。具体的な計算方法について教えてください。
- タイミングプーリーとタイミングベルトを使用する場合、複数のプーリーを使ってスピードを制御する際の計算方法について詳しく知りたいです。
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タイミングプ―リ―&ベルト
初歩的な質問ですいません。 サーボモーターにタイミングプ―リ―とタイミングベルトを使用する場合、プ―リ―歯数が異なるモノを複数付けた場合、各プーリーのスピードの計算はどうすればいいでしょうか プ―リ―比が、1:1ですと、 モーター回転数×減速比×プ―リ―直径×πだということは分かるのですが。 わかりやすく教えて頂けると助かります。 よろしくお願い致します。
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タイミングベルトなので タイミングベルト=歯付ベルト 速度比は タイミングプーリーの歯数で決まります 基本的に (大)プーリーの歯数/(小)プーリー歯数 で決定
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タイミングベルトと両対のタイミングプ―リ―を1Setとして考えます。 * 片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離が、 (ピッチ円直径1×π×回転数1=移動距離) (ピッチ円周1×回転数1=移動距離) ↓ * タイミングベルトの回転した移動距離に変わり、 (移動距離) ↓ * もう片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離なる (ピッチ円直径2×π×回転数2=移動距離) (ピッチ円周2×回転数2=移動距離) 伝達方法で伝達されます。 そして、移動距離÷タイミングベルトピッチ=歯数となり、 ピッチ円周÷タイミングベルトピッチ=プーリーの歯数となり、 *印の計算式を連動させると、 ピッチ円周1×回転数1=移動距離=ピッチ円周2×回転数2になります。 それは、ピッチ円周1×回転数1=ピッチ円周2×回転数2となり、 ピッチ円周1÷タイミングベルトピッチ=プーリー1の歯数と ピッチ円周2÷タイミングベルトピッチ=プーリー2の歯数とで プーリー1の歯数×回転数1=プーリー2の歯数×回転数2となって、 プーリーの歯数の逆数が、回転数となり、それが回転数の比でありスピード算出の基です。 また、もう一つ、タイミングベルトと両対のタイミングプ―リ―があれば、 * 片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離が、 (ピッチ円直径3×π×回転数3=移動距離) (ピッチ円周3×回転数3=移動距離) ↓ * タイミングベルトの回転した移動距離に変わり、 (移動距離) ↓ * もう片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離なる (ピッチ円直径4×π×回転数4=移動距離) (ピッチ円周4×回転数4=移動距離) とし同様に計算します。(まだあれば、5と6で同様の計算、……)
お礼
参考になりました。ありがとうございました。
タイミングベルトと両対のタイミングプ―リ―を1Setとして考えます。 * 片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離が、 (ピッチ円直径1×π×回転数1=移動距離) (ピッチ円周1×回転数1=移動距離) ↓ * タイミングベルトの回転した移動距離に変わり、 (移動距離) ↓ * もう片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離なる (ピッチ円直径2×π×回転数2=移動距離) (ピッチ円周2×回転数2=移動距離) 伝達方法で伝達されます。 そして、移動距離÷タイミングベルトピッチ=歯数となり、 ピッチ円周÷タイミングベルトピッチ=プーリーの歯数となり、 *印の計算式を連動させると、 ピッチ円周1×回転数1=移動距離=ピッチ円周2×回転数2になります。 それは、ピッチ円周1×回転数1=ピッチ円周2×回転数2となり、 ピッチ円周1÷タイミングベルトピッチ=プーリー1の歯数と ピッチ円周2÷タイミングベルトピッチ=プーリー2の歯数とで プーリー1の歯数×回転数1=プーリー2の歯数×回転数2となって、 プーリーの歯数の逆数が、回転数となり、それが回転数の比でありスピード算出の基です。 また、もう一つ、タイミングベルトと両対のタイミングプ―リ―があれば、 * 片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離が、 (ピッチ円直径3×π×回転数3=移動距離) (ピッチ円周3×回転数3=移動距離) ↓ * タイミングベルトの回転した移動距離に変わり、 (移動距離) ↓ * もう片側のプーリーがピッチ円直径で回転した移動距離なる (ピッチ円直径4×π×回転数4=移動距離) (ピッチ円周4×回転数4=移動距離) とし同様に計算します。(まだあれば、5と6で同様の計算、……)
お礼
参考になりました。ありがとうございました。
>プ―リ―比が、1:1ですと、モーター回転数×減速比×プ―リ―直径×π だということは分かるのですが。 伸びを無視すれば、減速比γ=1ならプーリー周速=モーター回転数×プ―リ ―直径×π になります。 ベルト選定は小プーリーの速度だけでなく、伝導動力によって行ないます。 ベルトメーカーの設計資料に詳しく記載されています。下記サイトより ダウンロードしてください。
お礼
資料参考になりました。ありがとうございました。
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資料参考になりました。ありがとうございました。 なかなか奥がふかいですね。
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資料参考になりました。ありがとうございました。 なかなか奥がふかいですね。